「6,000万円口座に挑戦したいが、約26万円を一括で払うリスクが取れない」そんな悩みに応えて2026年4月21日にリリースされたのがFunded7のPAYG(Pay as You Grow)プランです。
業界で初めてチャレンジ料の分割払いを実現したプランで、2フェーズプランをベースに各ステップを個別購入できます。2026年8月時点も提供が続いています。
WOZ media編集部の結論は「3,500万円以上に挑戦し、Phase 1合格に確信がないならPAYG」です。費用内訳と通常プランとの違いを整理します。
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PAYGプランとは、支払いが「合格連動型」になった2フェーズ
PAYGはPay as You Grow(成長に合わせて支払う)の頭文字をとった名称で、日本では「ペイジー」とも呼ばれます。
通常のチャレンジは参加費を購入時に一括払いし、Phase 1で失格しても払い戻しはありません。PAYGはこれを「Phase 1購入→合格したらPhase 2購入→合格したらプロ口座費用を支払う」という3段階の個別購入に変えました。
利益目標(Phase 1:8%、Phase 2:6%)・絶対ドローダウン方式・利益分配率80%は2フェーズと同等です。一方で取扱口座サイズは1,000万円からの4種類で、レバレッジと対応プラットフォームにも独自の制限があります。
PAYGの費用構造を理解する
PAYGの費用は3ステージに分割されます。どのタイミングでいくら払うのかが、PAYGを使うかどうかの判断材料になります。
口座サイズ別のステージ費用
| 口座サイズ | Phase 1 (今日払う額) | Phase 2 (P1合格後) | プロ口座 (P2合格後) | 合計費用 | 通常2フェーズ (一括) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1,000万円 | 13,500円 | 32,500円 | 13,000円 | 59,000円 | — |
| 3,500万円 | 32,000円 | 77,777円 | 30,693円 | 140,470円 | 140,470円 |
| 6,000万円 | 60,000円 | 139,000円 | 62,693円 | 261,693円 | 261,470円 |
全ステージ合格時の合計費用は通常2フェーズとほぼ同額です。PAYGの優位性は「Phase 1で失格した場合に損失を抑えられる」点にあります。
Phase 1で失格した場合の損失比較
| 口座サイズ | 通常2フェーズで Phase 1失格時の損失 | PAYGで Phase 1失格時の損失 | PAYGの節約額 |
|---|---|---|---|
| 3,500万円 | 140,470円(全額) | 32,000円 | 108,470円 |
| 6,000万円 | 261,470円(全額) | 60,000円 | 201,470円 |
大口サイズほどリスク低減効果が大きく、6,000万円口座なら失格時の損失が約20万円圧縮されます。Phase 1費用は合計の約23%です。
ただし総額が減るわけではありません。編集部が注意点として挙げるのはPhase 1合格後にPhase 2費用(6,000万円なら139,000円)を即座に用意する必要がある点で、資金計画に組み込んでおかないと合格後に足踏みします。
PAYGの取引ルール詳細
取引ルールの大部分は2フェーズと共通ですが、レバレッジ・プラットフォーム・出金上限の3点が異なります。
2フェーズと共通のルール
- 利益目標:Phase 1は8%、Phase 2は6%
- 最大日次損失:5%(絶対ドローダウン方式)
- 最大総損失:10%(絶対ドローダウン方式)
- 利益分配率:80%(アドオンで最大90%)
- 最低取引日数:各フェーズ3日/最低取引回数:10回
- 評価期間の時間制限:なし
- OREFのストライク制・3段階ティア制:適用
2フェーズと異なる点
| 項目 | PAYG | 通常2フェーズ |
|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 30倍 | 50倍 |
