DMM FXの評判・本音レビュー|安全性が高くバランスの良いFX会社

DMM.com証券が運営する「DMM FX」の評判をまとめました。

管理人自身のトレード経験やネット上での口コミをもとに、様々な観点から公平にレビューし、メリットとデメリットをわかりやすくまとめたので、これからDMM FXを使おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

DMM FXの総合評価

スクロールできます
項目評価説明
安全性10/10大手企業運営で信託保全も導入。
顧客資金は日証金信託銀行・SMBC信託銀行・SBIクリアリング信託の3行で完全信託保全。
スプレッド9/10原則固定で業界最狭水準。
USD/JPY 0.2銭など、9:00〜翌5:00は原則固定。
為替の急変時も広がりにくく、トレードコストを抑えやすい。
スワップ
ポイント
7/10全体的に好条件。
運用次第では大きなスワップ益を得られるチャンスがある。
約定力8/10高い約定力で指値が通りやすい。
トレードチャンスを逃さずに安定した取引が可能。
通貨ペア5/10通常21種類に加え、ミニ通貨ペア・ラージ通貨ペアあり。
ミニで少額から始められるが、トルコリラは取り扱いなし。
取引ツール8/10PC版はSTANDARD/PLUS、チャートはプレミアチャートを搭載。
スマホアプリ、パソコンアプリともに初心者でも馴染みやすい操作性。
入出金10/10クイック入金は24時間365日対応。
出金は銀行営業日15:00までの受付分は原則翌営業日
15:00以降は原則翌々営業日。
キャンペーン9/10新規アカウント登録+取引で最大50万円キャッシュバック。
定期的に現金やポイント付与の魅力的な還元策を提供。
情報量6/10外部ニュースや経済指標カレンダーは提供。
自社レポートは限定的。
サポート9/10電話は平日08:30〜21:00、チャットボットは24時間365日対応。
メール、LINEでも相談可能で、初心者も安心できる環境が整う。
総合評価81/100

DMM FXは、数多くのインターネットサービス等を手掛けるDMMグループが運営するFX会社で、信頼性と安全性の高さが大きな魅力です。

万が一の際も顧客資産を守る信託保全制度を導入しており、日証金信託銀行・SMBC信託銀行・SBIクリアリング信託の3行に分散しているため、安全性が非常に高いといえます。

また、業界トップクラスの狭いスプレッドを提供しており、トレードコストを抑えて取引することができます。さらに2025年1月20日にはミニ通貨ペア(1,000通貨)が追加され、少額から始めたい方にも対応しました。

加えて、高い約定力により指値注文が通りやすく、トレードチャンスを逃さずに済むのも大きな強みと言えるでしょう。FX取引高は3年連続世界第1位(2022〜2024年、Finance Magnates調べ)の実績を誇ります。

スマホアプリは初心者でも使いやすいようなシンプルな作りとなっているほか、パソコン向けの取引ツールは多彩な注文方法とチャート機能を備えているので、初心者から上級者まで幅広い層に好評です。

さらに、クイック入金(24時間365日対応)と原則翌営業日出金にも対応した利便性の高い入出金システムや、現金やポイント還元など最大50万円のキャッシュバックキャンペーンも、DMM FXの大きな魅力と言えます。

電話(平日08:30〜21:00)やチャットボット(24時間365日)、メール、LINEで気軽に相談できる充実したサポート体制もあり、ビギナーにも優しい使い勝手の良さを兼ね備えています。

DMM FXの良い評判・メリット

FX業界では大手で信頼性が高い

DMM FXを運営しているDMM.com証券は、FX取引高でも常に上位にランクインしている大手のFX会社で、2022年、2023年、2024年と3年連続で取引高世界第1位を達成しました(Finance Magnates調べ)。

様々なインターネットサービスを運営するDMMグループの一員であることから、グループそのものの信用力や資本力もあり、より一層安心してFX取引に臨める環境が整っています。関東財務局長(金商)第1629号の登録を受けており、自己資本規制比率は357.6%(令和7年6月末)と健全な財務状態を維持しています。

