bitFlyer(ビットフライヤー)の評判をまとめました。
WOZ media編集部の利用経験と口コミ、公式情報(手数料・入出金・セキュリティ)をもとに、メリット・デメリットを整理しました(2026年9月時点)。
bitFlyerの総合評価
| 項目 | 評価 | 説明 |
|---|---|---|
| 安全性 | 10/10 | 金融庁登録第00003号。創業以来ハッキング被害ゼロ(2026年9月時点)。 顧客資産の約100%をコールドウォレットで管理し、三井住友銀行信託口座に信託保管。EY新日本有限責任監査法人による外部監査を実施。 |
| 取引手数料 | 6/10 | Lightning取引所は直近30日の取引量に応じて0.15〜0.01%の12段階制(Maker/Taker共通)。 |
| スプレッド 流動性 | 4/10 | BTC板取引量は10年連続国内No.1(2016〜2025年)で、2026年上半期も首位。一方、販売所のBTCスプレッドは実測5.6〜6.3%と広め。 |
| 取扱銘柄 | 5/10 | 現物40種類(2026年9月時点、SOLは2026年6月上場)。板取引対応は6種にとどまる。 USDT・USDCなどステーブルコインとADAは未対応。TRX・ATOM・XDCを追加予定。 |
| 入出金 | 5/10 | ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBIネット銀行)からのクイック入金は無料・即時。 ただし他行宛の日本円出金は最大770円、BTC送金は0.0004BTCと競合より高め。 |
| 取引ツール | 7/10 | 「bitFlyer Lightning」はOCO・IFD・IFO・トレイリングストップなど多彩な注文種別に対応。 3種類のチャートを搭載(TradingView非採用)。 REST APIとWebSocket APIも完備。 |
| サービス | 8/10 | ETHステーキング(ロックなし、年率1.62%・2026年7月実績)、定期貸しコイン(BTC、年率2.05〜2.20%・抽選制)、かんたん積立(1円〜)、bitFlyerクレカ(0.5〜1.0%還元)を展開。 |
| レバレッジ デリバ | 5/10 | Crypto CFDでBTC・ETH・XRPの最大2倍に対応。 レバレッジポイント0.04%/日、取引手数料無料。先物・オプションは非対応。 |
| キャンペーン | 8/10 | 友達招待プログラムは双方1,500円分BTCを常設付与。 2026年9月は「かんたん積立応援キャンペーン」を開催中。 広告タスク型「ビットコインをもらう」も常設。 |
| サポート | 10/10 | AIチャット(24時間)・電話(平日9:30〜17:30)・メールの多チャネル体制。 2026年オリコン顧客満足度調査で証拠金取引・レンディング・ステーキングの3部門1位。 |
| 総合評価 | 68/100 |
bitFlyerは、創業以来ハッキング被害ゼロの業界最高水準のセキュリティと、BTC取引量10年連続国内No.1(2016〜2025年、2026年上半期も首位)の実績が魅力の暗号資産取引所です。
特に2017年の初回登録組(関東財務局長 第00003号)としての信頼性と日本・米国・欧州の3地域でライセンスを持つ規制対応力(2026年6月にはEUのMiCAライセンスも取得)は、安全性を最重視する方の判断材料になります。
一方で、販売所スプレッドの広さ(BTC実測5.6〜6.3%)、板取引の対応銘柄の少なさ(6種類)、日本円出金・暗号資産送金コストの高さはデメリットです。
bitFlyerの良い評判・メリット
創業以来ハッキング被害ゼロ、業界最高水準のセキュリティ
bitFlyerの最大の強みは、2014年の創業から2026年9月時点まで、一度もハッキング被害が発生していない安全実績です。
コインチェック(2018年・約580億円のNEM流出)やDMM Bitcoin(2024年・約482億円のBTC流出)の例が示すとおり、国内取引所のセキュリティ事故は現実のリスクです。
そうした中でbitFlyerが被害ゼロを維持できている背景には、顧客資産の約100%をオフラインのコールドウォレットで管理し、不正な送金を防ぐマルチシグ(複数署名)を採用している点があります。
