Funded7「PAYG」とは?6,000万円口座が約8.7万円から挑戦できる分割払いプラン

「6,000万円口座に挑戦したいが、約26万円を一括で払うリスクが取れない」そんな悩みに応えて2026年4月21日にリリースされたのがFunded7のPAYG(Pay as You Grow)プランです。

業界で初めてチャレンジ料の分割払いを実現したこのプランは、日本のユーザーから特に人気の高かった2フェーズプランをベースに、各ステップを個別購入できる設計になっています。

本記事では、WOZ media編集部がPAYGプランの仕組み・費用の全内訳・通常プランとのコスト比較・向いているトレーダー像を徹底解説します。「PAYGを使うべきか、普通の2フェーズにすべきか」という判断に役立てていただくための情報を網羅します。

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この記事の目次

PAYGプランとは、支払いが「合格連動型」になった2フェーズ

PAYGPay as You Grow(成長に合わせて支払う)の頭文字をとった名称です。日本では「ペイジー」とも呼ばれます。

通常のチャレンジプランでは参加費を購入時に一括支払いします。Phase 1で失格しても払い戻しはなく、再挑戦には再度一括購入が必要です。PAYGはこの構造を変えて、「Phase 1購入→合格したらPhase 2購入→合格したらプロ口座費用を支払う」という3段階の個別購入にしました。

設計のベースは日本で特に人気の高かった2フェーズプランです。利益目標(Phase 1:8%、Phase 2:6%)・絶対ドローダウン方式・最大損失ルール・利益分配率80%といった核心部分は2フェーズプランと同等です。「費用の払い方だけが変わった2フェーズプラン」と理解するのが最も正確です。

PAYGの費用構造を理解する

PAYGでは合計費用が3つのステージに分割されます。どのタイミングでいくら支払うのかを把握することが、PAYGを使うかどうかを判断する上で最も重要です。

通常2フェーズプランとPAYGの費用比較

スクロールできます
口座サイズ通常2フェーズ
(一括)
PAYG
Phase 1費用
PAYG
Phase 2費用
PAYG
プロ口座費用
PAYG
合計費用
200万円14,040円約4,700円約4,700円約4,700円約14,100円
700万円50,040円約16,700円約16,700円約16,700円約50,100円
1,500万円76,440円約25,500円約25,500円約25,500円約76,500円
3,500万円140,470円約46,800円約46,800円約46,800円約140,400円
6,000万円261,470円約87,200円約87,200円約87,200円約261,600円

上記のPAYG費用は概算です(各ステージ費用 ≒ 合計÷3)。実際の費用は購入ページでご確認ください。合計費用はほぼ通常2フェーズと同等になります。

表を見ると分かる通り、全ステージを合格した場合の合計費用は通常2フェーズとほぼ変わりません。PAYGのコスト優位性は「Phase 1で失格した場合に損失を抑えられる」点にあります。

Phase 1で失格した場合の損失比較

口座サイズ通常2フェーズで
Phase 1失格時の損失
PAYGで
Phase 1失格時の損失
PAYGの節約額
200万円14,040円(全額)約4,700円約9,300円
700万円50,040円(全額)約16,700円約33,300円
3,500万円140,470円(全額)約46,800円約93,600円
6,000万円261,470円(全額)約87,200円約174,200円

Phase 1で失格する可能性が高い大口サイズほど、PAYGのリスク低減効果が大きくなります。6,000万円口座であれば、Phase 1失格時の損失が約17万円圧縮されます。

PAYGの取引ルール詳細

PAYGは2フェーズプランをベースにしているため、取引ルールの大部分は2フェーズと共通です。ただし一部細部で違いがある点に注意が必要です。

2フェーズと共通のルール

  • 利益目標:Phase 1は8%、Phase 2は6%
  • 最大日次損失:5%(絶対ドローダウン方式)
  • 最大総損失:10%(絶対ドローダウン方式)
  • 利益分配率:80%(アドオンで最大90%)
  • 最大レバレッジ:50倍
  • 最低取引日数:各フェーズ3日(全プラン共通)
  • 最低取引回数:10回(全プラン共通)
  • 評価期間の時間制限:なし
  • OREFのストライク制・3段階ティア制:適用

2フェーズと異なる点

PAYGは2フェーズをベースとした新しいプランのため、取引ルールの細部に違いが生じる場合があります。

特に出金条件・返金制度の適用タイミング・アドオンの選択肢については、購入前に必ずFunded7の公式サイトまたはサポートで最新情報を確認することをおすすめします。