初心者にとって、FX会社選びは非常に重要なポイントですが、DMM FXなら大手の安心感を得られるでしょう。

充実のサポート体制で、電話・メール・LINEで問い合わせ可能

DMM FXでは、電話(平日08:30〜21:00)、チャットボット(24時間365日)、メール、LINEなど多様なサポートチャネルを用意しています。

電話サポートは平日の08:30〜21:00に対応しており、経験豊富なスタッフが丁寧に対応してくれます。また、チャットボットは24時間365日利用可能で、よくある質問には自動応答で素早く回答を得られます。

特にLINEでのカスタマーサポートを行っているFX会社は珍しく、スマートフォンひとつで気軽に質問できるので、FX初心者の強い味方になるはずです。

トレードで何か分からないことがあれば、状況に応じて最適な方法で問い合わせできる環境が整っているのは心強いポイントでしょう。

主要通貨ペアのスプレッドが狭い

DMM FXでは、主要な通貨ペアのスプレッドが非常に狭くなっています。

スプレッドとは売値と買値の差額のことで、FX会社の取り分となる手数料です。

スプレッドが狭ければ狭いほど、トレーダーの取引コストを抑えられるので、特にスキャルピングやデイトレードなどの短期売買において有利になります。

DMM FXの代表的な通貨ペアのスプレッド(2025年8月1日時点)を見てみると、USD/JPYが0.2銭EUR/JPYが0.4銭GBP/JPYが0.9銭となっており、他社と比べてもトップクラスの水準を誇っています。

また原則固定制のスプレッドを採用(9:00〜翌5:00)しているので、相場が荒れた時にスプレッドが大きく広がることが少ないのも魅力です。ただし、5:00〜9:00は変動制となり、ミニ・ラージ通貨ペアは基準スプレッドの適用対象外となります。

ミニ通貨ペア・ラージ通貨ペアで少額〜大口まで取引できる

2025年1月、主要4通貨ペア(USD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、AUD/JPY)に対し、1,000通貨単位で取引できるミニ通貨ペアと、最大200Lotまで注文可能なラージ通貨ペアが追加されました。

これまでDMM FXでは1万通貨からでしか取引できませんでしたが、ミニ通貨ペア(USM/JPY、EUM/JPY、GBM/JPY、AUM/JPY)なら、従来の10分の1の必要証拠金で少額から始められ、初心者でもリスクを抑えながら手軽に取引できます。

一方、ラージ通貨ペア(USL/JPY、EUL/JPY、GBL/JPY、AUL/JPY)は大口の注文に対応し、1日の新規取引数量の上限を気にせず柔軟にトレードが可能です。

ただし、ミニ・ラージ通貨ペアは原則固定(基準)スプレッドの適用対象外となり、ミニ通貨ペアは取引応援ポイントの付与対象外となる点にご注意ください。

取引ツールが充実している

DMM FXには、トレードに使う取引ツールがとても充実しています。

パソコン版では「DMM FX STANDARD」と「DMM FX PLUS」の2種類の取引ツールが利用でき、投資スタイルに合わせて使い分けできます。

「DMM FX PLUS」はカスタマイズ性に優れており、自分好みのレイアウトやテクニカル指標を設定できるのが特徴です。

一方、「DMM FX STANDARD」はシンプルな操作性にこだわっており、スピーディーに取引できるのがメリットです。

さらに、プレミアチャートには29種類のテクニカル指標が搭載されており、高度なチャート分析が可能です。スマートフォン版の取引アプリも非常に便利で、SMS認証による高いセキュリティと、ワンタップで発注できる高い操作性を兼ね備えています。

取引通信簿で自分の取引を分析できる

DMM FXでは、トレーダー自身の取引履歴を分析できる「取引通信簿」というツールを使うことができ、自分の取引記録をグラフや表などで客観的に可視化することで、トレードの傾向や癖を把握できるようになります。

具体的には、勝率やリスクリワード比、平均利益や平均損失などの詳細なデータが閲覧できるので、自分の弱点を見つけて克服するヒントが得られるでしょう。

トレードスキル向上のために、このようなツールが無料で使えるのは初心者にとって非常にありがたいポイントで、専業でトレードしている上級者にも役立つ機能です。

デモ口座でトレードの練習ができる

DMM FXでは、デモ口座(練習口座)の環境が無料で利用できます。

デモ口座を使えば、リアルマネーを使わずにバーチャル資金で練習トレードができるので、これからFXに取り組む初心者にとって非常に有益なサービスだと言えます。

しかも、その取引環境は実際のリアル口座とほぼ同様の設定になっているため、本番さながらの環境で練習できます。

実際の取引の様子を事前に体験しておくことで、いざリアル取引を始める際の不安や緊張も和らぐことでしょうし、リスクなくトレードのコツをつかむこともできるので、FX初心者はまず初めにデモ取引からスタートしてみましょう。