三井住友銀行信託口座またはSBIクリアリング信託への信託保管により、bitFlyerが破綻しても顧客資産は守られます。おとり情報(ハニーポット)で攻撃者を特定・ブロックする独自技術も導入済みです。
金融庁登録第00003号×日米欧ライセンスの信頼性
bitFlyerは暗号資産交換業者「関東財務局長 第00003号」として2017年9月の初回登録から営業を続ける取引所で、金融商品取引業(関東財務局長(金商)第3294号)にも登録しています。
米国では2017年にニューヨーク州のBitLicenseを取得し、bitFlyer USAは2026年6月時点で49州・ワシントンD.C.で営業しています。欧州ではルクセンブルクの決済機関ライセンスに加え、2026年6月にbitFlyer EUROPEがMiCA(EU暗号資産規制)に基づくCASPライセンスを日本発の取引所として初めて取得しました。
代表取締役の加納裕三氏は元ゴールドマン・サックス出身で、2026年6月には日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の理事に就任しました。業界の規制対応を主導する立場にある点も、長期保有を考える投資家には安心材料です。
BTC板取引の流動性が10年連続国内No.1
bitFlyerの「Lightning取引所」のビットコイン(BTC/JPY)板取引は、2016〜2025年の10年連続で国内取引量No.1、2026年上半期も首位を記録し、国内でもっとも流動性の高いBTC板です。
流動性は取引コストに直結します。板が厚いほど指値が約定しやすく、スリッページ(想定価格と約定価格の差)も小さくなります。2026年7月には「JPX-QUICK暗号資産指数シリーズ」の参照取引所にも選定されました。
預かり資産は1兆472億円(2025年12月末時点)と国内最大規模です。ETH・XRP・XLM・MONA(BCHはBTC建てのみ)もLightning取引所で取引できますが、BTC以外の板は薄い傾向があります。
板取引で安定したBTC取引をしたい方には、bitFlyerが国内最有力の選択肢といえます。
ドコモSMTBネット銀行ユーザーは日本円入金が無料・即時
bitFlyerでは、ドコモSMTBネット銀行(2026年8月に住信SBIネット銀行から社名変更)からのクイック入金が手数料無料・即時反映です。編集部の実測では、平日夜の入金申請から約1分で残高に反映され、すぐに取引を始められました。
同行以外のクイック入金・コンビニ入金は330円/件で、銀行振込は各銀行の振込手数料のみ負担します。
GMOコインやSBI VCトレードは多くの銀行からの入金が無料・即時のため、bitFlyerの優遇はドコモSMTBネット銀行ユーザー限定です。
OCO・IFD・IFOなど充実した注文機能でトレード戦略が広がる
bitFlyerの取引ツール「bitFlyer Lightning」では、成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFO(IFD+OCO)・トレイリングストップと、国内取引所の中でも充実した注文種別に対応しています。
- OCO(One Cancels the Other)注文:利確と損切りを同時に設定し、一方が約定すると他方が自動キャンセル
- IFD(If Done)注文:エントリー価格が約定したら自動で決済注文を入れる仕組み
- IFO(IFD+OCO):エントリー→利確・損切りの全プロセスを1注文で完結
- トレイリングストップ:相場が有利な方向へ動くにつれてストップ価格が追随
コインチェックの取引所が成行・指値・逆指値の3種類のみなのと比べ、より高度なトレード戦略を組めます。
REST API・WebSocket APIでボット・アルゴトレードに最適
bitFlyerは、REST APIとWebSocket API(JSON-RPC 2.0準拠)を公式に提供しており、自動売買(ボットトレード)やアルゴリズムトレードを行うエンジニアから高く評価されています。
レート制限は5分間に500リクエストで、APIキーにはIP制限を設定できます。公式SDKはありませんが、Pythonのpybitflyerなどサードパーティ製ライブラリと事例が豊富です(仕様は取引ツール参照)。