| プラットフォーム | MT5のみ | MT5/cTrader |
| 口座サイズ | 1,000万〜6,000万円 | 200万〜6,000万円 |
| 月間出金上限 | $20,000 | $10,000 |
| 配分キャップ | 対象外 | $100万まで |
| 参加費の返金 | なし | 初回出金時に返金 |
見落としやすいのはレバレッジが30倍に下がる点です。ドル円1ロット(10万通貨・150円)なら、50倍で約30万円の証拠金が30倍では約50万円に増えます。50倍前提のロット計算をそのまま持ち込むと証拠金不足になるため、事前の再設計が必要です。
PAYGが向いているトレーダー、向いていないトレーダー
✅ PAYGに向いているケース
- 3,500万円以上の大口口座に初めて挑戦する
- 手法の再現性に自信がなく、Phase 1失格の可能性を考慮したい
- 一括支出のリスクを分散したい
- 月$20,000の出金枠や配分キャップ対象外の恩恵を受けたい
- MT5利用者で、レバレッジ30倍でも成立する手法を持っている
❌ PAYGが向いていないケース
- 200〜700万円の小口から始めたい(PAYGは1,000万円以上のみ)
- Phase 1合格に高い自信があり、参加費の返金制度を活用したい
- 高レバレッジ前提の手法やcTraderを使いたい
- 同じ費用で3,500万円未満の口座を複数持ちたい
具体的なシナリオで考えるPAYGの優位性
シナリオA:6,000万円口座に初めて挑戦する
通常2フェーズなら261,470円が必要で、Phase 1失格なら全額が損失です。PAYGなら60,000円から始められ、失格時の損失は60,000円で済みます。
Phase 1を3回挑戦しても合計180,000円で、通常プランを1回失格するより安く収まります。「一括購入を博打にせず、複数回挑戦できる権利を買う」という発想です。
シナリオB:小口→大口へステップアップする
200万円で2フェーズ合格の実績があるトレーダーが3,500万円に挑む場合、通常なら140,470円の一括払いです。PAYGなら32,000円でPhase 1を開始し、手法のスケールアップ可否を低リスクで確認してから次の費用を払えます。
過去に他社のPhase 1で失格経験があるトレーダーも同様です。3,500万円で3回失格した場合、通常2フェーズは421,410円ですが、PAYGなら96,000円と約4分の1に圧縮できます。
シナリオC:通常2フェーズの方が有利なケース
Phase 1を一発合格できる自信があるなら、初回出金時に参加費が返金される通常2フェーズが有利です。全ステップ合格時の合計費用はほぼ同額のため、返金分だけ通常プランが得になります。
レバレッジ50倍やcTraderが必要な場合も通常2フェーズを選びます。ただし出金枠を重視するなら、返金を捨ててPAYGの月$20,000枠を取る判断もあります。
PAYGと他社プロップファームの費用体系比較
分割払いモデルは2026年8月時点でFunded7のみが提供しています。
| ファーム | 支払い方式 | 失格時の損失 | 再挑戦コスト |
|---|---|---|---|
| Funded7 PAYG | ステップ別分割払い | Phase 1費用のみ | Phase 1分のみ再購入 |
| Funded7 2フェーズ | 一括払い | 全額(返金なし) | 全額再購入(クーポン可) |
| FTMO | 一括払い | 全額(返金なし) | 全額再購入 |
| Fundora | 一括払い | 全額(返金なし) | 全額再購入 |
他社は一括払いのみで、失格すると参加費が全額損失になります。Phase 1失格時のダメージを総額の約2割に抑えられるのはPAYGだけで、大口挑戦なら最有力候補です。
PAYGの購入から取引開始までの手順
Funded7公式サイト(funded7.com/ja)にアクセスし、メニューの「チャレンジ」から「ペイジー(Pay as you grow)」を選択します。購入ページ(my.funded7.com/ja/challenges)からも選べます。
1,000万・2,000万・3,500万・6,000万円の4サイズから選びます。PAYGのプラットフォームはMT5のみで、cTraderは選べません。cTrader前提のツールを使う予定なら通常2フェーズを検討してください。
