wpX Speedの評判はどう?メリット・デメリットを徹底解説

wpX Speedは、エックスサーバー株式会社が2019年に提供を始めたWordPress専用のレンタルサーバーです。

WordPressの高速表示に特化していて、WordPressの運用を簡単にする便利機能が搭載されている一方、WordPress以外のCMSは利用できないという制限があります。

安定性とスペックの高さが評価されていますが、他社のレンタルサーバーに比べると料金設定がやや高めで、コスパが悪いという意見も見受けられます。

この記事では、wpX Speedの特徴やメリット・デメリット、実際の利用者による評判や口コミを詳しく紹介します。

\ WordPressの高速動作に特化! /

目次

wpX Speedのリアルな評判・口コミ

wpX Speedは実際のところどうなのか、リアルな評判や口コミをまとめました。

wpX Speedの良い評判

スクロールできます

うちは500万PV/月&転送量14TB/月のサイトでWPX SpeedのW4(月11,000円)で使ってるけど、これで余裕だからおすすめ。なんなら、W3(月5,280円)でもいけると思う。

X:@shany_ff

xサーバーはアクセスが集中するとサーバーが落ちるので、今はwpxspeedを使っているのですがそっちの方が使いやすいと個人的には感じています!

X:@Kana__129__

wpX Speedまじで速いな。Xserverがやっぱり重すぎたんや

X:@Gadget_Nyaa

レンタルサーバー会社、色々ありますが、私は2017年からXサーバー社のWpXspeedを使ってます。めちゃくちゃ速いし安定してます。

X:@KOJIRYUJI1

WPXのドキュメントファイルのレスポンスの速さまじでハンパない 静的HTMLページよりも速いんじゃないか説 これが月額500円で使えるとはいい時代

X:@b95oss

wpX Speedの悪い評判

スクロールできます

wpX Speed長らく利用してきて、初めて長い故障に遭遇…。  うーん…。 エックスサーバー株式会社どうした。

X:@nufufu

wpX Speedでハードの故障による障害が昨日から発生していたけど、ようやく復旧したみたい。にしても、30時間以上サイト閲覧不可の状態が続いてたのはなかなかにキツイですよ… 私も制作に関わっているサイトが設置されているサーバーも運悪く該当していました(ToT)

X:@himecas1017

借りてるレンタルサーバー エックスサーバーさんの wpx speedが半日以上ハード故障で落ちている。 自分の管理してるwebサイトが10個くらいですが、全部開かない。 ハード故障とお知らせには出てるがいつ回復するのやら。 対応によっては引越しを考えねばなるまいて。

X:@london333

wpx speedの障害が直ったっぽいけど、昨日更新した記事と下書きした記事全部消えちゃった…。 ショックすぎる。

X:@MgQGBhzuWpyIaZO

え、自分のサイトにアクセス出来ない!?嘘やろ!?と思ったら、wpXレンタルサーバーでアクセス障害なのか… 復旧がんばれっちゃー

X:@bataojisan2013

wpX Speedのメリット・良い評判

wpX Speedのメリット・良い評判は次のとおりです。

  1. WordPressに特化した高速なレンタルサーバー
  2. リソース確保で他のユーザーの影響を受けにくい
  3. データベース容量が大きい
  4. オートスケール機能で一時的なアクセス増加にも対応可能
  5. WordPressの移行が簡単
  6. 初期費用が無料・最低利用期間無し
  7. サポート体制が充実

WordPressに特化した高速なレンタルサーバー

wpX Speedは、WordPressに特化して設計された高速なレンタルサーバーです。

WordPressの表示速度を最大化するために、PHPの処理を高速・安定化するPHP-FPMモードや、通常のSATA SSDよりもはるかに速いNVMe規格のSSDを採用しています。

また、WordPress環境を素早くセットアップできる「WordPress簡単インストール機能」や、他のレンタルサーバーから容易にWordPressサイトを移行できる「WordPress簡単移行機能」も用意されていて、WordPressユーザーにとってはこの上なく使いやすい環境となっています。