APIを活用したシステムトレードを構築したいエンジニアにとって、bitFlyerは国内取引所の中でも有力な選択肢です。
ETHステーキング・レンディング・かんたん積立で長期保有をサポート
ETHステーキング・定期貸しコイン(レンディング)・かんたん積立の3サービスが揃い、保有しながら収益を得られます。2026年オリコン顧客満足度調査では、現物取引のレンディング・ステーキング部門で1位でした。
ETHステーキングはロック期間なし(いつでも売却・送付可能)で、年率は1.62%(2026年7月実績、報酬の約30%が手数料)です。受取設定を有効にしたETH保有者が対象で、報酬は翌月第2金曜日に付与されます。設定は6か月で失効するため更新が必要です。
定期貸しコインは不定期募集の抽選制で、直近の募集(2026年5〜6月)はBTC対象・最大91日・年率2.05%(早期終了なし)または2.20%(プラス)でした。途中解約は不可で、貸出中は分別管理の対象外になる点に注意が必要です。
かんたん積立は最低1円から毎日・毎週・月2回・月1回の4頻度で自動積立でき、販売所スプレッドが発生するものの手数料自体は無料です。
bitFlyerクレカで日常の支出をビットコイン還元(0.5〜1.0%)
bitFlyerは、国内の暗号資産取引所として珍しくVisaクレジットカード「bitFlyerクレカ」を2種類発行しており、日常の買い物をビットコイン還元に変えることができます。
スタンダードカード(年会費無料)は還元率0.5%、プラチナカード(2年目以降22,000円、年300万円利用で無料)は1.0%で、タッチ決済にも対応しています。
月10万円をプラチナカードで決済すれば年間12,000円相当のBTCが貯まる計算で、支出をそのまま積立に回せる点は他の国内取引所にない強みです。
bitFlyerの悪い評判・デメリット
販売所スプレッドが広く(BTC実測5.6〜6.3%)、頻繁な売買には不利
bitFlyerの販売所は手軽な反面、BTC/JPYの実測スプレッドは5.58〜6.34%(2025年1〜11月)で、国内主要8社中4番目に広い水準です。GMOコイン(4.38〜5.16%)やbitbank(4.39〜5.40%)より1ポイント前後広く、スプレッドを指摘する口コミは多く見られます。
BTCを100万円分買ってすぐ売ると、往復で約6万円のコストになる計算です。
回避策は板取引の「Lightning取引所」です。編集部が2026年9月の東京時間昼にBTC/JPYを同時計測したところ、Lightning板の実質スプレッドは約0.01%、販売所は約5.9%で、コスト差は数百倍でした。
Lightningはスマホアプリからも使えますが、BTC・ETH以外はアプリ内Webビュー経由となり、全機能を使うにはPCブラウザ版が必要です。
板取引の対応銘柄が6種と少なく、BTCが実質メイン
bitFlyerの取引所(板取引)では、Lightning取引所が対応しているのはBTC・ETH・XRP・BCH・XLM・MONAの6種類のみ(BCHはBTC建て)で、残る34銘柄は販売所でしか売買できません。
板取引の銘柄数はbitbank(44銘柄)やGMOコイン(17銘柄)に大きく劣り、アルトコインをコスト効率よく取引したい方には不向きです。2026年6月上場のSOLや追加予定のTRX・ATOM・XDCも販売所のみで、板取引は広がっていません。
また「かんたん取引所」はBTC・ELFの2銘柄のみと、取引方式ごとの対応銘柄が分かりにくい点も指摘されます。アルトコインを板で売買したい方は、bitbankやGMOコインとの併用がおすすめです。
日本円出金・暗号資産送金手数料が競合と比べて高め
bitFlyerの日本円出金手数料は、三井住友銀行宛220〜440円、その他の銀行宛550〜770円(3万円を境に変動)と、国内取引所の中では高い水準にあります。
GMOコインやSBI VCトレードは日本円出金・暗号資産送金とも無料のため、頻繁に出金する方には負担です。BTC送金も0.0004BTC(BTC価格1,200万円なら4,800円相当)の固定制で、ネットワーク状況に関わらず一定のコストがかかります。