取引量に応じてDMMポイントが貯まる

DMM FXでは、FX取引の量に応じてDMMポイントという独自ポイントが付与されます。

取引1ロットごとにポイントが貯まっていき、1,000ポイント以上たまると現金と交換もできる大変お得なサービスです。ポイントの有効期限は付与日から1年間となっています。

ポイント付与のランクはトレーダーのステータスに応じて3段階あり、一番上のゴールドランクになると最大3倍のポイントが付与されます。ゴールドランクの条件は、直近3か月の新規取引回数が各月200回以上となっています。

貯まったポイントはそのまま取引の証拠金に充てることもできるので、効率的に資金を増やすためのテクニックとしても注目されていて、コツコツ貯めたポイントを使ってお得にトレードを進められるのは嬉しい特典です。ただし、ミニ通貨ペアは取引応援ポイントの付与対象外となりますのでご注意ください。

クイック入金で即時入金・取引が可能

DMM FXでは、提携している金融機関を通じて24時間365日いつでもクイック入金ができる点が高く評価されています。

約340もの金融機関とクイック入金サービスで提携しているため、いつでも自分の口座から取引口座への即時入金が可能です。

クイック入金なら、資金移動にかかる時間を気にせずに済むので、いつでもトレードしたいタイミングですぐに入金できるのが大きなメリットと言えるでしょう。

さらに、クイック入金の手数料は何度でも無料(当社負担)となっているため、少額でもためらうことなく入金できます。

様々な手数料が無料

DMM FXでは、様々な手数料がすべて無料になっている点が大きな魅力です。

口座開設費用や口座管理費、取引手数料、送金手数料など、FX取引で一般的にかかるコストが無料のサービスになっています。

手数料を気にすることなく使えるので、少ない資金でもチャレンジしやすいのも嬉しいポイントです。

DMM FXの悪い評判・デメリット

トルコリラの通貨ペアが無い

DMM FXでは、トルコリラの通貨ペアを取り扱っていないことがデメリットのひとつとしてよく挙げられます。

トルコリラは、高金利通貨として知られており、スワップポイントを稼ぐ目的で人気の通貨ペアです。

スワップポイントとは、2国間の金利差によって発生する差益のことで、高金利通貨を買い、低金利通貨を売ることでスワップ益を得ることができます。

トルコリラは世界的に見ても金利が高い通貨なので、比較的に金利の低い日本円とのペアであるTRY/JPY(トルコリラ/日本円)ペアでスワップポイント狙いの取引が盛んに行われています。

そのような国内トレーダーのニーズに応えるために、多くのFX会社ではトルコリラ/円ペアをよく扱っていますが、DMM FXではトルコリラを扱っていないため、そのようなスワップポイント目的の取引ができないのです。

取引に関する注意事項がある

DMM FXでは、他のFX会社と同様に取引ルールや約款に基づいた取引規定があります。

これは、リスク管理の一環として設けられている措置であり、すべてのトレーダーが公平に取引できる環境を維持するためのものです。

取引を行う際は、約款や取引説明書に記載されているリスク情報や取引ルールをよく確認し、理解した上で取引することが重要です。

詳細な取引ルールについては、公式サイトの約款・取引説明書をご確認いただくか、不明な点はサポートに問い合わせることをおすすめします。

自動売買ができない

DMM FXは、裁量トレードのみに特化したFX会社なので、MT4やEA(エキスパートアドバイザー)、外部APIの提供はありません。

自動売買は、あらかじめ設定した戦略どおりにシステムが自動的に売買してくれる機能で、優秀な戦略なら完全放置で稼ぐことができる仕組みですが、DMM FXでは自社ツール群(STANDARD/PLUS等)のみの提供となっています。

自動売買をやろうと考えている人は、DMM FX以外のFX会社を使う必要があります。

ただし、自動決済注文は設定でき、利確と損切りの位置を設定しておけば、その価格に達した時点で自動的に注文が決済されます。

自社での為替情報の提供が少ない

DMM FXでは、外部ニュースや経済指標カレンダーは提供されていますが、自社レポートは限定的という特徴があります。

多くのFX会社では、為替ニュースやトレードアイデア、相場見通しなどの情報を自社で発信していますが、DMM FXでは外部ニュース(時事通信社提供)や経済指標カレンダーがメインとなっています。

