CPIレンタルサーバーの評判はどう?メリット・デメリットを徹底解説

CPIレンタルサーバーは、KDDIグループの株式会社KDDIウェブコミュニケーションズが提供している法人向けのホスティングサービスで、約30年の運営実績を持つ老舗です。

セキュリティや安定稼働を重視したサーバー設計が特徴的で、法人利用率はなんと95%を誇ります。

一方で月額料金や初期費用が高い点や、サポート体制に不満を感じる利用者も存在します。WOZ webmaster編集部が、メリット・デメリットと利用者の口コミ、最新の提供状況をまとめました。

なお2026年時点で新規申し込みできるのは共用プラン「ビジネス スタンダード」のみです。専用サーバー(マネージド・root権限付き)は2025年2月5日に新規受付を終了し、旧共用プラン「ZZシリーズ」など一部の旧プランも2027年4月30日でサービスを終了し、ビジネス スタンダードへの移行が案内されています。

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目次

CPIレンタルサーバーのリアルな評判・口コミ

CPIレンタルサーバーは実際のところどうなのか、リアルな評判や口コミをまとめました。

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シェアードプランを使っています。
WEB、メールともに SLA は大満足です。ほぼ 100% だと思います。
障害等で業務に影響が出たことはありません。

SLA を重視する場合は選択肢に入れても良いかと思います。

WEB はテストサーバーに構築した環境を公開サーバーにリリースできる「SmartRlease」の機能が便利です。
(頻繁にリニューアル等を行っているわけではないので、最近は使っていませんが、、、)

ITreview

KDDIグループ傘下のため、信頼性が高いイメージが強い。
他社レンタルサーバーと比較して利用料金が高額なため、ビジネスユースのユーザーが殆どで、メールサーバーとしてスパム扱いされるリスクもかなり低い。
スマートリリース機能など、独自の機能もあり使い勝手は良いと思います。

ITreview

サーバー機能を心配することなく導入でき、法人向けホスティングサービスとしては比較的低価格で始められます。
各管理機能には、コントロールパネルからアクセスできるため一元的な管理が可能です。最新バージョンになって「ディスク容量」「メールアカウント数」に制限ができましたが、大企業でなければ現実的にはほぼ「無制限」と同じと考えられます。独自ブランドのSSLが標準となったので、2019年旧バージョンから切り替えいたしました。

ITreview

コロナ禍とは言えサポートはメールのみ。人が集中するサポートセンターなので、それを避けるのは分かりますが電話サポートがあるから契約している人も少なくないはず。その代わりその分の人員をメールサポートに割いて的確で迅速になるならまだいいですが、特にそれもなく普通に翌日や翌々日に返事がきます。急いでる時はどうしたらいいのでしょうか?
電話が無いなら最低限チャットサポートか範囲値以内のメールの返事などがほしい処です。チャットボットでは何も解決しません。

ITreview

1年程度使用していますが、大手KDDI社が運営してるだけあって安定感は抜群にあります。 月額3,800円は決して安くはないですが、稼動率100%保証を売りにしてるだけに動かなくなったことはこれまでありません。 ただ、セキュリティがしっかりと利いているので、他の格安サーバーを使用していた際に動いていたソフトが動かなくなるなどストレスを感じる点はありました。 どちらかと言うと法人向きで、私のような零細個人事業主にはオーバースペックなのかもしれません。

レンタルサーバー比較.website

2,3年前迄は品質、サービス共に良かったと思います。 しかし、既に契約している状態から SSL 導入や、Office365でHPだけレンサバに残したい等、CPI以とのやりとりが発生すると途端に不便ですし、サポートにメールさせて頂いても悲しい答えしか返ってきません。 今でもCPI内で完結するならばそこそこだと思います。再販も出来るのでオススメしやすいと思いますが、GoogleAppsやOffice365などSaaSが台頭してきた現状では今後の為にも DNS がいじれる所の方が良いと思います。

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CPIレンタルサーバーのメリット・良い評判

CPIレンタルサーバーのメリット・良い評判は次のとおりです。

  1. 企業での採用例が多く実績豊富
  2. サーバー稼働率100%のSLA(品質保証制度)
  3. 機能が充実していて利用範囲が広い
  4. 物理サーバーを専有できるプランがあった(新規受付終了)
  5. 30世代までの自動バックアップが標準搭載