リソース確保で他のユーザーの影響を受けにくい

一般的なレンタルサーバーは、一つのサーバーを複数のユーザーで共有する方式のため、同じサーバー内のユーザーの影響を受けやすいのが難点です。

しかし、wpX SpeedはアカウントごとにCPUやメモリのリソースが確保されているため、仮に他のユーザーに負荷がかかったとしても、自分の領域に影響が及びにくく、比較的安定した運用ができます。

データベース容量が大きい

wpX Speedでは、W1からW7まで合計7つのプランが用意されており、データベースの容量はW1の1GBから、上位のW7では10GBと大容量に設定されています。

データベース容量はサイトや使用状況によって異なるため、一概にはいえませんが、最小の1GBでも1,000記事以上は収まるでしょう。

参考までに、弊社が以前運営していたウェブメディアは、約500記事でMySQLのデータベース容量は80MBでした。

また、記事を更新するたびに自動保存されていくリビジョンを定期的にクリーンアップすれば、データベース容量を圧縮できるので、1GBで10,000記事以上を管理することもできるでしょう。

オートスケール機能で一時的なアクセス増加にも対応可能

wpX Speedには「オートスケール機能」が搭載されていて、サイトへのアクセスが急増した際に、自動でプランをアップグレードすることができます。

CPU使用率やメモリ使用率、ディスク使用率が一定の値を超えた際に、自動的に上位プランへアップグレードすることで、突発的なアクセスが集まっても余裕を持って対応でき、サイトが表示されないなどのトラブルを避けられます。

また、アップグレードの上限プランを設定できるので、想定以上の費用が生じる心配もありません。

WordPressの移行が簡単

wpX Speedには「WordPress簡単移行機能」が搭載されているので、他社のレンタルサーバーで運営しているWordPressサイトを簡単に移行することができます。

元のサイトアドレス、WordPressのユーザー名とパスワード、以降後のサイトアドレスを入力するだけで、元の情報を自動でコピーしてくれる便利な機能です。

WordPressの移行作業を手動でやると、複雑でリスクを伴う作業ですが、簡単以降機能を使えばスムーズかつ安全にデータを移すことができます。

初期費用が無料・最低利用期間無し

wpX Speedは、W1からW7までのすべてのプランで初期費用が無料となっています。

初期費用がかかるレンタルサーバーを契約すると、サーバーの利用代金に加えて出費が増えてしまいますが、wpX Speedでかかるのはサーバー代金のみです。

また、レンタルサーバーは最低1ヶ月間や3ヶ月間は解約できないことが一般的ですが、wpXは最低利用期間がありません。

1時間単位の課金で、契約後いつでも解約できるので、お試し感覚で使い始められるのも魅力です。

サポート体制が充実

wpX Speedでは、電話とメールの両方を利用したサポート体制を用意しています。

電話サポートは平日のみですが、メールサポートは24時間365日対応しており、迅速なレスポンスを得られます。

サポート内容に関しても、基本的な使い方から専門的なトラブルシューティングまで幅が広く、初心者から上級者まで安心して頼れる体制が整っています。

wpX Speedのデメリット・悪い評判

wpX Speedのデメリット・悪い評判は次のとおりです。

  1. 料金が割高でコスパが悪い
  2. 無料お試し期間がない
  3. WordPress以外のCMSは利用できない
  4. レンタルサーバーの運用歴が短い

料金が割高でコスパが悪い

wpX Speedは、他の高速レンタルサーバーと比較すると料金設定が高めで、長期契約による割引サービスもありません。

例えば、最低プランのW1でも月額1,320円(税込み)です。

参考までに、性能が近いConoHa WINGベーシックプランは、36ヶ月契約で月額678円で使えることを考えると、wpX Speedはかなり割高といえます。

wpX Speedは高速化技術をふんだんに取り入れ、国内トップクラスの速さを実現していますが、同等のスペックをより安く提供しているレンタルサーバーがあることも事実です。