特に、FX初心者にとっては、どの情報が重要なのか判断するのが難しく、情報収集に時間がかかってしまうかもしれません。

ただし、その分、自分で情報を取捨選択する力が身につくというメリットもあるかもしれません。

サポートの速さや質に対して不満の声も

DMM FXでは、サポートの対応速度や質に対して、一部のユーザーから不満の声が挙がっていて、特に、電話サポートの繋がりにくさや、回答の不十分さを指摘する声が見受けられます。

FXは相場の変動が激しく、トラブルが発生した際は迅速な対応が求められますが、いざというときに問い合わせに時間がかかってしまっては、トレーダーにとって大きなストレスになるでしょう。

特に、FX初心者にとって最初は分からないことだらけなので、サポートの質の高さは重要なポイントになります。

ただし、メールやチャットボットでのサポートは比較的スムーズだと評価するユーザーも多いので、一概に悪いとは決めつけられません。電話サポートは平日08:30〜21:00の対応となりますが、チャットボットなら24時間365日利用できます。

サポートの質については、個人差もあるため、実際に利用してみないと分からない部分もあるでしょう。

DMM FXがおすすめな人の特徴

DMM FXのメリットとデメリットを踏まえて、DMM FXがおすすめな人の特徴をまとめると、以下のようになります。

大手で信頼できる会社を使いたい人

DMM FXは、インターネット事業を中心に様々な事業を展開するDMMグループが運営しているため、資本基盤がしっかりしていて信頼性が高いのが特徴です。

また、ユーザー数は90万人以上を誇り、FX取引高では3年連続(2022年、2023年、2024年)で世界1位になるなど、実績を積み上げています。

初心者にとって、FX会社選びは非常に重要なポイントですが、大手のDMM FXなら安心して使うことができます。

取引ツールやチャート機能を重視する人

DMM FXは、取引ツールやチャート機能が非常に充実しています。

パソコン版では「DMM FX PLUS」と「DMM FX STANDARD」の2種類の取引ツールが用意されており、投資スタイルに合わせて使い分けられます。

さらに、チャート機能の「プレミアチャート」は、29種類ものテクニカル指標を搭載しており、高度な分析が可能です。

また、スマートフォン版の取引アプリも操作性に優れており、FXに不慣れな方でも安心です。

パソコンとスマホどちらでも快適にトレードできる環境が整っているので、取引ツールやチャート機能にこだわりたい人にはDMM FXがおすすめです。

スプレッドが広がりにくい業者を探している人

DMM FXは、スプレッドの狭さと広がりにくさが大きな特徴のひとつです。

例えば、USD/JPYのスプレッドは0.2銭、EUR/JPYは0.4銭と、他社と比べてもトップクラスの水準を誇ります(2025年8月1日時点、9:00〜翌5:00の原則固定)。

また、原則固定制なので、相場が荒れた時にスプレッドが広がりにくいのも魅力です。

スプレッドの狭さと安定性を重視するなら、DMM FXは非常に有力な選択肢だと言えるでしょう。

自分の取引を分析して上達したい人

DMM FXには、トレーダー自身の取引履歴を分析できる「取引通信簿」というツールが用意されています。

自分の取引傾向を客観的に把握することで、強みと弱みを知り、克服するヒントが得られるでしょう。

自分の取引を真摯に見つめ直し、トレードスキルの向上を目指すなら、分析機能が充実したDMM FXがおすすめだと言えます。

入出金スピードを重視する人

DMM FXでは、提携している金融機関を通じて24時間365日いつでもクイック入金に対応していて、いつでも自分の口座から取引口座への即時入金が可能になります。

資金移動にかかる時間を気にせずに済むので、トレードのタイミングを逃さずに済むのが大きなメリットです。

また、出金については銀行営業日15:00までの受付分は原則翌営業日、15:00以降は原則翌々営業日に処理されるので、計画的な資金管理が可能です。

スムーズな入出金が可能なDMM FXは、入出金のスピードを求める人におすすめです。

DMM FXのキャンペーン特典情報

新規アカウント登録+取引で最大50万円キャッシュバック

2025年6月1日以降にアカウント登録の審査が完了した方が対象で、審査完了日から3か月以内の新規取引数量に応じて、最大50万円がキャッシュバックされるキャンペーンです。

