bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミを徹底レビュー|メリット・デメリットと手数料・安全性を解説

bitFlyer(ビットフライヤー)の評判は、安全面の実績とBTC板取引の流動性では高く、販売所のスプレッドと日本円出金・暗号資産送付の手数料では厳しめです。2014年の創業以来、外部からの不正アクセスによる暗号資産の流出は0件(同社調べ)で、預かり資産は1兆472億円(2025年12月末)です。

BTCを長く持つ人や板取引をする人には向き、アルトコインを安く売買したい人や出金の多い人には向きません。WOZ media(編集部)が、公式の手数料一覧・契約締結前交付書面・開示資料をもとに、2026年10月時点の情報で整理しました。

暗号資産は価格変動リスクがあります。本記事は投資助言を目的としたものではありません。手数料・取扱銘柄・キャンペーン等は変更されるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

この記事の目次

bitFlyerの総合評価

スクロールできます
項目評価説明
安全性10/10金融庁登録第00003号。2026年10月時点の同社調べで、外部不正アクセスによる暗号資産の流出は創業以来0件。
暗号資産の約100%をコールドウォレットで管理し、日本円は三井住友銀行の預託金信託口座またはSBIクリアリング信託へ信託。会計監査人はEY新日本有限責任監査法人。
取引手数料6/10Lightning取引所の手数料はMaker/Taker共通で、直近30日の取引量に応じて0.15〜0.01%の12段階制。
スプレッド
流動性
4/10BTC取引量(CFD・先物を含む、同社調べ)は2016〜2025年の10年連続で国内No.1、2026年上半期も首位。販売所はスプレッドの幅に固定値の公表がなく、売買の実質コストになる。
取扱銘柄5/10現物44種類(2026年10月時点。9月29日にTRX・GRAM・ATOM・XDCを追加)。板取引対応は6種にとどまる。
USDT・USDCとADAは未対応。
入出金5/10ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBIネット銀行)からのクイック入金は無料・即時。
ただし他行宛の日本円出金は最大770円、BTC送金は0.0004BTCと競合より高め。
取引ツール7/10「bitFlyer Lightning」はOCO・IFD・IFO・トレイリングストップなど多彩な注文種別に対応。
3種類のチャートを搭載し、TradingViewは非採用。
REST APIとWebSocket APIも完備。
サービス8/10ETHステーキング(ロックなし、年率1.72%・2026年9月実績)、定期貸しコイン(BTC、年率2.05〜2.20%・抽選制)、かんたん積立(1円〜)、bitFlyerクレカ(0.5〜1.0%還元)を展開。
レバレッジ
デリバ
5/10Crypto CFDでBTCの最大2倍に対応。
レバレッジポイント0.04%/日、取引手数料無料。先物・オプションは非対応。
キャンペーン8/10友達招待プログラムは双方1,500円分BTCを常設付与。
新銘柄の取扱い開始記念キャンペーンは2026年10月29日に終了。
広告タスク型「ビットコインをもらう」は10月22日の発表時点で一時停止中。
サポート10/10AIチャット(24時間)・電話(平日9:30〜17:30)・メールの多チャネル体制。
2026年オリコン顧客満足度調査で証拠金取引・レンディング・ステーキングの3部門1位。
総合評価68/100

bitFlyerの強みは創業以来ハッキング被害ゼロという実績と、BTC取引量10年連続国内No.1(2016〜2025年、2026年上半期も首位)です。どちらも同社調べの数字です。

bitFlyerは2017年9月の初回登録組(関東財務局長 第00003号)で、米国と欧州でもライセンスを持ちます。EUでは2026年6月に、MiCAに基づく認可も受けました。

デメリットは販売所スプレッドの広さ、板取引の対応銘柄の少なさ(44銘柄中6種類)、日本円出金(最大770円)とBTC送付(0.0004BTC)のコストです。

bitFlyerの良い評判・メリット

創業以来ハッキング被害ゼロ、資産の約100%をコールドウォレットで管理

bitFlyerの公式サイトは外部の不正アクセスによる暗号資産の流出被害を、2014年の創業以来0件としています。対象は同社が管理する暗号資産で、同社調べの数字です。(2026年10月時点)

コインチェック(2018年・約580億円のNEM流出)やDMM Bitcoin(2024年・約482億円のBTC流出)の例が示すとおり、国内取引所のセキュリティ事故は現実のリスクです。