無料お試し期間がない

多くのレンタルサーバーが無料お試し期間を設けている中、wpX Speedには無料お試しが用意されていません。

実際にサービスを体験せずに契約することになるため、サービス内容が自分に合っているかどうか判断しづらいのが難点です。

とはいえ、wpX Speedは1時間単位で課金され、最低利用期間もないので、使い始めて気に入らなかったらすぐに解約できます。

WordPress以外のCMSは利用できない

wpX Speedは、WordPress専用のレンタルサーバーであるため、WordPress以外のCMS(Movable TypeやEC-CUBEなど)は一切インストールできません。

とはいえ、WordPressは世界で最も使われているCMSで、ありとあらゆるプラグインが用意されているため、作れないWebサイトは無いといわれるほど万能です。

例えば、ECサイト構築はWooCommerceやWelcartなどのプラグインで実装できますし、会員ログイン機能、フォーラム機能、お問い合わせフォームなどもプラグインで実装できます。

レンタルサーバーの運用歴が短い

wpX Speedのサービス提供が開始されたのは2019年9月と歴史が浅く、実績や知名度に劣ります。

そのため、インターネット上での情報や口コミも少なく、トラブル時の対応に不安を感じるユーザーもいるようです。

有名で実績のあるレンタルサーバーを使いたい人は、wpXの親会社が運営している老舗サーバー「エックスサーバー」を使うと良いでしょう。

wpX Speedの料金プラン

スクロールできます
W1W2W3W4W5W6W7
初期費用無料無料無料無料無料無料無料
時間料金2.2円4.4円8.8円17.6円46.2円77円123.2円
月額料金1,320円2,640円5,280円11,000円33,000円55,000円88,000円
最低利用期間1時間1時間1時間1時間1時間1時間1時間
無料お試し
独自ドメイン無料
プラン変更
データ容量200GB300GB400GB500GB700GB1TB1TB
転送量目安月13.5TB月18.0TB月22.5TB月30.0TB月37.5TB月45.0TB月60.0TB
リソース保証
割当メモリ2GB4GB8GB12GB24GB38GB56GB
割当vCPU2コア3コア4コア5コア7コア10コア12コア
RAIDRAID10RAID10RAID10RAID10RAID10RAID10RAID10
OSLinuxLinuxLinuxLinuxLinuxLinuxLinux
WebサーバーApache + nginxApache + nginxApache + nginxApache + nginxApache + nginxApache + nginxApache + nginx
WordPress
簡単インストール
マルチドメイン無制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限
サブドメイン無制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限
データベース無制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限
データベース数無制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限
メールアドレス無制限無制限無制限無制限無制限無制限無制限
メール送信数制限1,000送信/1日1,000送信/1日1,000送信/1日1,000送信/1日1,000送信/1日1,000送信/1日1,000送信/1日
無料SSL
高速化
FTP
SSH
アダルトコンテンツ
サポートメール
チャット
電話
メール
チャット
電話
メール
チャット
電話
メール
チャット
電話
メール
チャット
電話
メール
チャット
電話
メール
チャット
電話

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wpX Speedと他社の比較

wpX SpeedのW1プランと、他社レンタルサーバーの類似プランを比較します。

wpX Speedとエックスサーバーを比較

エックスサーバーは、wpX Speedの運営会社が提供しているレンタルサーバーです。

6ヶ月以上契約するとwpX Speedよりも料金が安くなり、しかもwpXにはない10日間無料お試し期間や、独自ドメイン無料特典などもついているので、トータルで考えるとエックスサーバーのほうがお得です。