企業での採用例が多く実績豊富

CPIレンタルサーバーは1997年からサービスを開始し、約30年にわたって実績を重ねてきました。

金融機関や省庁をはじめとする公共機関、大手企業や中小企業まで、業種を問わず数多くの企業や団体に採用されており、ビジネスシーンでの利用実績が豊富です。

特にセキュリティ性能が求められる金融系や医療関連分野といった公共機関でも採用例が多いことは、信頼性が認められている証拠です。

なんと、利用者の95%が法人で、ここまで法人の利用率が高いレンタルサーバーは珍しいです。(参考までに、カゴヤ・ジャパンの法人利用率は80%)

サーバー稼働率100%のSLA(品質保証制度)

CPIレンタルサーバーでは「SLA」と呼ばれる品質保証制度を導入しています。

SLAとはService Level Agreementの略で、サービス水準合意という契約であり、サービスの品質保証を數値として定める取り決めを指します。

CPIのSLAでは、月間のサーバー稼働率を100%と定めていて、もし100%を下回った場合、月額で支払っているサーバー使用料の一部または全額が返金されます。

この100%という高い目標値は安定稼働への自信の表れで、自社の品質に相当な誇りを持って取り組んでいることが伺えます。

実際に24時間365日の監視体制を整え、トラブルが発生しても迅速に対処することにより、限りなく100%に近い稼働を実現しています。

機能が充実していて利用範囲が広い

法人利用に必要な機能が充実していることも、CPIレンタルサーバーの大きな魅力のひとつです。

ウェブ300GB(SSD)・マルチドメイン10個・データベース5個(MySQL 8.0系)に加え、メールアドレスは実質無制限で利用でき、PHPは7.4〜8.4系(最新8.4.13)に対応します。

WAF(不正アクセスを検出・防御する仕組み)やメールのウイルスチェック、HTTP/2、SSH(鍵認証)、30世代までの自動バックアップなど、安全性と運用効率を高める機能が標準搭載です。編集部が同一WordPress環境で計測したTTFBは約0.4秒と安定し、法人サイトの常時稼働に十分な水準でした。

物理サーバーを専有できるプランがあった(新規受付終了)

CPIには以前、物理サーバーを専有できるマネージド専用サーバー(CHM-2Z)root権限付き専用サーバー(CHP-S)がありました。高いパフォーマンスとセキュリティが評価されていましたが、いずれも2025年2月5日に新規受付を終了しています。既存契約者は継続利用できます。

そのため2026年時点で新規に選べるのは共用プラン「ビジネス スタンダード」のみです。専用サーバーが必要なら、エックスサーバービジネスやカゴヤ・ジャパンなど他社の検討が必要です。

30世代までの自動バックアップが標準搭載

CPIレンタルサーバーには、Webサイトのファイルやデータベースのアップロード・バックアップを簡単かつ安全に行える「SmartRelease」という機能が標準搭載されています。

まず、SmartReleaseは「テストサーバー」「公開サーバー」「バックアップサーバー」の3つのサーバーで構成されています。

テストサーバーでWebサイトの改修や追加を行い、完成したら公開サーバーへ一括で反映でき、公開サーバーからテストサーバーへ戻すこともできるため、サイトの公開とテストを効率よく進められます。

また、日次やリリース時に自動バックアップが実行され、最大30世代分まで保存されるので、万が一間違ってデータを削除してしまっても何回でも無料ですぐに復元できます。

Webブラウザーから簡単な操作でアップロードやバックアップを設定できるので、Web制作者は本来の制作作業に集中できます。

CPIレンタルサーバーのデメリット・悪い評判

CPIレンタルサーバーのデメリット・悪い評判は次のとおりです。

  1. 月額利用料金が高い
  2. 専用サーバープランは新規受付を終了
  3. CPIサーバーへのデータ移行支援サービスが高額
  4. 24時間365日のサポートが有料
  5. サポートの質が悪いとの口コミが目立つ

月額利用料金が高い

CPIレンタルサーバーの共用プランである「ビジネススタンダードプラン」の月額料金は、12ヶ月契約でも月額4,840円(税込み)と、他のレンタルサーバー、特に個人向けのレンタルサーバーと比べるとかなり高額です。

CPIはビジネス利用を想定したレンタルサーバーで、実際に法人利用率は95%にものぼるので、小さい企業や個人事業主には適していません。

専用サーバープランは新規受付を終了

マネージド専用サーバー(CHM-2Z)とroot権限付き専用サーバー(CHP-S)は2025年2月5日に新規受付を終了し、新規で選べる選択肢が共用「ビジネス スタンダード」だけに絞られました。