新規取引数量に応じたキャッシュバック金額。

  • 1,000~1,999Lot:1万円
  • 2,000~4,999Lot:2万円
  • 5,000~19,999Lot:5万円
  • 20,000~29,999Lot:10万円
  • 30,000~39,999Lot:15万円
  • 40,000~79,999Lot:20万円
  • 80,000~119,999Lot:25万円
  • 120,000~299,999Lot:30万円
  • 300,000Lot以上:50万円

※新規取引数量のみカウント(決済は含まれない)
※ミニ通貨ペアは1Lot=1,000通貨として10分の1換算
※付与時にアカウントを解約していると対象外

DMM FX取引応援ポイントサービス

新規取引1ロット(1万通貨)ごとにポイントが付与されるサービスです。

獲得ポイントはポイントランクに応じて最大3倍になり、1,000ポイント以上貯まると現金に交換できます。ポイントの有効期限は付与日から1年間です。

ポイントランクは、顧客の取引実績に応じてゴールド・シルバー・ブロンズの3段階に分かれています。

  • ゴールド:直近3か月の新規取引回数が各月200回以上
  • シルバー:前月200回以上または直近3か月連続で各月10回以上
  • ブロンズ:上記以外

ミニ通貨ペアはポイント付与の対象外となります。

DMM FXの取引条件

取り扱い通貨ペア

DMM FXの取り扱い通貨ペアは合計21種類で、円ペアは9種類あります。さらに2025年1月20日より、主要4通貨ペアにミニ通貨ペア(1,000通貨)とラージ通貨ペアが追加されました。

通貨ペア説明
🇺🇸🇯🇵USDJPY米ドル/日本円
🇪🇺🇯🇵EURJPYユーロ/日本円
🇬🇧🇯🇵GBPJPY英ポンド/日本円
🇦🇺🇯🇵AUDJPY豪ドル/日本円
🇳🇿🇯🇵NZDJPYNZドル/日本円
🇨🇭🇯🇵CHFJPYスイスフラン/日本円
🇨🇦🇯🇵CADJPYカナダドル/日本円
🇿🇦🇯🇵ZARJPY南アフリカランド/日本円
🇲🇽🇯🇵MXNJPYメキシコペソ/日本円

取引時間

DMM FXの取引時間は、米国の夏時間と冬時間によって異なり、3月第2日曜~11月第1日曜は夏時間、11月第1日曜~3月第2日曜は冬時間が適用されます。

※クリスマス・年末年始などは追加証拠金解消期限やマージンカット時刻が変更になる場合があります。最新の取引時間は公式サイトでご確認ください。

曜日開場閉場
月曜日7:00翌5:59
火曜日6:00翌5:59
水曜日6:00翌5:59
木曜日6:00翌5:59
金曜日6:00翌5:50
土曜日
日曜日

スプレッド

DMM FXのスプレッドは狭くて原則固定ですが、取引量が少なくなる5:00〜9:00は変動制となり、スプレッドが広がりやすくなります。

通貨ペア9:00〜翌5:00(原則固定)5:00〜9:00(変動)
🇺🇸🇯🇵USDJPY0.2銭変動
🇪🇺🇯🇵EURJPY0.4銭変動
🇬🇧🇯🇵GBPJPY0.9銭変動
🇦🇺🇯🇵AUDJPY0.5銭変動
🇳🇿🇯🇵NZDJPY0.7銭変動
🇨🇭🇯🇵CHFJPY0.8銭変動
🇨🇦🇯🇵CADJPY0.6銭変動
🇿🇦🇯🇵ZARJPY1.0銭変動
🇲🇽🇯🇵MXNJPY0.2銭変動
  • 基準スプレッド(2025年8月1日時点)
  • 基準スプレッドは通常時9:00〜翌5:00の原則固定。5:00〜9:00は変動。相場状況により拡大する場合あり。ミニ/ラージ通貨ペアは基準スプレッド非適用。
  • ミニ/ラージ通貨ペアは基準スプレッドの適用対象外

スワップポイント

スワップポイントは毎日変動します。最新値は取引画面または公式サイトの「スワップポイント」でご確認ください。(ミニ/ラージの扱いは通貨ペアごとにご確認ください。)