同社のセキュリティのページでは、暗号資産の約100%をネットワークから隔離したコールドウォレットに保管し、送付に複数の署名を求めるマルチシグを採用していると説明しています。マルチシグを使うのは一部の暗号資産です。

契約締結前交付書面によると、預かった日本円は三井住友銀行の預託金信託口座またはSBIクリアリング信託へ信託し、暗号資産も自社の資産と分けて管理しています。2026年10月29日には、暗号資産の外部送付と日本円の出金にパスキー認証を導入しました。

会計監査人はEY新日本有限責任監査法人です。なお、bitFlyerは2018年6月に金融庁から業務改善命令を受け、2019年6月に解除されています。

金融庁登録第00003号×日米欧ライセンスの信頼性

bitFlyerは暗号資産交換業者「関東財務局長 第00003号」として2017年9月の初回登録から営業を続ける取引所で、金融商品取引業(関東財務局長(金商)第3294号)にも登録しています。

米国では2017年11月にbitFlyer USAがニューヨーク州のBitLicenseを取得し、2026年7月にウェストバージニア州を加えて49州とワシントンD.C.で営業しています。

欧州では2018年1月にルクセンブルクの決済機関ライセンスを取得し、2026年6月26日にはbitFlyer EUROPEがMiCA(EU暗号資産規制)に基づくCASPの認可を受けました。同社は日本発の取引所で初の取得としています。

代表取締役の加納裕三氏はゴールドマン・サックス証券などを経て2014年に同社を共同創業し、2026年6月30日に日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)の理事に就任しました。2018年には同協会の前身を発起人として設立しています。

BTC取引量が10年連続国内No.1(同社調べ)、板取引の流動性が高い

bitFlyerは国内のビットコイン年間取引量で2016〜2025年の10年連続No.1、2026年上半期も首位と発表しています。集計はJVCEAと各社の公表データをもとにした同社調べで、現物に加えてCFD・先物の出来高も含みます。

板が厚いほど、スリッページ(想定価格と約定価格の差)は小さくなります。2026年7月には「JPX-QUICK暗号資産指数シリーズ」の参照取引所4社の1つに選ばれました。

預かり資産は1兆472億円(2025年12月末)で、同社は国内No.1としています。ETH・XRP・XLM・MONA(BCHはBTC建てのみ)もLightning取引所で取引できますが、BTC以外の板は薄い傾向があります。

国内でBTCを板取引するなら、bitFlyerは最初に比べたい取引所です。

ドコモSMTBネット銀行ユーザーは日本円入金が無料・即時

bitFlyerではドコモSMTBネット銀行(2026年8月に住信SBIネット銀行から社名変更)からのクイック入金が手数料無料・即時反映です。編集部の実測では、平日夜の入金申請から約1分で残高に反映され、すぐに取引を始められました。

同行以外のクイック入金・コンビニ入金は330円/件、銀行振込は各銀行所定の振込手数料です。クイック入金した分は、7日間は暗号資産の外部送付に使えません。

GMOコインは即時入金が無料なので、bitFlyerの入金の優遇はドコモSMTBネット銀行の利用者に限られます。

OCO・IFD・IFOなど充実した注文機能でトレード戦略が広がる

bitFlyerの取引ツール「bitFlyer Lightning」では、成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFO(IFD+OCO)・トレイリングストップの7種類の注文方法を使えます。

bitFlyerの注文機能
  • OCO(One Cancels the Other)注文:利確と損切りを同時に設定し、一方が約定すると他方が自動キャンセル
  • IFD(If Done)注文:エントリー価格が約定したら自動で決済注文を入れる仕組み
  • IFO(IFD+OCO):エントリーから利確・損切りまでを1注文で設定
  • トレイリングストップ:相場が有利な方向へ動くにつれてストップ価格が追随

コインチェックの取引所が成行・指値・逆指値の3種類のみであるのと比べ、より高度なトレード戦略を組めます。

REST API・WebSocket APIでボット・アルゴトレードに対応

bitFlyerはREST APIとWebSocket API(JSON-RPC 2.0準拠)を公式に提供しています。

APIキーにはIP制限を設定できます。(仕様は取引ツール参照)