ただしXRP・XLM・MONA・SOLの送金手数料は無料です。
出入金コストを抑えたい方は、GMOコインやSBI VCトレードを送金用口座として併用するのが現実的です。
Proof of Reserves(PoR)が未公表
2022年のFTX破綻以降、顧客資産の裏付けを示すPoR(Proof of Reserves:準備金証明)の公開は透明性の指標になっています。しかしbitFlyerは2026年9月時点でPoRを公式に公開しておらず、懸念する声も一部にあります。
ただしEY新日本有限責任監査法人の外部監査を毎期受け、「業務及び財産の状況に関する説明書」(2025年12月期)や自己資本規制比率(2026年6月末)を公式サイトで開示しています。信託保管による分別管理も担保されています。
bitFlyerがおすすめな人の特徴
メリット・デメリットを踏まえ、bitFlyerがおすすめな人は次のとおりです。
安全性を最優先し、ハッキング被害ゼロの実績ある取引所を使いたい人
「取引所が倒産したり、ハッキングされたりしないか不安」という方にとって、bitFlyerは国内最高水準の安全実績を誇ります。
創業以来ハッキング被害ゼロ・約100%コールドウォレット管理・三井住友銀行信託口座での信託保管・EY外部監査・日米欧ライセンスが揃い、2025年のBybit事件以降は「国内取引所に移したい」層の受け皿として再評価されています。
長期的にビットコインを保有したい初心者の方の「最初の口座」としても、安心して選べる選択肢です。
BTC板取引で本格的にトレードをしたい人
ビットコインの板取引に限っていえば、国内でbitFlyerを超える流動性を持つ取引所はありません。
指値が通りやすく大口でもスリッページが小さい板に加え、手数料0.15〜0.01%とOCO・IFD・IFOの注文機能が揃い、中期トレードから短期スキャルピングまで対応できます。
「国内でBTCを徹底的に板取引したい」という方にとって、bitFlyerは第一の選択肢です。
REST API・WebSocket APIでボット・自動売買を構築したいエンジニア
bitFlyerはAPI環境の整備に力を入れており、BTC/JPYの高流動性×充実したAPIという組み合わせはボットトレードの開発に適しています。
WebSocketでの板・約定のリアルタイム受信、REST APIでの注文管理、IP制限による認証強化が揃い、Python中心にライブラリや事例も豊富なため開発を進めやすい環境です。
積立・ステーキング・レンディングでコツコツ長期運用したい人
bitFlyerのかんたん積立は最低1円から設定でき、「毎日自動でBTCを少しずつ買い続ける」ドルコスト平均法による長期投資を手軽に始められます。
さらにETHは受取設定をするだけでステーキング報酬(年率1.62%・2026年7月実績)が得られ、BTCを貸し出す定期貸しコイン(年率2.05〜2.20%)も使えます。積立・保有・貸出を組み合わせた長期運用が一口座で完結します。
ドコモSMTBネット銀行ユーザーで入金コストをゼロにしたい人
ドコモSMTBネット銀行の口座があれば、bitFlyerへの日本円入金は無料・即時です。
GMOコインやSBI VCトレードを使っている方が「セキュリティ重視の2つ目の口座」としてbitFlyerを選ぶケースも多く、入金コストがゼロならこまめな入金で機動的に取引できます。
bitFlyerのキャンペーン特典情報
友達招待プログラム(常設・双方1,500円)
招待URLから友達がアプリで口座開設し本人確認(KYC)を完了すると、招待者・被招待者の双方に1,500円相当のビットコインが付与されます。入金・取引は不要です。
- 対象期間:常設(2026年9月時点も継続、招待人数の上限なし)
- 条件:招待URLからアプリでアカウント作成し、本人確認(KYC)を完了すること
- 付与:双方に1,500円相当のBTC(本人確認完了から24時間以内)
※日本国内居住の個人アカウントのみ対象。アプリ経由での作成が必須で、PC(Web)からの開設は特典対象外です。2026年9月は「かんたん積立応援キャンペーン」(9月1〜30日、積立購入の合計1,000円以上で抽選5〜10名に1万円相当のBTC)も開催中で、口座開設だけで受け取れる特典はありません。