2026年8月は「AUGUST25」(25%OFF+利益分配10%上乗せ、8月31日まで)が配布中です。ただしPAYGは対象外となる場合があるため、購入画面で割引が反映されるか確認してください。最新情報は公式X(@funded7jp)で告知されます。
支払い完了後にメールでログイン情報が届きます。編集部の検証では決済から到着まで平均15分程度でした。MT5にログインし、利益目標8%を目指します。
利益目標を達成したらダッシュボードからPhase 2を購入します。編集部が確認した限り、決済後にPhase 2口座が発行されるまで数十分程度でした。Phase 2の利益目標は6%です。
最後のプロ口座費用を払うとプロトレーダーとして認定されます。OREFの3段階ティア制に基づく取引と出金申請ができるようになります。
PAYGの出金・返金条件
- 出金サイクル
-
7日ごとに申請可能。申請から1営業日以内に処理される。最低出金額は$100。
- 月間出金上限
-
$20,000(標準口座の2倍)。加えて$100万の配分キャップの対象外です。
- 出金方法
-
Rise(銀行振込・暗号資産)、Revolut、仮想通貨(USDT-TRC20)
- 参加費の返金
-
PAYGに参加費返金(お祝い金)はありません。通常2フェーズは初回出金時に返金されるため、この差はFunded7公式サイトで比較確認をおすすめします。
- 本人確認(KYC)
-
初回出金時のみ必要。身分証明書と住所証明書を提出します。編集部が平日日中に申請した際は、承認まで約12時間でした。
よくある質問
- PAYGと通常の2フェーズでは取引ルールが違いますか?
-
利益目標・ドローダウン・OREFなど核心ルールは同等です。ただしレバレッジが30倍(2フェーズは50倍)、プラットフォームはMT5のみ、参加費の返金なしという違いがあります。一方で月間出金上限は$20,000と2倍です。
- PAYGのPhase 1で失格した場合、Phase 2の費用は発生しますか?
-
発生しません。PAYGは「クリアしたタイミングで次のステップ費用を支払う」設計のため、Phase 1で失格した場合はPhase 1の費用のみの損失で済みます。再挑戦する場合はPhase 1の費用を再度支払って再スタートします。
- PAYGにもクーポンは使えますか?
-
使える場合がありますが、2026年8月の「AUGUST25」のように全プラン対象と告知されていてもPAYGが除外されるケースがあります。各ステップの購入画面で割引が反映されるかを都度確認してください。
- 200万円や700万円の小口口座でPAYGは使えますか?
-
使えません。PAYGの最小サイズは1,000万円で、200万・700万・1,500万円は通常2フェーズのみの取扱いです。小口から始めたい場合は通常2フェーズを選んでください。
- PAYGとNEOプランを同時に使うことはできますか?
-
別々のプランとして購入できます(Funded7は複数チャレンジの並行運用を許可)。ただし同一ファーム内の複数口座間でのヘッジ取引は禁止のため、各口座が独立したポジション管理になっているか確認してください。
- PAYGはいつから提供されていますか?
-
2026年4月21日にリリースされ、2026年8月時点も提供中です。業界初の分割払いモデルとして、大口サイズへの挑戦のハードルを下げています。
まとめ:PAYGを選ぶ判断基準
PAYGの本質は「Phase 1の失格リスクを総額の2割程度に圧縮して大口サイズに挑戦できる」ことです。全ステージ合格時の合計費用は通常2フェーズとほぼ同額のため、選ぶ動機は「失格リスクをコストで担保する」保険的な発想になります。
判断基準は「3,500万円以上に挑戦し、Phase 1合格に100%の自信がない」ならPAYGです。逆に合格実績が安定している、レバレッジ50倍やcTraderが要る、返金を活かしたい場合は通常2フェーズが合理的です。
Funded7の始め方については口座開設・始め方ガイドを、OREFルールの詳細についてはOREFルール完全攻略記事をあわせてご覧ください。
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