レバレッジ

DMM FXでは、個人口座と法人口座ともに最大25倍のレバレッジを提供しています。

例えば手持ちの資金が10万円だとすれば、最大250万円分の取引が可能で、資金効率の良い運用ができます。

ロスカット水準

DMM FXのロスカット水準は証拠金維持率50%以下です。

含み損を抱えた際、証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットが執行され、ポジションが強制的に損切りされます。

DMM FXの取引ツール

スマホ取引アプリ

DMM FXのスマホアプリ「DMM FX」は、シンプルで直感的な操作性が魅力で、初心者でも使いやすいと評判です。

アプリを起動すれば、すぐに為替レートが表示されるので、いつでもどこでも最新の相場をチェックできます。

注文方法は、「スピード注文」と「スライド注文」の2種類があり、スピード注文ではワンタップで素早く注文を出せるのでスピーディーなトレードに適していて、スライド注文は細かな注文設定ができるので戦略を練りたい人におすすめです。

また、アプリにはプッシュ通知機能も備わっており、為替レートが設定値に達した際や重要な経済指標の発表時に通知を受け取ることができ、大事なトレードのタイミングを逃しにくくなります。

セキュリティ面でも、パスワードや生体認証によるログイン、ワンタイムパスワードの発行など、様々なセキュリティ対策が施されているので安心です。

シンプルでありながらも必要十分な機能を備えたDMM FXのスマホアプリは、スマホでのトレードを快適にしてくれる頼もしいツールといえるでしょう。

パソコン取引ツール

DMM FXのパソコン取引ツールには、「DMM FX STANDARD」と「DMM FX PLUS」の2種類があります。

「DMM FX STANDARD」は、シンプルで使いやすいことがコンセプトのツールで、1画面で必要な情報を集約しているので、直感的な操作が可能です。

一方、「DMM FX PLUS」は上級者向けのより高機能なツールで、自分のトレードスタイルに合わせて、画面レイアウトやテクニカル指標を自分好みにカスタマイズできるのが特徴です。

また、プレミアチャートには29種類のテクニカル指標が搭載されており、水平線やトレンドラインの描画も可能で、より高度なチャート分析ができます。

DMM FXで口座開設する手順

DMM FXで口座開設する手順は以下のとおりで、ウェブまたはアプリから手続きできます。審査は最短10分(スマホ申込時)で完了します。

以下にDMM FXのウェブサイトで口座開設して取引を始めるまでの手順を紹介します。(パソコンとスマホどちらからでも口座開設できます)

  1. DMM FXの公式サイトにアクセスし、【口座開設】ボタンをクリック
  2. 個人情報を入力(氏名、住所、電話番号、メールアドレスなど)
  3. 取引目的や投資経験などのアンケートに回答
  4. 約款や規約を確認して同意する
  5. 本人確認書類をアップロード(運転免許証、パスポートなど)
  6. マイナンバーを入力または関連書類をアップロード
  7. 申込み完了後、審査結果を待つ(最短10分~通常1〜3営業日程度)
  8. 審査に通過すれば口座開設完了
  9. 取引に必要な初期設定を行う(取引ツールのインストール、入金など)
  10. 取引アプリ・ツールで取引開始

※対象年齢・本人確認の要件については公式サイトの「アカウント登録までの流れ」をご確認ください。

DMM FXの会社概要

カスタマーサポート

DMM FXでは、チャットボット、メール、電話、LINEでのカスタマーサポートを行っています。

サポート形式対応時間問い合わせ先
チャットボット24時間365日公式サイト
メールサポートフォーム経由で受付公式サイト
電話サポート平日08:30〜21:000120-961-522
LINEサポートフォーム経由で受付@sec.dmm.com

また、DMM FX公式サイトでは「よくある質問」や専門用語の解説ページが掲載されているので、それらを読むことで不明点を解決できることもあります。

信託保全

DMM FXでは、顧客から預かっている資産を「信託保全」という方法で厳重に管理しています。

信託保全とは、顧客の資産を会社の資金とは完全に分別したうえで、信託銀行に預けて管理する仕組みのことです。

これにより、万が一DMM.com証券が破綻するような事態に陥った場合でも、顧客の資産を安全に守ることができ、確実に返還することができます。

DMM FXの信託保全先は以下3つの金融機関です。

  • 日証金信託銀行
  • SMBC信託銀行
  • SBIクリアリング信託

会社情報

会社名:株式会社DMM.com証券
所在地:〒103-6010 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー
登録番号:関東財務局長(金商)第1629号
自己資本規制比率:357.6%(令和7年6月末)