さらに旧共用プラン「ZZシリーズ」など一部の旧プランは2027年4月30日でサービス終了が告知され、ビジネス スタンダードへの移行が必要です。専用サーバーが必要なら、エックスサーバービジネスやカゴヤ・ジャパンなど他社の検討が現実的です。

CPIサーバーへのデータ移行支援サービスが高額

他社サーバーからCPIサーバーへウェブサイトやメール、データベースなどをまるごと移行する代行サービスが用意されていますが、動的なCMSで構築された1サイト当たり283,800円〜高額な料金設定となっています。

FTPアカウントの登録とWebコンテンツの移行(メール・データベースは対象外)だけであれば、無料の「サーバー移転代行サービス」が使えるので、あとは手動で移行することをおすすめします。

また、他社サーバーからの移転マニュアルでは、他社からCPIへ引っ越す際の手順がわかりやすく解説されているので、参考にすると良いでしょう。

24時間365日のサポートが有料

電話とメールによる24時間365日のサポート体制は用意されていますが、実際にこのサービスを利用するには月額990円(税込み)の追加料金がかかります。

同様の法人向けレンタルサーバーであれば、無料でも24時間対応してくれることが一般的なので、24時間サポートが有料なのはCPIのデメリットです。

サポートの質が悪いとの口コミが目立つ

ネット上の口コミでは、同じ質問を繰り返される、担当者により回答が異なる、解決まで日数がかかるなど、対応の質を指摘する声が目立ちます。コロナ禍で停止していた電話サポートは2026年2月19日に再開(平日10〜18時、0120-577-399)しましたが、改善の余地は残ります。

編集部がメールで問い合わせた際の初回返信は翌営業日で、急ぎの一次対応は電話、込み入った相談はメールと使い分けるのが実用的でした。

CPIレンタルサーバーの料金プラン

初期費用無料(12ヶ月契約)
22,000円(3・6ヶ月契約)
月額料金4,840円〜(12ヶ月契約・税込)
最低利用期間3ヶ月
無料お試し10日間
独自ドメイン無料
プラン変更
データ容量300GB(SSD)
転送量目安
リソース保証
割当メモリ非公開
割当vCPU非公開
RAIDRAID(冗長構成)
OS非公開
WebサーバーApache + nginx
PHP7.4〜8.4系
WordPress
簡単インストール
マルチドメイン10個
サブドメイン無制限
データベースMySQL 8.0系
データベース数5個
メールアドレス無制限
メール送信数制限無制限
無料SSL◯(CPI SSL)
高速化
FTP
SSH
アダルトコンテンツ
サポート電話
メール
チャット

※マネージド専用サーバー(CHM-2Z)・root権限付き専用サーバー(CHP-S)は2025年2月5日に新規受付終了。旧共用「ZZシリーズ」など一部旧プランは2027年4月30日でサービス終了予定です。既存契約者は終了日まで利用でき、ビジネス スタンダードへの移行が案内されています。

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CPIレンタルサーバーと他社の比較

いずれも法人向けの共用レンタルサーバーです。CPIはSLA100%とバックアップ機能が強み、料金は高めで、専用サーバーは新規受付を終了しています。WordPress特化プランが必要ならカゴヤ・ジャパンやWADAX、無料の手厚いサポートを求めるならエックスサーバービジネスが候補です。

サービス共用の月額目安(税込)稼働率保証特徴
CPI(ビジネス スタンダード)4,840円〜SLA 100%約30年の実績、30世代バックアップ。専用サーバーは新規終了
エックスサーバービジネスCPIとほぼ同等99.99%24時間365日サポートが無料。比較的新しいサービス
カゴヤ・ジャパンCPIより約500円安99.998%WordPress最適化プランあり。法人利用率80%
iCLUSTA+ by GMO1,000円台〜ほぼ100%(クラスタ構成)安価。大量アクセス耐性はやや弱い
WADAX あんしんWPサーバー2,200円〜WordPress最適化・不正侵入防止に注力

こんな人にCPIレンタルサーバーはおすすめ

信頼性の高いレンタルサーバーを使いたい人

CPIレンタルサーバーは、KDDIグループによるホスティングサービスであり、大手企業ならではの安心感と信頼性が高いサーバーです。

特に金融機関や病院などセキュリティ性が求められる業種での採用例も豊富なことから、高い信頼を得ています。

サーバーは複数の拠点で運用されており、システム障害や災害時に備えているため、信頼できるサーバーを必要としている人に適しています。

バックアップ機能が充実したレンタルサーバーを使いたい人

CPIレンタルサーバーはバックアップ機能が充実しています。

標準で30世代までの自動取得が可能で、過去のデータを簡単な操作で復元できるため、頻繁にバックアップしたい人や、データ消失リスクへの対策を万全に整えたい人におすすめです。

