OANDA証券の評判・本音レビュー|オーダーブックで相場が見える!MT4/MT5/TradingView対応の本格派

OANDA証券が運営する「fxTrade」の評判をまとめました。

管理人自身のトレード経験やネット上での口コミをもとに、様々な観点から公平にレビューし、メリットとデメリットをわかりやすくまとめたので、これからOANDA証券を使おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

OANDA証券 fxTradeの総合評価

スクロールできます
項目評価説明
安全性8/10金融庁登録の正規業者で世界8カ国に展開
三井住友銀行での顧客資産分別管理を実施
スプレッド8/10東京サーバーはUSD/JPY 0.3銭と業界水準
NDD方式で透明性の高いレート配信を実現
スワップ
ポイント
5/10他社と比べて低めの設定で長期保有には不向き
マイナススワップの幅も小さく短期売買向き
約定力9/10世界最速水準0.001秒の約定スピードを実現
約定拒否・再クオートなしでスキャルに最適
通貨ペア10/10NYサーバーは最大68通貨ペアと国内最多水準
マイナー通貨やエキゾチック通貨も豊富に揃う
取引ツール10/10MT4/MT5/fxTrade/TradingViewの4種対応
オリジナルインジケーター100種類以上を無料提供
入出金8/10ダイレクト入金で即時反映・手数料無料
出金も手数料無料で翌営業日以降に振込
キャンペーン6/10取引量に応じたポイントプログラムを提供
会員ステータスでインジケーターがもらえる
情報量8/10OANDAラボで経済指標やレポートを無料提供
オーダーブックで他トレーダーの注文が見える
サポート7/10平日9:00〜17:00で電話・メール対応
日本語サポート完備でFAQ・マニュアルも充実
総合評価79/100

OANDA証券は1996年にアメリカで設立された老舗のグローバルFXブローカーで、日本では金融庁登録の正規業者としてサービスを提供しています。世界8カ国に拠点を構え、各国の金融ライセンスを取得している信頼性の高さが魅力です。

特に約定力の高さには定評があり、世界最速水準の約定スピード0.001秒を実現。約定拒否や再クオートがほとんど発生しないため、スキャルピングやデイトレードとの相性が抜群です。

取引ツールの充実度も業界トップクラスで、独自開発の「fxTrade」のほか、MT4・MT5・TradingViewにも対応。1通貨単位からの少額取引も可能なため、初心者から上級者まで幅広いトレーダーに選ばれています。

また、世界中のOANDAユーザーの注文状況がわかる「オーダーブック」は他社にはない独自の強み。相場の転換点を見極めるうえで非常に参考になる情報として、多くのトレーダーに活用されています。

一方で、スワップポイントは他社と比較して低めに設定されているため、長期保有でのスワップ運用には向いていません。短期〜中期のアクティブトレーダーにおすすめのFX会社です。

OANDA証券 fxTradeの良い評判・メリット

世界最速水準の約定力で約定拒否・再クオートなし

OANDA証券の最大の魅力は圧倒的な約定力の高さです。約定スピードは世界最速水準の0.001秒を実現しており、遅くとも0.5秒以内には約定します。

約定拒否や再クオート(注文がキャンセルされて価格の再提示が行われること)がほとんど発生しないため、狙った価格でしっかりと約定できます。公式サイトでは毎週約定スピードやスリッページの発生状況を公開しており、取引環境の透明性へのこだわりが感じられます。

1通貨単位から取引できる少額スタートが可能

OANDA証券のfxTradeでは1通貨単位から取引が可能です。米ドル/円なら約6円程度の証拠金からポジションを持つことができます。

多くのFX会社が最低1,000通貨や10,000通貨からの取引を条件としている中、1通貨から始められるのは大きなメリット。FX初心者が本番環境でリスクを抑えながら経験を積むのに最適な環境といえます。