BTC/JPYの自動売買をAPIで組むなら、取引量の多いbitFlyerは候補に入ります。板の対象は6銘柄なので、アルトコインのボットには向きません。

ETHステーキング・レンディング・かんたん積立で長期保有をサポート

ETHステーキングと定期貸しコイン(レンディング)は保有分から報酬を受け取る仕組みで、かんたん積立と組み合わせて使えます。2026年のオリコン顧客満足度調査(4月1日発表)では、レンディング部門とステーキング部門でそれぞれ1位でした。

ETHステーキングはロック期間なし(いつでも売却・送付可能)で、年率は1.72%(2026年9月実績。同社の事務管理費相当として約30%を差し引いた後の値)です。

受取設定を有効にしたETH保有者が対象で、報酬は翌月第2金曜日に付与されます。設定は6か月で失効するため更新が必要です。

受取設定の判定日は対象月の前月の最終日です。編集部の口座では2026年9月24日(木)にアプリのアカウント設定から「ステーキング設定」を有効にし、10月分から対象になりました。ホーム画面から3タップで設定を終えています。

定期貸しコインは不定期募集の抽選制で、直近の募集(2026年5月29日〜6月7日)はBTC対象・最大91日・年率2.05%(早期終了なし)または2.20%(プラス、早期終了あり)でした。1BTCを2.20%で91日貸すと、貸借料は0.00548493BTCです。

途中解約は原則できません。貸出中の暗号資産は分別管理の対象外で、同社が破綻した場合は返還されないリスクがあります。

かんたん積立は1回1円〜100万円を、毎日・毎週・月2回・月1回から選んで自動で買う仕組みです。手数料は無料ですが、購入価格は販売所の価格なのでスプレッドはかかります。

2026年8月23日(日)の夜にアプリから毎週1,000円のBTC積立を設定したときは、頻度と金額を選んで確認するまで約2分でした。積立は設定した翌日以降の積立日から始まり、日本円の残高が足りないと買われないため、先に入金を済ませています。

bitFlyerクレカで日常の支出をビットコイン還元(0.5〜1.0%)

bitFlyerはMastercardブランドの「bitFlyerクレカ」を2種類発行しています。カード利用で貯まるポイントは、1ポイント1円相当のビットコインとして付与されます。

スタンダードカード(年会費無料)は還元率0.5%、プラチナカード(2年目以降22,000円。年間300万円以上の利用で翌年度無料)は1.0%で、タッチ決済にも対応しています。

月10万円(年120万円)使う場合、プラチナカードの還元は年12,000円相当ですが、2年目以降は年会費22,000円がかかり、差し引き1万円の負担です。スタンダードカードなら年6,000円相当が年会費なしで貯まるため、2年目以降にプラチナカードが得になるのは年300万円以上使う人です。

bitFlyerの悪い評判・デメリット

販売所スプレッドが広く、頻繁な売買には不利

bitFlyerの販売所は売買手数料が無料ですが、購入価格と売却価格の差(スプレッド)を利用者が負担し、その幅は手数料一覧に固定値で示されていません。

スプレッドが仮に5%なら、100万円分のBTCを買ってすぐ売ると約5万円が差し引かれます。Lightning取引所で同じ100万円を往復すると、直近30日の取引量が10万円未満の人の手数料は0.15%で、片道1,500円・往復3,000円です。

回避策は板取引の「Lightning取引所」です。板では利用者どうしが売買するため、販売所のスプレッドの代わりに0.01〜0.15%の手数料と、板の売り値と買い値の差がかかります。

Lightningはスマホアプリからも使えますが、BTC・ETH以外はアプリ内Webビュー経由となり、全機能を使うにはPCブラウザ版が必要です。

板取引の対応銘柄が6種と少なく、BTCが実質メイン

bitFlyerの板取引(Lightning取引所)で扱うのは、BTC・ETH・XRP・BCH・XLM・MONAの6種類のみです。BCHはBTC建てで、残る38銘柄は販売所でしか売買できません。

板取引の銘柄数はbitbank(44銘柄)やGMOコイン(17銘柄)に大きく劣り、アルトコインをコスト効率よく取引したい方には不向きです。2026年6月に加わったSOLや、9月に加わったTRX・GRAM・ATOM・XDCも販売所のみで、板取引の銘柄は増えていません。