詳細は公式サイトの「会社概要」をご参照ください。

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DMM FXで確定申告が必要になる条件

DMM FXで確定申告が必要になる条件は、主に以下の5つのケースが挙げられます。

年収が2,000万円を超える場合

年収が2,000万円を超える会社員は、たとえFXで利益が出ていなくても確定申告が必要です。

年収2,000万円超の場合は年末調整が行われないためで、年末調整が行われないと、社会保険料控除や生命保険料控除等の控除が適用されず、源泉徴収されている税額が正確ではない可能性があります。

そのため、年収2,000万円超の場合はFXの利益に関わらず、確定申告を行って正しい税額を計算する必要があります。

FXや副業での所得が年間20万円を超える場合

サラリーマンが本業以外でFX、アフィリエイト、Webライティング、不動産投資、株式投資等の副業で年間20万円を超える所得を得た場合は、確定申告が必要です。

ここでいう所得とは、収入から必要経費を差し引いた残りの金額を指します。

たとえばFXの収入が50万円で必要経費が25万円の場合、所得は25万円となり、確定申告が必要になります。

必要経費には、FXに使用するパソコンや通信費、セミナー参加費、取引にかかる手数料等が含まれますが、プライベートでの使用分との切り分けが難しい場合は、使用割合に応じて按分する必要があります。

扶養に入っている場合でFXの所得が48万円を超える場合

扶養に入っている人がFXで48万円を超える所得を得た場合も、確定申告が必要です。

この48万円とは基礎控除額のことで、合計所得金額が2,400万円以下の人は一律48万円の所得控除を受けられます。

たとえばFXの収入が60万円で必要経費が10万円の場合、所得は50万円となり基礎控除額を超えるため、確定申告が必要となります。

一方、FXの収入が55万円で必要経費が10万円の場合は、所得が45万円となり基礎控除額以下であるため、確定申告は不要です。

損益通算を行う場合

FXで損失が発生し、他の先物取引等との損益通算を行う場合は、利益の金額に関わらず確定申告が必要です。

FXと損益通算できるのは、CFD(差金決済取引)や商品先物、日経平均先物等の「先物取引に係る雑所得」に分類される所得のみです。

これらの取引で損失が出た場合、FXの利益と通算することで、FXの課税所得を減らすことができます。

ただし、事業所得や不動産所得など、先物取引に係る雑所得以外の所得とは損益通算できないので注意が必要です。

繰越控除を行う場合

FXで損失が発生し、損益通算を行ってもなお控除しきれない損失がある場合は、確定申告を行うことで、その損失を翌年以降3年間繰り越して控除することができます。

たとえば2023年にFXで100万円の損失が発生し、他に先物取引等の所得がなかった場合、2024年以降3年間は、FXで利益が出れば、その利益と2023年の損失を相殺することができます。

ただし、損失が発生した年とその後の3年間は、取引の有無に関わらず確定申告を行う必要があります。

以上のように、FXで利益が出た場合は原則として確定申告が必要ですが、年収や副業の所得額、扶養の条件等によって申告の要否が決まります。

FXは申告分離課税が適用されるため、所得税と住民税を合わせて一律20.315%の税率で課税されます。

損益通算や繰越控除を活用することで、FXの損失を他の所得や翌年以降の利益と相殺することができ、節税効果が期待できますが、損益通算や繰越控除を行うには、損失が発生した年を含めて確定申告を行う必要があります。

FXで利益が出た場合は税金を払う必要がありますが、経費を適切に申告して確定申告を行うことで、無駄な税金を払わずに済む可能性があります。

一方で、確定申告が必要なのに申告を怠ると、無申告加算税や延滞税等のペナルティが課されることがあるので注意が必要です。

DMM FXに関するQ&A

誰でもDMM FXで口座開設できますか?

DMM FXでは、以下の条件を満たす方であれば、基本的に誰でも口座開設できます。

  • 日本国内に居住する18歳(高校生を除く)から75歳未満の個人
  • 本人確認書類を提出できること
  • 日本証券業協会、金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会の会員の役職者等ではないこと

詳細な対象年齢・本人確認の要件については公式サイトの「アカウント登録までの流れ」をご確認ください。

DMM FXの最小取引単位はいくらですか?