プランのリリースが新しいため、今後条件のアップデートが行われる可能性があります。

月間出金上限は通常の2フェーズと同様に$10,000です。出金上限をスケーリングさせたい場合は2フェーズNEOプランの選択を検討してください。

PAYGが向いているトレーダー、向いていないトレーダー

PAYGはすべてのトレーダーにとってベストな選択肢ではありません。自分の状況に当てはめて判断してください。

PAYGが向いている人・向いていない人

✅ PAYGに向いているケース

  • 3,500万円以上の大口口座に初めて挑戦する
  • 手法の再現性にまだ自信がなく、Phase 1で失格する可能性を考慮したい
  • 資金的な余裕が限られており、一括支出のリスクを分散したい
  • 大口サイズで自分の手法が通用するか低コストで検証したい
  • 2フェーズのルールと環境に慣れており、費用構造だけを変えたい

❌ PAYGが向いていないケース

  • 200〜700万円程度の小口サイズから始める(節約額が小さく、手間が増えるだけ)
  • Phase 1合格に高い自信があり、参加費の返金制度を最短で活用したい
  • 出金上限をスケーリングしたい(PAYGではNEOプランのようなスケーリングがない)
  • 同じ費用で3,500万円未満の口座を複数持ちたい

具体的なシナリオで考えるPAYGの優位性

シナリオA:6,000万円口座に初めて挑戦するトレーダー

通常の2フェーズプランで6,000万円口座に挑戦すると261,470円(定価)が必要です。Phase 1失格となれば全額が損失になります。PAYGなら約87,200円(Phase 1分のみ)から始められ、失格時の損失は最大約87,200円で済みます。

仮にPhase 1を3回挑戦しても約261,600円となり、通常プランで1回挑戦して全額失うケースとほぼ同額です。「1回の一括購入を博打にするのではなく、3回挑戦できる権利を得る」という考え方でPAYGを選ぶ合理性があります。

シナリオB:小口→大口へのステップアップを考えているトレーダー

200万円口座で2フェーズに合格した実績があるトレーダーが次に3,500万円口座に挑戦する場合、通常2フェーズなら140,470円を一括で支払う必要があります。

PAYGなら約46,800円でPhase 1を開始でき、手法のスケールアップ可否を低リスクで確認してから次のステップの費用を支払えます。

シナリオC:Phase 1の合格率が安定していないトレーダー

過去に複数のプロップファームのPhase 1で失格を経験しているトレーダーには特にPAYGが有効です。

700万円口座で比較すると、通常2フェーズで3回失格すると150,120円の損失ですが、PAYGのPhase 1を3回購入しても約50,100円で済みます。同じ回数挑戦した場合の損失が約1/3になります。

シナリオD:通常2フェーズの方が有利なケース

Phase 1を一発で合格できる自信があり、かつ参加費返金(初回出金時)を最短で活用したい場合は通常の2フェーズプランの方が有利です。

PAYGで全ステップを合格した場合の合計費用は通常プランとほぼ同額のため、「確実に合格できる」と判断できるトレーダーにとってはPAYGを選ぶメリットが薄いと言えます。

PAYGと他社プロップファームの費用体系比較

PAYGのような分割払いモデルは現時点で業界でFunded7のみが提供しています。他社との費用構造の違いを整理します。

スクロールできます
ファーム支払い方式失格時の損失再挑戦コスト
Funded7 PAYGステップ別分割払いPhase 1費用のみPhase 1分のみ再購入
Funded7 2フェーズ一括払い全額(返金なし)全額再購入(クーポン可)
FTMO一括払い全額(返金なし)全額再購入
Fundora一括払い全額(返金なし)全額再購入

他社はすべて一括払いのため、失格すると参加費が全額損失になります。Funded7のPAYGはPhase 1失格時のダメージを全体費用の約1/3に抑えられる唯一のモデルです。大口サイズへの挑戦を考えているなら、まず他社よりFunded7 PAYGを検討することをおすすめします。

PAYGの購入から取引開始までの手順

STEP
公式サイトでPAYGプランを選択

Funded7公式サイト(funded7.com/ja)にアクセスし、メニューの「チャレンジ」から「Pay as you grow(ペイジー)」を選択します。または購入ページ(my.funded7.com/ja/challenges)からPAYGプランを選択することもできます。

STEP
口座サイズとプラットフォームを選択

挑戦したい口座サイズ(200万〜6,000万円)とプラットフォーム(MT5またはcTrader)を選択します。プラットフォームは後から変更できないため慎重に選んでください。既存のEAを使う場合は必ずMT5を選びましょう。

STEP
クーポンコードを入力して支払い

購入画面でクーポンコードを入力して割引を適用してから支払いを完了します。PAYGにも通常のFunded7クーポンが適用できる場合があるため、購入前に公式X(@funded7jp)でキャンペーン情報を確認しておきましょう。

STEP
Phase 1チャレンジを開始

支払い完了後にメールでPhase 1のログイン情報が届きます。MT5またはcTraderにログインしてPhase 1のチャレンジを開始してください。Phase 1の利益目標は口座サイズの8%です。