「かんたん取引所」はBTC・ELFの2銘柄のみで、販売所・かんたん取引所・Lightningの3方式で買える銘柄が違います。アルトコインを板で売買するなら、bitbankやGMOコインに口座を分けるとコストを抑えられます。

日本円出金・暗号資産送金手数料が競合と比べて高め

bitFlyerの日本円出金手数料は三井住友銀行宛220〜440円、その他の銀行宛550〜770円(3万円を境に変動)と、国内取引所の中では高い水準にあります。

GMOコインやSBI VCトレードは日本円出金・暗号資産送金とも無料のため、頻繁に出金する方には負担です。BTC送金も0.0004BTC(BTC価格1,200万円なら4,800円相当)の固定制で、ネットワーク状況に関わらず一定のコストがかかります。他行へ3万円以上の出金を月2回すると、出金手数料だけで年18,480円です。

XRP・XLM・MONA・SOL・ELFの送付手数料は無料です。

出金が多い人はGMOコインやSBI VCトレードを出金用に分けると、この手数料がかかりません。

Proof of Reserves(PoR)が未公表

2022年のFTX破綻以降、顧客資産の裏付けを示すPoR(Proof of Reserves:準備金証明)の公開は透明性の指標になっています。しかしbitFlyerの公式サイトの開示資料(会社概要ページ)にPoRは含まれていません。(2026年10月時点)

代わりに、監査法人の監査を受けた計算書類、「業務及び財産の状況に関する説明書」(2025年12月期)、自己資本規制比率(2026年9月末で439.6%)を公開しています。ただし、これらは顧客の暗号資産と保有残高の一致をブロックチェーン上で示すものではありません。

bitFlyerがおすすめな人の特徴

bitFlyerが向くのは、次の5つに当てはまる人です。

安全性を最優先し、ハッキング被害ゼロの実績ある取引所を使いたい人

流出事故の有無を最優先で見る人には、創業以来の流出0件(同社調べ)と、2017年からの登録・監査・信託の体制がそろうbitFlyerが合います。

2026年10月15日からは、詐欺で暗号資産を送らされる被害を防ぐ「クールダウン」も始まりました。本人確認から90日未満の人は、10万円を超える入金から48時間、超過分の外部送付が止まります。

BTCを長く持つための1つ目の口座にするなら、販売所ではなくLightning取引所かかんたん積立で買うと、スプレッドの負担を減らせます。

BTC板取引で本格的にトレードをしたい人

BTCの板取引をするなら、取引量10年連続国内No.1(同社調べ、CFD・先物を含む)のbitFlyerが第一候補です。

手数料は直近30日の取引量に応じて0.15〜0.01%で、月100万円なら0.11%、月1,000万円なら0.07%に下がります。OCO・IFD・IFOも使えるため、利確と損切りを先に置いておく取引に向きます。

反対に、Maker注文で手数料を受け取りたい人には向きません。bitFlyerはMakerもTakerも同じ料率で、マイナス手数料はありません。

REST API・WebSocket APIでボット・自動売買を構築したいエンジニア

bitFlyerはHTTP APIとRealtime APIの仕様を日本語で公開しており、BTC/JPYの板と約定をリアルタイムで受け取りながら注文を出すボットを組めます。

注意点は呼び出し回数の上限です。同じIPアドレスからは5分間に500回までで、新規注文・特殊注文・全注文キャンセルの3つは合計で5分間に300回までに制限されます。

積立・ステーキング・レンディングでコツコツ長期運用したい人

bitFlyerのかんたん積立は1円単位で設定でき、毎日1回からBTCを自動で買い続けられます。

ETHは受取設定をすればステーキング報酬(年率1.72%・2026年9月実績)を受け取れ、BTCは募集のときに定期貸しコイン(年率2.05〜2.20%)へ申し込めます。

ドコモSMTBネット銀行ユーザーで入金コストをゼロにしたい人

ドコモSMTBネット銀行の口座があれば、bitFlyerへの日本円入金は無料・即時です。

ほかの銀行からクイック入金すると1回330円かかり、月4回なら年15,840円です。ドコモSMTBネット銀行から入金すれば、この分がかかりません。

bitFlyerのキャンペーン特典情報

友達招待プログラム(常設・双方1,500円)

招待URLから友達が口座を開設し、本人確認(KYC)を完了すると、招待した人と招待された人の双方に1,500円相当のビットコインが付与されます。入金・取引は不要です。