どちらも似たようなスペック・処理速度となっていますが、wpX SpeedはよりWordPressに特化・最適化されているため、WordPressの動作速度で比べるとwpX Speedが有利になります。

wpX Speed vs エックスサーバー比較表
wpX Speedエックスサーバー
初期費用無料無料
1ヶ月契約1,320円
3ヶ月契約1,320円1,320円
6ヶ月契約1,320円1,210円
12ヶ月契約1,320円1,100円
24ヶ月契約1,320円1,045円
36ヶ月契約1,320円990円
無料お試し10日間
独自ドメイン無料2つ
データ容量200GB300GB
転送量目安13.5TB/月無制限
処理速度
ホストメモリ512GB1TB
割当メモリ2GB8GB
ホストCPUAMD EPYC 第2世代
48コア/96スレッド
AMD EPYC 第3世代
128コア/256スレッド
割当vCPU2コア6コア
ストレージNVMe SSDNVMe SSD
WordPress
簡単インストール
ドメイン数無制限無制限
データベース数無制限無制限
メールアドレス無制限無制限
メール送信数制限1,000送信/日1,500送信/時間
15,000送信/日
無料SSL
アダルト
サポートメール
チャット
電話
メール
チャット
電話

wpX Speedとシン・レンタルサーバーを比較

シン・レンタルサーバーは、wpX Speedの運営会社が提供するレンタルサーバーで、安価でコスパが良いと評判です。

料金はwpX Speedよりも格段に安く、10日間無料お試しや独自ドメインの無料キャンペーンがあるので、wpXの割高感が目立っています。

なおかつ、処理性能はどちらも同じくらいで、ディスク容量はシン・レンタルサーバーのほうが100GB多いので、やはりコスパの良さではシン・レンタルサーバーの圧勝です。

wpX Speed vs シン・レンタルサーバー比較表
wpX Speedシン・レンタルサーバー
初期費用無料無料
1ヶ月契約1,320円
3ヶ月契約1,320円990円
6ヶ月契約1,320円990円
12ヶ月契約1,320円880円
24ヶ月契約1,320円825円
36ヶ月契約1,320円770円
無料お試し10日間
独自ドメイン無料永久無料:1つ
1年無料:20個
データ容量200GB300GB
転送量目安13.5TB/月無制限
処理速度
ホストメモリ512GB1TB
割当メモリ2GB8GB
ホストCPUAMD EPYC 第2世代
48コア/96スレッド
AMD EPYC 第3世代
128コア/256スレッド
割当vCPU2コア6コア
ストレージNVMe SSDNVMe SSD
WordPress
簡単インストール
ドメイン数無制限無制限
データベース数無制限無制限
メールアドレス無制限無制限
メール送信数制限1,000送信/日1,500送信/時間
15,000送信/日
無料SSL
アダルト
サポートメール
チャット
電話
メール
チャット
電話

wpX SpeedとConoHa WINGを比較

ConoHa WINGはGMOインターネットが提供しているレンタルサーバーで、日本No.1のスピードを謳うだけあり、実際の処理速度・表示速度はかなり速く、wpX Speedとも張り合っています。

ただ、ConoHa WINGをWINGパックで長期契約すると、一月あたりの料金をwpXの半額程度まで抑えられて、独自ドメインを2つ永年無料で使えるので、お得さを求めるならConoHa WINGがおすすめです。

wpX Speed vs ConoHa WING比較表
wpX SpeedConoHa WING
初期費用無料無料
1ヶ月契約1,320円
3ヶ月契約1,320円1,331円
6ヶ月契約1,320円1,210円
12ヶ月契約1,320円941円
24ヶ月契約1,320円889円
36ヶ月契約1,320円678円
無料お試し
独自ドメイン無料2つ
データ容量200GB300GB
転送量目安13.5TB/月無制限
処理速度
ホストメモリ512GB非公開
割当メモリ2GB8GB
ホストCPUAMD EPYC 第2世代
48コア/96スレッド
非公開
割当vCPU2コア6コア
ストレージNVMe SSDNVMe SSD
WordPress
簡単インストール
ドメイン数無制限無制限
データベース数無制限無制限
メールアドレス無制限無制限
メール送信数制限1,000送信/日不明
無料SSL
アダルト
サポートメール
チャット
電話
メール
チャット
電話

wpX Speedとmixhostを比較

mixhostは安さと速さを兼ね備えたレンタルサーバーで、wpX Speedよりも安いにも関わらず、30日間の無料お試し期間と、独自ドメインを1つまで無料で取得できる特典があります。