また、テストサーバーも提供されているので、本番運用に影響を与えずに作業できる点も大きなメリットです。

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こんな人はCPIレンタルサーバーを避けるべき

月額料金や初期費用を抑えたい人:エックスサーバーがおすすめ

CPIレンタルサーバーは法人を主なターゲットとしているため、共用プラン「ビジネススタンダード」でも12ヶ月契約で月額4,840円(税込)と料金は高めです。6ヶ月契約の場合は初期費用22,000円もかかります。

低コストでサーバーを使いたい個人や、小規模な法人や事業者には不向きです。

高い料金に見合うだけの価値があるかをしっかり見極める必要があり、過剰なスペックと感じるのであればCPIは避けた方が賢明です。

費用を抑えつつ快適なレンタルサーバーを使いたいなら、レンタルサーバーとして国内No.1のシェアを誇るエックスサーバーをおすすめします。

小規模なサイトの運用を考えている人:シン・レンタルサーバーがおすすめ

CPIレンタルサーバーは性能面では問題ありませんが、小規模なサイトや個人ブログなどの用途であれば明らかにオーバースペックです。

例えばアフィリエイトサイトやブログなど小規模な運用なら、ハイスペックながら月額1,078円(36ヶ月契約ベーシックプラン)から使えるシン・レンタルサーバーがおすすめです。

無料の24時間365日サポートを求める人:エックスサーバービジネス

CPIレンタルサーバーでは24時間体制の電話・メールサポートを提供しているものの、月額990円の有料オプションとなっています。

困ったときにサポートを受けたいが、わざわざ追加料金を払うのが嫌だという人には、追加料金無しで充実したサポートを受けられるエックスサーバービジネスをおすすめします。

エックスサーバービジネスは、CPIレンタルサーバーと同じく法人向けのレンタルサーバーですが、カスタマーサポートは完全無料で、対応が丁寧で速いと評判です。

CPIレンタルサーバーに関するよくある質問

CPIレンタルサーバーのメリットは?

CPIレンタルサーバーのメリットとしては、大手企業での採用例が多くて実績豊富、サーバー稼働率100%のSLA(品質保証)がある、30世代までの自動バックアップが標準で使えることなどが挙げられます。

また、価格は高いものの、そのぶんサーバースペックが高くて機能も充実しているので、大規模サイトの運営にも適しています。

CPIレンタルサーバーのデメリットは?

CPIレンタルサーバーのデメリットとしては、法人サーバーとしては料金が割高、専用サーバープランが新規受付を終了している、データ移行支援サービスが高額なことなどが挙げられます。

また、24時間365日サポートを受けるには月額990円の追加料金がかかるほか、サポートデスクの対応が悪いなど、サポート体制が弱点といえます。

CPIレンタルサーバーの初期費用は?

2026年現在、CPIレンタルサーバーで新規申し込みできるのは共用プラン「ビジネススタンダード」のみです。

  • 12ヶ月契約:初期費用無料(月額4,840円)
  • 3・6ヶ月契約:初期費用22,000円(税込)

なお、マネージド専用サーバーおよびroot権限付き専用サーバーは2025年2月に新規受付を終了しています。

CPIレンタルサーバーは最低利用期間はある?

はい、CPIレンタルサーバーの共用プラン「ビジネススタンダード」の最低利用期間は3ヶ月です。なお、マネージド専用サーバーとroot権限付き専用サーバーは新規受付を終了しています。

CPIレンタルサーバーの支払い方法は?

CPIレンタルサーバーの支払い方法は次のとおりです。

  • クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・AMEX・Diners)
  • Pay-easy
  • 銀行振り込み
CPIレンタルサーバーのサポートへの連絡方法は?

CPIレンタルサーバーのサポートへの連絡方法は次のとおりです。

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この記事を書いた人

小畑和彰のアバター 小畑和彰 合同会社WOZ 代表

1999年神奈川県三浦市生まれ、東京都目黒区在住。2016年にフリーランスとしてWebサイト運営・アフィリエイト事業を開始し、2020年には合同会社WOZを設立。高校・大学へは進学せず中卒ながらも、デジタルガジェットや投資分野などニッチ領域を攻略して高収益率を実現。現在はFX・仮想通貨分野に注力し、独自の視点と戦略を武器に事業を拡大中。

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