  • 対象期間:常設(2026年10月時点で継続、招待人数の上限なし)
  • 条件:招待URLからアプリまたはウェブサイトでアカウントを作成し、90日以内に本人確認を終えて口座を開設すること
  • 付与:双方に1,500円相当のBTC(本人確認完了から24時間以内)

※日本居住の個人が対象で、法人は対象外です。TRX・GRAM・ATOM・XDCの取扱い開始記念キャンペーンは10月29日に終わり、10月31日時点で実施中の期間限定キャンペーンは公式サイトで確認できません。

ビットコインをもらう(広告タスク型・2026年10月時点で一時停止中)

「ビットコインをもらう」はbitFlyer経由でネットショッピングや会員登録、カード発行などをするとBTCが付与されるサービスです。PHPの脆弱性の公表を受けた予防措置として、2026年10月22日の同社発表時点で一時停止しており、再開時期は未定です。

  • 対象期間:一時停止中(再開後も案件ごとに終了日が異なる)
  • 条件:各広告案件の達成条件を満たすこと(カード発行・申込等)
  • 付与例:三井住友カード ゴールド(NL)など高額カード発行で数千円相当のBTC(案件・時期により変動)

※案件は随時追加・終了します。最新の案件は公式サイトの「ビットコインをもらう」ページでご確認ください。

bitFlyerの取引条件

取り扱い暗号資産(銘柄・入出金チェーン)

bitFlyerの取り扱い銘柄は44種類です。2026年9月29日にTRX・GRAM・ATOM・XDCが販売所に加わりました。板取引の「Lightning取引所」は6銘柄、販売所は44銘柄すべてを扱います。(2026年10月時点)

スクロールできます
銘柄ティッカー取引所販売所特徴
ビットコインBTC◯◯時価総額1位の基軸通貨。
同社調べで取引量10年連続国内No.1。CFD対応(最大2倍)
イーサリアムETH◯◯スマートコントラクト基盤。
ステーキング対応
リップルXRP◯◯国際送金向け。送金手数料無料
ビットコインキャッシュBCH◯◯BTCから分岐した決済向け通貨。板はBCH/BTCのみ
ステラルーメンXLM◯◯国際送金・少額決済向け。出金手数料無料
モナコインMONA◯◯日本発の暗号資産。出金手数料無料
ライトコインLTC–◯BTCより高速な決済向け通貨。販売所のみ
イーサリアムクラシックETC–◯ETHのオリジナルチェーン。販売所のみ
アバランチAVAX–◯高速・低コストのL1。送付・預入は非対応
チェーンリンクLINK–◯分散型オラクルネットワーク。ERC-20トークン
ソラナSOL–◯高速・低コストのL1。2026年6月上場、送金手数料無料

取引手数料

取引コストは「Lightning取引所(板取引)」「販売所」「Crypto CFD」で大きく異なります。コスト重視なら板取引、操作の簡単さ重視なら販売所、レバレッジ取引ならCFDです。

直近30日の取引量手数料(Maker/Taker共通)
10万円未満0.15%
10万〜20万円未満0.14%
20万〜50万円未満0.13%
50万〜100万円未満0.12%
100万〜200万円未満0.11%
200万〜500万円未満0.10%
500万〜1,000万円未満0.09%
1,000万〜2,000万円未満0.07%
2,000万〜5,000万円未満0.05%
5,000万〜1億円未満0.03%
1億〜5億円未満0.02%
5億円以上(応相談)0.01%
  • 手数料は改定されることがあります。最新情報は公式の手数料一覧をご確認ください。
  • 手数料区分は販売所・かんたん取引所・Lightning現物・CFDの合計取引量で毎日更新されます。

入出金(日本円・暗号資産)