また、アダルト専用プランを契約することで、wpX Speedでは禁止されているアダルトサイトを運営できます。

wpX Speed vs mixhost比較表
wpX Speedmixhost
初期費用無料無料
1ヶ月契約1,320円
3ヶ月契約1,320円968円
6ヶ月契約1,320円
12ヶ月契約1,320円968円
24ヶ月契約1,320円
36ヶ月契約1,320円968円
無料お試し30日間
独自ドメイン無料1つ
データ容量200GB300GB
転送量目安13.5TB/月25,000PV/月
処理速度
ホストメモリ512GB256GB
割当メモリ2GB8GB
ホストCPUAMD EPYC 第2世代
48コア/96スレッド
Intel Xeon
24コア/48スレッド
割当vCPU2コア6コア
ストレージNVMe SSDSSD
WordPress
簡単インストール
ドメイン数無制限無制限
データベース数無制限無制限
メールアドレス無制限無制限
メール送信数制限1,000送信/日100送信/時間
1,000送信/日
無料SSL
アダルト
サポートメール
チャット
電話
メール
チャット

wpX Speedとヘテムルを比較

ヘテムルは、GMOペパボが運営する高性能レンタルサーバーで、オールSSDでディスク容量は500GBと大容量ナノが魅力です。

転送量目安も月40TB程度とかなり高く、大規模サイトの構築にも向いています。

しかし、短期契約するとwpX Speedに比べると割高になります。

wpX Speed vs ヘテムル比較表
wpX Speedヘテムル
初期費用無料無料
1ヶ月契約1,320円
3ヶ月契約1,320円2,530円
6ヶ月契約1,320円2,310円
12ヶ月契約1,320円1,925円
24ヶ月契約1,320円1,705円
36ヶ月契約1,320円1,100円
無料お試し
独自ドメイン無料
データ容量200GB500GB
転送量目安13.5TB/月40TB/月
処理速度
ホストメモリ512GB256GB
割当メモリ2GB非公開
ホストCPUAMD EPYC 第2世代
48コア/96スレッド
Intel Xeon
32コア/64スレッド
割当vCPU2コア非公開
ストレージNVMe SSDSSD
WordPress
簡単インストール
ドメイン数無制限無制限
データベース数無制限無制限
メールアドレス無制限無制限
メール送信数制限1,000送信/日1,000送信/時間
10,000送信/日
無料SSL
アダルト
サポートメール
チャット
電話
メール
チャット
電話

こんな人にwpX Speedはおすすめ

WordPressを快適に運用したい人

wpX SpeedはWordPressに特化した高速なレンタルサーバーです。

サーバーの処理速度がかなり速いため、WordPressの表示速度を極限まで高めることができ、読者のストレスを減らしつつ検索エンジンからの評価も上がります。

また、WordPressの簡単インストール機能や、他サーバーからの移行機能、環境構築に必要な機能が一通り揃っているため、専門知識がなくてもWordPressを最適な状態で運用できます。