ビットコインをもらう(広告タスク型・常設)
「ビットコインをもらう」は、カード発行やサービス申込などの広告タスクをこなすとBTCが付与される常設サービスです。
- 対象期間:常設(案件ごとに終了日が異なる)
- 条件:各広告案件の達成条件を満たすこと(カード発行・申込等)
- 付与例:三井住友カード ゴールド(NL)など高額カード発行で数千円相当のBTC(案件・時期により変動)
※案件は随時追加・終了します。最新の案件は公式サイトの「ビットコインをもらう」ページでご確認ください。
bitFlyerの取引条件
取り扱い暗号資産(銘柄・入出金チェーン)
bitFlyerの取り扱い銘柄は40種類です(2026年9月時点、TRX・ATOM・XDCを追加予定)。板取引の「Lightning取引所」と「販売所」で取り扱い範囲が大きく異なります。
| 銘柄 | ティッカー | 取引所 | 販売所 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ビットコイン | BTC | ◯ | ◯ | 時価総額1位の基軸通貨。 板取引量が10年連続国内No.1。CFD対応(最大2倍) |
| イーサリアム | ETH | ◯ | ◯ | スマートコントラクト基盤。 ステーキング対応・CFD対応 |
| リップル | XRP | ◯ | ◯ | 国際送金向け。送金手数料無料。CFD対応 |
| ビットコインキャッシュ | BCH | ◯ | ◯ | BTCから分岐した決済向け通貨。板はBCH/BTCのみ |
| ステラルーメン | XLM | ◯ | ◯ | 国際送金・少額決済向け。出金手数料無料 |
| モナコイン | MONA | ◯ | ◯ | 日本発の暗号資産。出金手数料無料 |
| ライトコイン | LTC | – | ◯ | BTCより高速な決済向け通貨。販売所のみ |
| イーサリアムクラシック | ETC | – | ◯ | ETHのオリジナルチェーン。販売所のみ |
| アバランチ | AVAX | – | ◯ | 高速・低コストのL1。送付・預入は非対応 |
| チェーンリンク | LINK | – | ◯ | 分散型オラクルネットワーク。ERC-20トークン |
| ソラナ | SOL | – | ◯ | 高速・低コストのL1。2026年6月上場、送金手数料無料 |
取引手数料
取引コストは「Lightning取引所(板取引)」「販売所」「Crypto CFD」で大きく異なります。コスト重視なら板取引、操作の簡単さ重視なら販売所、レバレッジ取引はCFDです。
| 直近30日の取引量 | 手数料(Maker/Taker共通) |
|---|---|
| 10万円未満 | 0.15% |
| 10万〜20万円未満 | 0.14% |
| 20万〜50万円未満 | 0.13% |
| 50万〜100万円未満 | 0.12% |
| 100万〜200万円未満 | 0.11% |
| 200万〜500万円未満 | 0.10% |
| 500万〜1,000万円未満 | 0.09% |
| 1,000万〜2,000万円未満 | 0.07% |
| 2,000万〜5,000万円未満 | 0.05% |
| 5,000万〜1億円未満 | 0.03% |
| 1億〜5億円未満 | 0.02% |
| 5億円以上(応相談) | 0.01% |
- 手数料は改定されることがあります。最新情報は公式の手数料ページをご確認ください。
- 手数料区分は販売所・かんたん取引所・Lightning現物・CFDの合計取引量で毎日更新されます。
入出金(日本円・暗号資産)
| 入金方法・手数料 | ドコモSMTBネット銀行クイック入金(無料・即時) その他クイック入金・コンビニ入金(330円/件・即時) 銀行振込(振込手数料のみ・最長翌営業日) |
|---|---|
| 出金手数料 | 三井住友銀行宛:220円(3万円未満)/ 440円(3万円以上) その他の銀行宛:550円(3万円未満)/ 770円(3万円以上) |
| 反映時間 | クイック入金:即時 銀行振込入金:数時間〜翌営業日 出金:平日14:30締切、当日または翌営業日着(編集部実測:月曜11時申請→同日15時着金) |