DMM FXの基本取引単位は1万通貨です。

ミニ通貨ペア(USM/JPY、EUM/JPY、GBM/JPY、AUM/JPY)なら1,000通貨から取引でき、少額取引も可能です。ただし、ミニ通貨ペアは取引応援ポイントの付与対象外となります。

他社の中には1通貨から取引できるところもありますが、DMM FXでは基本1万通貨、ミニ通貨ペアに限り1,000通貨からの取引となります。

DMM FXのスプレッドは狭いですか?

DMM FXのスプレッドは業界でもトップクラスの狭さを誇ります。

例えば、USD/JPYのスプレッドは0.2銭、EUR/JPYは0.4銭と非常に狭く設定されています(2025年8月1日時点)。スプレッドは9:00〜翌5:00は原則固定制、5:00〜9:00は変動制となります。

ただし、ミニ/ラージ通貨ペアは基準スプレッドの適用対象外となりますのでご注意ください。

DMM FXで取引できる通貨ペアは何がありますか?

DMM FXでは、主要な通貨ペアを中心に全21種類の通貨ペアが取引可能です。

USD/JPYやEUR/JPYなどのメジャーペアに加え、ZAR/JPY(南アフリカランド/円)やMXN/JPY(メキシコペソ/円)などのマイナーペアも取り扱っています。

2025年1月20日からは、主要4通貨ペアにミニ通貨ペア(1,000通貨単位)とラージ通貨ペアも追加されました。

ただし、トルコリラ(TRY)の取り扱いはありません。

DMM FXの取引ツールにはどのような特徴がありますか?

DMM FXには、様々な取引スタイルに対応した多彩な取引ツールが用意されています。

初心者向けのシンプルで使いやすい「DMM FX STANDARD」や、上級者向けのカスタマイズ性の高い「DMM FX PLUS」など、スキルや好みに合わせて選べるのが特徴です。

プレミアチャートには29種類のテクニカル指標が搭載されており、高度な分析が可能です。スマホアプリも提供されていて、シンプルで直感的な操作が初心者に人気です。

DMM FXの入出金はどのようになっていますか?

DMM FXでは、クイック入金サービスを利用することで、提携している約340の金融機関から24時間365日いつでも即時入金が可能です。手数料は無料(当社負担)です。

出金は銀行営業日15:00までの受付分は原則翌営業日、15:00以降は原則翌々営業日に処理されます。

入出金の手数料は無料となっているので、コストを気にせずに取引に専念できます。

DMM FXのロスカット水準はどのくらいですか?

DMM FXのロスカット水準は証拠金維持率50%以下です。

含み損を抱えた際、証拠金維持率が50%を下回ると強制ロスカットが執行され、ポジションが強制的に損切りされます。

リスク管理のためにも、証拠金維持率には常に注意を払い、適切な資金管理を心がけることが大切です。

DMM FXのサポート時間は?

DMM FXのサポート体制は以下の通りです:

  • 電話サポート:平日08:30〜21:00
  • チャットボット:24時間365日(自動応答)
  • メールサポート:フォーム経由で受付
  • LINEサポート:フォーム経由で受付

チャットボットなら24時間365日いつでも利用できるので、基本的な質問には素早く回答を得られます。

DMM FXでデモトレードはできますか?

DMM FXでは、デモトレード(バーチャルトレード)の環境を無料で提供しています。メールアドレスとニックネームを登録するだけですぐに始められます。

デモ口座では仮想資金が付与され、リアルトレードと同じ環境で練習できます。仮想資金額や利用可能期間については公式サイトのデモトレードページをご確認ください。

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この記事を書いた人

小畑 和彰のアバター 小畑 和彰 合同会社WOZ 代表

1999年11月12日、神奈川県三浦市にて生まれる。東京都目黒区在住。
2016年7月にフリーランスとして起業し、Webサイト運営・アフィリエイト広告事業を開始。2020年4月に合同会社WOZ(WOZ LLC)を設立し、アフィリエイト事業の一部を法人化。
現在は、アフィリエイトやウェブ制作を主軸に置きながらも、FXや株式投資にも意欲的に取り組み、自身で得た知見をもとに情報発信を行っている。

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