データベース容量を重視している人

wpX Speedのデータベース容量は、最大で10GBと非常に大きい容量を確保できます。

記事数の多い大規模サイトを運営している人や、今後拡大を予定している人は、データ容量の心配がないwpX Speedがおすすめです。

最初は安くて容量の少ないプランを契約したとしても、後からアップグレードすれば容量を増やせるので、利用状況に合わせて柔軟に対応できます。

急なアクセス増加にも対応したい人

wpX Speedには「オートスケール機能」があるため、アクセスが急増しても自動で上位プランに変更してサーバーダウンを避けられます。

また、予めプランの上限を設定しておけば、それを超えない範囲でプラン変更が行われるので、予算を超える心配がありません。

例えば、トレンドサイトやニュースサイトなど、突発的なアクセスが見込まれるサイトを運営するならwpXは良い選択です。

\ WordPressの高速動作に特化! /

こんな人はwpX Speedを避けるべき

料金を抑えたい人:ConoHa WINGがおすすめ

wpX SpeedはWordPressを動かすうえで最高の環境が整っていますが、そのぶん他社に比べて料金が割高です。

wpX Speedと同等レベルのスピードを求めつつ、費用を抑えたい人には、月額678円から利用できるConoHa WINGのWINGパック・ベーシックプランがおすすめです。

新規契約で独自ドメインを2つも無料取得できるうえに、最安グレードでありながら国内トップクラスの処理性能を持っていて、コストパフォーマンスが良いと高い評価を受けています。

WordPress以外のCMSを使いたい人:エックスサーバーがおすすめ

wpX SpeedはWordPress専用のサーバーであるため、他のCMSは利用できません。

ECサイト構築用のEC-CUBEや、簡単にWikiを作れるPukiWiki、HTMLによる静的サイト構築をしたい人などは、様々なCMSや運用方法に対応したエックスサーバーがおすすめです。

wpX Speedをお得に申し込む方法

最初は最安のW1プランがおすすめ

wpX Speedは、W1〜W7の7段階でプランが用意されていて、処理性能やディスク容量に差がありますが、多くの人は最安のW1プランで十分ですし、一番コスパが良いです。

wpX Speedでは、契約後でも柔軟にプランを変えられるので、もしベーシックでスペックに不満を感じたら、その時に変えれば大丈夫です。

wpX Speedに関するよくある質問

wpX Speedのメリットは?

wpX Speedのメリットとしては、WordPressに最適化されていて処理が速い、リソース確保で他のユーザーの影響を受けにくい、データベース容量が大きいことなどが挙げられます。

また、サイトの規模に応じて7段階の料金プランから選べるほか、サイトへのアクセスが急増した際に自動でプランをアップグレードできる「オートスケール機能」もwpX Speedならではの特徴です。

wpX Speedのデメリットは?

wpX Speedのデメリットとしては、料金が割高でコスパが悪い、無料お試し期間がない、WordPress以外のCMSが使えないことなどが挙げられます。

wpX Speedの初期費用は?

wpX Speedでは、どのプランを契約する際も初期費用は無料です。

wpX Speedは最低利用期間はある?

いいえ、wpXは1時間単位で料金が発生し、◯ヶ月以上といった最低利用期間はありません。

wpX Speedの支払い方法は?

wpX Speedの支払い方法は次のとおりです。

  • クレジットカード(VISA・Mastercard・JCB・AMEX)
  • 銀行振り込み
  • コンビニ払い
wpX Speedのサポートへの連絡方法は?

wpX Speedのサポートへの連絡方法は次のとおりです。

wpX Speedはあとからプランを変えられる?

はい、wpX Speedは契約した後からでも、サーバーの管理画面から柔軟にプランを変更できます。

また、「オートスケール機能」を設定することで、突発的なアクセスが集まった際にプランを自動でアップグレードできます。

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この記事を書いた人

小畑和彰のアバター 小畑和彰 合同会社WOZ 代表

1999年神奈川県三浦市生まれ、東京都目黒区在住。2016年にフリーランスとしてWebサイト運営・アフィリエイト事業を開始し、2020年には合同会社WOZを設立。高校・大学へは進学せず中卒ながらも、デジタルガジェットや投資分野などニッチ領域を攻略して高収益率を実現。現在はFX・仮想通貨分野に注力し、独自の視点と戦略を武器に事業を拡大中。

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