入金方法・手数料ドコモSMTBネット銀行クイック入金(無料・即時)
その他クイック入金・コンビニ入金(330円/件・即時)
銀行振込(振込手数料のみ・最長翌営業日)
出金手数料三井住友銀行宛:220円(3万円未満)/ 440円(3万円以上)
その他の銀行宛:550円(3万円未満)/ 770円(3万円以上)
反映時間クイック入金:即時
銀行振込入金:数時間〜翌営業日
出金:平日14:30までの申請は原則当日または翌営業日中、14:30以降は翌営業日または翌々営業日中に手続き
送付の制限クイック入金分は7日間、暗号資産の外部送付に使えない
本人確認から90日未満の人は、10万円を超える入金から48時間、超過分の送付不可(2026年10月15日から)

bitFlyerの取引ツール

スマホ取引アプリ

bitFlyerのスマホアプリはiOS/Android両対応で、App Storeの評価は4.4/5.0(約13.3万件、2026年10月31日時点)です。2026年7月13日からのリニューアルで画面デザインと操作の導線が見直され、同社の委託調査では、暗号資産の取引経験がない163人の95.7%が「使いやすい」と答えました。

アプリでは販売所での売買、Lightningの板取引(BTC・ETHはアプリ内、他銘柄はWebビュー)、かんたん積立、日本円の入出金、価格アラートが使えます。ログインはFace ID・Touch ID・指紋認証に対応しています。

Apple Watch・Wear OSでも価格や騰落率を確認できます。

パソコン(ブラウザ)取引ツール

「bitFlyer Lightning」は本格的なトレードに特化した高機能ツールで、全機能を使うにはPCブラウザ版が必要です。

チャートは3種類から選べます。「LightChart」(デフォルト・インジケーター5種)、「Cryptowatch」(インジケーター16種・フィボナッチ等10種超の描画ツール)、「Original」(インジケーター6種)です。

GMOコインやbitbankが採用するTradingViewには対応していません。

2026年9月19日(土)にWindows 11のPCで初めてLightningを開いたときは、初期表示のLightChartをCryptowatchに切り替えました。1時間足に移動平均線とRSIを重ねるまでにかかったのは5分ほどです。

注文機能は成行・指値・逆指値・OCO・IFD・IFO・トレイリングストップ(詳細はメリット5)、時間足は1分足から月足まで対応しています。

API・外部ツール連携

bitFlyerはREST APIとWebSocket API(JSON-RPC 2.0準拠)を公式に提供しており、自動売買システムやデータ分析ツールの開発に使えます。REST APIのエンドポイント(https://api.bitflyer.com/v1/)では、注文の発行・キャンセル、残高照会、取引履歴とマーケットデータの取得ができます。

WebSocket APIではリアルタイムのオーダーブック・約定情報・Ticker(現在価格)をストリーミング受信できます。認証はAPI secretによるHMAC-SHA256の署名で行います。

公式SDKはなく、Pythonのpybitflyerなど第三者のライブラリを使って組みます。

bitFlyerで口座開設(アカウント作成)する手順

bitFlyerの口座開設は公式サイトで最短9分と案内されています。これは2025年7月〜2026年6月の同社実績で、手続きがスムーズに進んだ場合の時間です。手順は次のとおりです。

  1. bitFlyerの公式サイトにアクセスし、「アカウント作成」をクリック
  2. メールアドレスを登録して認証コードを確認
  3. パスワード設定(使い回しを避ける)
  4. スマートフォンのクイック本人確認(本人確認書類と顔を撮影して提出)を行う
  5. 二段階認証(2FA)を設定(Google Authenticator等の認証アプリ推奨)
  6. 日本円を入金(ドコモSMTBネット銀行からのクイック入金なら手数料無料。クイック入金分は7日間、暗号資産の外部送付に使えない)
  7. 販売所または取引所(bitFlyer Lightning)で暗号資産を購入
  8. 必要に応じて出金先銀行口座・送金先アドレスを登録

スタッフのiPhone 15で2026年9月6日(日)の21時すぎに申し込んだときは、メール登録からクイック本人確認の提出まで約12分でした。顔の撮影は部屋が暗くて1回やり直し、口座開設完了のメールは翌7日(月)の10時40分ごろに届きました。

登録直後に「2FA(認証アプリ)」「出金ホワイトリスト(送金先アドレスの登録制限)」「ログイン通知」を設定しておきましょう。2026年10月29日からは、暗号資産の外部送付・送付先アドレスの登録・日本円の出金でパスキー認証も使えます。友達招待の特典は招待URLからの登録が条件です。

bitFlyerの基本情報(運営会社・安全対策)

カスタマーサポート

サポート形式対応時間問い合わせ先
AIチャット24時間対応公式サイト内チャット
電話平日 9:30〜17:30(JST)03-6434-5864(取引・サービス)
メール / Webフォーム24時間受付(返信は営業時間内)公式サイト内お問い合わせフォーム