bitFlyerの取引ツール
スマホ取引アプリ
bitFlyerのスマホアプリはiOS/Android両対応で、App Storeの評価は4.4/5.0(約13万件、2026年9月時点)です。2026年7月のリニューアルで画面デザインと購入までの導線が刷新され、利用者調査では95.7%が「使いやすい」と回答しています。
販売所での売買、Lightningの板取引(BTC・ETHはアプリ内、他銘柄はWebビュー)、かんたん積立、日本円の入出金、価格アラートに対応し、Face ID・Touch ID・指紋認証でログインできます。
Apple Watch・Wear OSで価格や騰落率を確認できる点は国内取引所では珍しい機能です。なお、2026年7月のリニューアルでbitWire(β)とPayによるBTC送付機能は廃止されました。
パソコン(ブラウザ)取引ツール
「bitFlyer Lightning」は本格的なトレードに特化した高機能ツールで、全機能を使うにはPCブラウザ版が必要です。
チャート機能は3種類から選択可能で、「LightChart」(デフォルト・インジケーター5種)、「Cryptowatch」(インジケーター16種・フィボナッチ等10種超の描画ツール)、「Original」(インジケーター6種)が用意されています。
GMOコインやbitbankが採用するTradingViewには非対応で、慣れているトレーダーには物足りない場合があります。
注文機能は成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFO・トレイリングストップ(詳細はメリット5)、時間足は1分足から月足まで対応しています。
API・外部ツール連携
bitFlyerはREST APIとWebSocket API(JSON-RPC 2.0準拠)を公式に提供しており、自動売買システムやデータ分析ツールの開発に活用できます。REST APIのエンドポイント(https://api.bitflyer.com/v1/)では、注文の発行・キャンセル・残高照会・取引履歴の取得・マーケットデータの取得が可能です。
WebSocket APIでは、リアルタイムのオーダーブック・約定情報・Ticker(現在価格)をストリーミング受信できます。レート制限は5分間に500リクエストで、APIキーへのIP制限機能も提供されています。認証方式はHMAC-SHA256で、誤ったAPIキー設定による不正使用リスクを低減する設計です。
公式SDKはありませんが、Pythonのpybitflyerなどサードパーティ製ライブラリとGitHubの事例が豊富で、国内取引所のAPI自動売買では最も情報が多い部類です。
bitFlyerで口座開設(アカウント作成)する手順
bitFlyerでアカウント作成する手順は以下のとおりです。(審査時間や本人確認方式は変更される場合があります)
- bitFlyerの公式サイトにアクセスし、「アカウント作成」をクリック
- メールアドレスを登録して認証コードを確認
- パスワード設定(使い回しを避ける)
- eKYC(本人確認書類+顔写真を撮影・提出)を実施。編集部の平日昼の申請では約1時間で承認完了(最短当日)
- 二段階認証(2FA)を設定(Google Authenticator等の認証アプリ推奨)
- 日本円を入金(ドコモSMTBネット銀行からのクイック入金が無料・即時でおすすめ)
- 販売所または取引所(bitFlyer Lightning)で暗号資産を購入
- 必要に応じて出金先銀行口座・送金先アドレスを登録
bitFlyerの基本情報(運営会社・安全対策)
カスタマーサポート
| サポート形式 | 対応時間 | 問い合わせ先 |
|---|---|---|
| AIチャット | 24時間対応 | 公式サイト内チャット |
| 電話 | 平日 9:30〜17:30(JST) | 03-6434-5864(取引・サービス) |
| メール / Webフォーム | 24時間受付(返信は営業時間内) | 公式サイト内お問い合わせフォーム |
2026年オリコン顧客満足度調査では証拠金取引の総合1位(現物取引は4位)で、レンディング・ステーキングの評価項目でも1位でした。FAQも充実しており、多くの疑問は自己解決できます。