STEP
Phase 1合格後にPhase 2を購入

Phase 1の利益目標を達成したら、ダッシュボードからPhase 2の購入手続きを行います。ここで追加費用(Phase 2分)を支払い、Phase 2のチャレンジが開始されます。Phase 2の利益目標は6%です。

STEP
Phase 2合格後にプロ口座を取得

Phase 2も合格したら最後のプロ口座費用を支払い、プロトレーダーとして認定されます。ここからOREFの3段階ティア制に基づいたプロ口座での取引と出金申請が可能になります。

PAYGの出金・返金条件

プロ口座を取得した後の出金条件はFunded7の標準ルールに従います。

出金サイクル

7日ごとに出金申請が可能。申請から1営業日以内に処理される。

月間出金上限

$10,000(約150万円)。NEOプランのようなスケーリングはない。

出金方法

Rise(銀行振込・暗号資産)、Revolut、仮想通貨(USDT-TRC20)

参加費の返金

PAYGでも参加費(3段階合計)の返金制度が適用されます。詳細な返金タイミングはFunded7公式サイトでご確認ください。

本人確認(KYC)

初回出金時のみ必要。身分証明書と住所証明書を提出。

よくある質問

PAYGとPAYG(通常2フェーズ)では取引ルールが違いますか?

取引の核心ルール(利益目標・ドローダウン・OREF・禁止取引)は2フェーズと同等です。ただし新しいプランのため、細部の条件(アドオンの選択肢・出金条件の詳細など)に差異がある場合があります。購入前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。

PAYGのPhase 1で失格した場合、Phase 2の費用は発生しますか?

発生しません。PAYGは「クリアしたタイミングで次のステップ費用を支払う」設計のため、Phase 1で失格した場合はPhase 1の費用のみの損失で済みます。再挑戦する場合はPhase 1の費用を再度支払って再スタートします。

PAYGにもクーポンは使えますか?

使える場合があります。ただし全プラン対象のクーポンでもPAYGが対象外になるケースがあるため、クーポンのコード説明や公式X(@funded7jp)で対象プランを確認してから購入してください。各ステップの購入時にそれぞれクーポンが使えるかどうかは、ダッシュボードの購入画面で確認できます。

小口(200〜700万円)口座でもPAYGはお得ですか?

費用の面では大きな優位性はありません。200万円口座の場合、Phase 1費用は約4,700円で通常2フェーズとの差額は約9,300円程度です。

費用差が小さい上に、3回の個別購入手続きが必要になる手間を考えると、小口サイズでは通常の2フェーズプランの方がシンプルです。

PAYGのコスト優位性が顕著に出るのは3,500万円以上の大口サイズです。

PAYGとNEOプランを同時に使うことはできますか?

別々のプランとして購入することは可能です。(Funded7では複数チャレンジの並行運用を許可しています)

ただし、同一ファーム内での複数口座間のヘッジ取引は禁止されているため、複数口座を持つ場合は各口座が独立したポジション管理になっていることを確認してください。PAYGで大口サイズに挑戦しながら、NEOプランの小口で安定収益を狙うという組み合わせは理論上可能です。

PAYGはいつから提供されていますか?

PAYGは2026年4月21日にリリースされた新プランです。日本のユーザーから特に人気の高かった2フェーズプランをベースに、各ステップを個別購入できる設計にしたもので、業界で初めての分割払いモデルとして注目を集めています。

まとめ:PAYGを選ぶ判断基準

PAYGの本質は「Phase 1の失格リスクを3分の1にして大口サイズに挑戦できる」ことにあります。全ステージを合格した場合の合計費用は通常2フェーズとほぼ同額のため、PAYGを選ぶ動機は「失格リスクをコストで担保する」という保険的な発想です。

判断基準をシンプルにまとめると、「挑戦する口座サイズが3,500万円以上で、かつPhase 1合格に100%の自信がない場合」はPAYGが有力な選択肢です。逆に、合格実績が安定していてコスト効率を最大化したい場合は通常の2フェーズプランを選ぶ方が合理的です。

Funded7の始め方については口座開設・始め方ガイドを、OREFルールの詳細についてはOREFルール完全攻略記事をあわせてご覧ください。

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この記事を書いた人

小畑 和彰のアバター 小畑 和彰 合同会社WOZ 代表

1999年11月12日、神奈川県三浦市にて生まれる。東京都目黒区在住。
2016年7月にフリーランスとして起業し、Webサイト運営・アフィリエイト広告事業を開始。2020年4月に合同会社WOZ(WOZ LLC)を設立し、アフィリエイト事業の一部を法人化。
現在は、アフィリエイトやウェブ制作を主軸に置きながらも、FXや株式投資にも意欲的に取り組み、自身で得た知見をもとに情報発信を行っている。

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