2026年のオリコン顧客満足度調査では証拠金取引の総合1位(71.8点。現物取引は68.3点で4位)で、レンディング部門とステーキング部門でも1位でした。

2026年10月12日(月・祝)の15時ごろ、積立金額の変え方をフォームから問い合わせると、返信は翌13日(火)の11時すぎに届きました。回答はFAQと同じで、いったん積立設定を削除し、新しい金額で設定し直す手順です。

資産管理・セキュリティ

  • 暗号資産の約100%をコールドウォレット(オフライン)で管理
  • 一部の暗号資産でマルチシグ(複数署名)による送付管理
  • 預かった日本円は三井住友銀行の預託金信託口座またはSBIクリアリング信託へ信託(自社資産と分別管理)
  • 二段階認証(TOTP認証アプリ・SMS)対応。認証アプリ設定ユーザーは不正出金補償制度の対象
  • 出金ホワイトリスト(事前登録アドレス以外への送金を制限)・デバイス管理・ログイン通知
  • フィッシングサイトにおとりのログイン情報を入力し、攻撃者のIPアドレスを特定して遮断する対策(2021年の報道で紹介)
  • 暗号資産の外部送付・日本円の出金でパスキー認証に対応(2026年10月29日から)
  • 会計監査人はEY新日本有限責任監査法人

導入翌日の2026年10月30日(金)にPixel 8でパスキーを登録したところ、設定画面を開いてから指紋認証を終えるまで1分ほどでした。ログイン時の認証にはまだ使えないため、認証アプリの二段階認証もそのまま残しています。

運営会社情報

会社名:株式会社bitFlyer(持株会社:株式会社bitFlyer Holdings)
所在地:東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
設立:2014年1月9日
代表取締役:加納 裕三(元ゴールドマン・サックス、JVCEA理事)
資本金:41億238万円(資本準備金含む)
従業員数:約100名(Holdings全体、2026年4月時点)
業績:営業収益135.7億円、純利益24.6億円(2025年12月期)
登録:暗号資産交換業 関東財務局長 第00003号/金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3294号
海外ライセンス:New York BitLicense(NYDFS、2017年)、ルクセンブルク決済機関ライセンス(CSSF、2018年)、EU MiCA CASPライセンス(2026年6月)
会計監査人:EY新日本有限責任監査法人

bitFlyerと他の暗号資産取引所を比較

主要4社で比べると、bitFlyerは安全性と板の流動性で優位、板取引の銘柄数と出金コストで見劣りします。出金無料の条件はGMOコインの評判、板取引の手数料0%はコインチェックの評判で詳しく扱っています。

スクロールできます
項目bitFlyerGMOコインCoincheckbitbank
取扱銘柄数44233644
板取引の対応銘柄6192544
取引所手数料
(Maker/Taker)
0.01〜0.15%-0.01〜-0.03%/0.05〜0.09%主要銘柄0%BTC/JPY 0%/0.10%
その他 -0.02%/0.12%
日本円出金手数料220〜770円無料407円550〜770円

※手数料・銘柄数は2026年10月時点の各社公式サイトの値です(コインチェックは2026年11月2日のFLR・DAI廃止後の数)。

暗号資産取引で確定申告が必要になる条件

2026年9月時点では暗号資産の利益は総合課税の雑所得(最高約55%)で確定申告が必要です。2026年3月に成立した税制改正で、株式等と同じ20%の申告分離課税・損失の3年繰越控除への移行が決まりました。

適用は2026年7月に成立した改正金商法の施行翌年、つまり2028年1月以後の譲渡からの見込みで、当面は現行ルールが続きます。申告が必要になりやすい代表例は以下のとおりです。

年収が2,000万円を超える場合

給与収入が2,000万円を超える会社員は年末調整の対象外で、確定申告が必要です。

会社員の副業所得が年間20万円を超える場合

給与所得者は、暗号資産の利益を含む給与以外の所得が年20万円を超えると確定申告が必要です。

扶養に入っている場合で所得が基準を超える場合

扶養の条件は所得額で判定されます。暗号資産の利益で所得が増えると、扶養から外れることがあります。

頻繁な売買・分配・ステーキング等で損益計算が複雑な場合

ステーキング報酬、レンディング、エアドロップ等があると計算が複雑になるため、取引履歴は年ごとに保存しておきましょう。

税制改正や所得区分の判断が必要なケース

分離課税へ移行しても損益計算や確定申告は必要です。適用時期は施行日次第のため、国税庁や税理士で最新の取り扱いを確認してください。

bitFlyerに関するQ&A

誰でもbitFlyerで口座開設できますか?