資産管理・セキュリティ
bitFlyerの資産管理やセキュリティ対策は以下のとおりです。
- 顧客資産の約100%をコールドウォレット(オフライン)で管理
- マルチシグ(複数署名)による送金承認で不正出金を防止
- 三井住友銀行信託口座またはSBIクリアリング信託への信託保管(顧客資産と自社資産の完全分別)
- 二段階認証(TOTP認証アプリ・SMS)対応。認証アプリ設定ユーザーは不正出金補償制度の対象
- 出金ホワイトリスト(事前登録アドレス以外への送金を制限)・デバイス管理・ログイン通知
- おとり情報(ハニーポット)による能動的な攻撃者特定・ブロック技術を独自開発
- EY新日本有限責任監査法人(Big4)による外部監査を毎期実施
運営会社情報
会社名:株式会社bitFlyer(持株会社:株式会社bitFlyer Holdings)
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
設立:2014年1月9日
代表取締役:加納 裕三(元ゴールドマン・サックス、JVCEA理事)
資本金:41億238万円(資本準備金含む)
従業員数:約100名(Holdings全体、2026年4月時点)
業績:営業収益135.7億円、純利益24.6億円(2025年12月期)
登録:暗号資産交換業 関東財務局長 第00003号/金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3294号
海外ライセンス:New York BitLicense(NYDFS、2017年)、ルクセンブルク決済機関ライセンス(CSSF、2018年)、EU MiCA CASPライセンス(2026年6月)
会計監査人:EY新日本有限責任監査法人
bitFlyerと他の暗号資産取引所を比較
主要4社で比べると、bitFlyerは安全性と板の流動性で優位、板取引の銘柄数と出金コストで見劣りします。
| 項目 | bitFlyer | GMOコイン | Coincheck | bitbank |
|---|---|---|---|---|
| 取扱銘柄数 | 40 | 24 | 35 | 44 |
| 板取引の対応銘柄 | 6 | 17 | 26 | 44 |
| 取引所手数料 (Maker/Taker) | 0.01〜0.15% | -0.01〜-0.03%/0.05〜0.09% | 主要銘柄0% | -0.02%/0.12% |
| 日本円出金手数料 | 220〜770円 | 無料 | 407円 | 550〜770円 |
※2026年9月時点。銘柄数・手数料は変更される場合があります。
暗号資産取引で確定申告が必要になる条件
2026年9月時点では、暗号資産の利益は総合課税の雑所得(最高約55%)で確定申告が必要です。2026年3月に成立した税制改正で、株式等と同じ20%の申告分離課税・損失の3年繰越控除への移行が決まりました。
適用は2026年7月に成立した改正金商法の施行翌年、つまり2028年1月以後の譲渡からの見込みで、当面は現行ルールが続きます。申告が必要になりやすい代表例は以下のとおりです。
- 年収が2,000万円を超える場合
-
年収2,000万円超の会社員は年末調整の対象外となるため、暗号資産の損益に関わらず申告が必要になるケースがあります。
- 会社員の副業所得が年間20万円を超える場合
-
給与所得者は、副業(暗号資産含む)の所得が一定額を超えると確定申告が必要になる場合があります。
- 扶養に入っている場合で所得が基準を超える場合
-
扶養の条件は所得額で判定されます。暗号資産の利益が増えると扶養から外れる可能性があるため注意が必要です。
- 頻繁な売買・分配・ステーキング等で損益計算が複雑な場合
-
現物売買だけでなく、ステーキング報酬、レンディング、エアドロップ等があると計算が複雑になります。早めに損益を整理しましょう。
- 税制改正や所得区分の判断が必要なケース
-
分離課税へ移行しても損益計算や確定申告は必要です。適用時期は施行日次第のため、国税庁や税理士で最新の取り扱いを確認してください。
bitFlyerに関するQ&A
- 誰でもbitFlyerで口座開設できますか?