日本国内に住む満18歳以上の人なら、個人・法人とも口座を開設できます。証拠金取引(Crypto CFD)は満20歳以上が条件です。

スマートフォンのクイック本人確認なら、口座開設まで最短9分(2025年7月〜2026年6月の同社実績)です。運転免許証やマイナンバーカードと顔の撮影が必要です。

なお、海外居住者は国内向けサービスの対象外となります。(米国・欧州向けの別サービスあり)

取引所(板取引)と販売所の違いは何ですか?

Lightning取引所(板取引)はユーザー同士で売買する形式で、BTC・ETH・XRP・BCH・XLM・MONAの6銘柄に対応しています。手数料は取引量に応じて0.01〜0.15%です。

販売所はbitFlyerが相手方となる形式で、44銘柄すべてに対応し操作は簡単ですが、スプレッド(売値と買値の差)が実質コストです。対応する6銘柄はLightning取引所(アプリ・PCブラウザ)で売買するとコストを抑えられます。

bitFlyerの取引手数料は安いですか?

Lightning取引所(板取引)は直近30日の取引量に応じて0.01〜0.15%で、大口になるほど安くなります。GMOコインはMakerにマイナス手数料(リベート)があり、bitbankもBTC/JPY以外のペアはMakerが-0.02%です。MakerとTakerが同率のbitFlyerは、指値で板に注文を並べる人ほど不利になります。

販売所は売買手数料が無料でも、スプレッドが実質コストになります。手数料の一覧は取引条件にまとめています。

日本円の入出金はどのようになっていますか?

ドコモSMTBネット銀行(旧住信SBIネット銀行)からのクイック入金は手数料無料・即時反映で、最もコストを抑えられます。その他のクイック入金・コンビニ入金は330円/件です。

銀行振込は各銀行所定の振込手数料がかかり、反映まで数時間〜翌営業日です。出金手数料は三井住友銀行宛で220〜440円、その他の銀行宛で550〜770円(3万円を境に変動)です。平日14:30までに申請すれば、原則当日または翌営業日中に出金の手続きが行われます。

GMOコインやSBI VCトレードの出金無料と比べると割高ですが、ドコモSMTBネット銀行ユーザーは入金コストをゼロにできます。

暗号資産の送金(入出金)で注意することは?

bitFlyerは各銘柄のネイティブチェーンとEthereum(ERC-20)のみ対応で、TRC-20・BEP-20・Polygon・Arbitrum・Base等からの入金はできません。ZPG・GRT・AVAX・DOGE・SKY・TRX・GRAM・ATOM・XDCなど18銘柄は送付・預入自体に非対応です。

誤ったネットワークで送金すると資産を失う可能性があります。初めての宛先には少額を送って着金を確かめてから、残りを送りましょう。

bitFlyerでステーキング/Earnはできますか?

ETHのステーキングに対応しています。ロック期間はありません。

受取設定を有効にしたETH保有者が対象で、年率は1.72%(2026年9月実績、変動制)です。報酬は翌月第2金曜日に付与されます。

定期貸しコイン(レンディング)は抽選制で、直近の募集(2026年5月29日〜6月7日)はBTCを最大91日・年率2.05〜2.20%で貸し出す条件でした。途中解約は原則できません。

かんたん積立は1回1円から100万円まで設定できます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

小畑 和彰のアバター 小畑 和彰 合同会社WOZ 代表

1999年11月12日、神奈川県三浦市にて生まれる。東京都目黒区在住。
2016年7月にフリーランスとして起業し、Webサイト運営・アフィリエイト広告事業を開始。2020年4月に合同会社WOZ(WOZ LLC)を設立し、アフィリエイト事業の一部を法人化。
現在は、アフィリエイトやウェブ制作を主軸に置きながらも、FXや株式投資にも意欲的に取り組み、自身で得た知見をもとに情報発信を行っている。

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

この記事の目次