-
日本国内に居住する18歳以上の方であれば、個人・法人ともに口座開設が可能です。
スマートフォンのeKYC(クイック本人確認)なら最短当日、多くは数分〜1時間で審査が完了します。運転免許証やマイナンバーカードと顔写真の撮影が必要です。
なお、海外居住者は国内向けサービスの対象外となります。(米国・欧州向けの別サービスあり)
- 取引所(板取引)と販売所の違いは何ですか?
-
Lightning取引所(板取引)はユーザー同士で売買する形式で、BTC・ETH・XRP・BCH・XLM・MONAの6銘柄に対応しています。手数料は取引量に応じて0.01〜0.15%です。
一方、販売所はbitFlyerが相手方となる形式で、40銘柄すべてに対応し操作は簡単ですが、スプレッド(売値と買値の差)が実質コストです。コストを抑えるならLightning取引所(アプリ・PCブラウザ)をおすすめします。
- bitFlyerの取引手数料は安いですか?
-
Lightning取引所(板取引)は直近30日の取引量に応じて0.01〜0.15%で、大口になるほど安くなります。ただし、GMOコインやbitbankがMakerにマイナス手数料(リベート)を提供しているのと比べると、Maker/Takerで同率となるbitFlyerの構造はやや不利です。
一方、販売所のBTCスプレッドは実測5.6〜6.3%と広めで、頻繁な売買を販売所で行うと実質コストが高くなります。詳しくは記事内の取引条件セクションをご確認ください。
- 日本円の入出金はどのようになっていますか?
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ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBIネット銀行)からのクイック入金は手数料無料・即時反映で、最もコストを抑えられます。その他のクイック入金・コンビニ入金は330円/件です。
銀行振込も手数料は無料ですが反映には数時間〜翌営業日かかります。出金は三井住友銀行宛で220〜440円、その他の銀行宛で550〜770円(金額により変動)で、平日14:30締切、当日または翌営業日に着金します。
GMOコインやSBI VCトレードの出金無料と比べると割高ですが、ドコモSMTBネット銀行ユーザーは入金コストをゼロにできます。
- 暗号資産の送金(入出金)で注意することは?
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bitFlyerは各銘柄のネイティブチェーンとEthereum(ERC-20)のみ対応で、TRC-20・BEP-20・Polygon・Arbitrum・Base等からの入金はできません。ZPG・GRT・AVAX・DOGE・SKYなど14銘柄は送付・預入自体に非対応です。
誤ったネットワークで送金すると資産を失う可能性があります。送金前にアドレスとネットワークを必ず確認し、初めての宛先には少額テスト送金を実施することをおすすめします。
出金ホワイトリストで信頼できる宛先のみ登録しておくと、誤送金や不正送金のリスクを減らせます。
- bitFlyerでステーキング/Earnはできますか?
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ETHのステーキングに対応しています(ロック期間なしのフレキシブル型)。
受取設定を有効にしたETH保有者が対象で、年率は1.62%(2026年7月実績、変動制)です。報酬は翌月第2金曜日に付与されます。
定期貸しコイン(レンディング)は抽選制で、直近の募集はBTCを最大91日・年率2.05〜2.20%で貸し出す条件でした。途中解約はできません。
かんたん積立は全40銘柄で1円から利用できます。


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