MT4・MT5・fxTrade・TradingView対応の充実したツール

OANDA証券は取引ツールのラインナップが非常に充実しています。独自開発の「fxTrade」に加え、世界標準の「MT4」「MT5」、さらに人気の「TradingView」との口座連携にも対応しています。

特にMT5に対応している国内FX業者はまだ少なく、MT4の上位互換版を使いたいトレーダーにとって貴重な選択肢となっています。fxTradeにはTradingViewのチャートが内蔵されており、80種類以上のインジケーターと50種類以上の描画ツールを無料で利用できます。

最大68通貨ペアの豊富な取扱銘柄

OANDA証券のNYサーバーでは最大68種類もの通貨ペアを取り扱っています。メジャー通貨だけでなく、マイナー通貨やエキゾチック通貨も豊富に揃っているため、様々な戦略を試すことができます。

東京サーバーでも37〜40通貨ペアを取り扱っており、国内FX会社としては十分な品揃え。特定の地域経済に注目した取引や、分散投資にも対応できる柔軟性が魅力です。

オーダーブックで他トレーダーの注文状況が見える

OANDA証券独自の強みとして「オーダーブック」があります。これは世界中のOANDAユーザーの未約定注文や保有ポジションの状況をリアルタイムで確認できる機能です。

どの価格帯に注文が集中しているか、買いと売りのどちらが優勢かなどがひと目でわかるため、相場転換の節目を読み取るのに非常に役立ちます。他のFX会社では得られない貴重な情報として、多くのトレーダーに支持されています。

NDD方式による透明性の高い取引環境

OANDA証券はNDD(ノーディーリングデスク)方式を採用しており、顧客の注文をそのままカバー先に流す仕組みとなっています。これにより、FX会社と顧客との間で利益相反が起きにくい透明性の高い取引環境が実現されています。

「0.1pipのスプレッド競争より、公平・公正な取引環境を提供する」という企業理念のもと、約定スピードやスリッページの情報を毎週公開するなど、情報開示に積極的な姿勢も評価されています。

100種類以上のオリジナルインジケーターを無料提供

OANDA証券ではMT4・MT5用のオリジナルインジケーターやツールを100種類以上も無料で提供しています。FX業者の中でもトップクラスの提供数であり、自由自在なテクニカル分析が可能です。

人気のオーダーブックインジケーターをはじめ、オートチャーティスト(自動チャートパターン認識ツール)なども利用可能。会員ステータスに応じて利用できるインジケーターが増えるため、取引を続けるほどさらに充実した環境で分析できます。

スキャルピング公認で短期売買も安心

OANDA証券はスキャルピング取引を公認しています。高速な約定スピードと安定したサーバー環境を活かして、積極的に短期売買を行いたいトレーダーにも最適な環境です。

ただし、あまりにも極端な秒スキャルピングはカバー先に負担がかかる可能性があるため、常識的な範囲での取引が推奨されています。国内では珍しい5秒足チャートも搭載しており、短期トレーダーに嬉しい機能が充実しています。

OANDA証券 fxTradeの悪い評判・デメリット

スワップポイントが他社より低め

OANDA証券のスワップポイントは他のFX会社と比較して低めに設定されています。長期保有でスワップ収益を狙う運用には向いていないため、スワップ投資を重視する方は他社と比較して検討することをおすすめします。

ただし、マイナススワップの幅も比較的小さいため、売りポジションを保有する際のコスト負担は軽減されます。短期〜中期のトレードがメインであれば、スワップポイントの影響は限定的でしょう。

スプレッドは業界最狭水準ではない

OANDA証券のスプレッドは業界平均的な水準で、最狭水準を謳う国内大手FX会社と比較するとやや広めの印象です。東京サーバーのスプレッドは比較的狭いものの、0.1銭単位の競争をしている会社には及びません。

ただし、OANDA証券はスプレッドの狭さよりも透明性と約定力を重視しています。見せかけのスプレッドではなく、実際に約定する「リアルスプレッド」で勝負している点は評価できるポイントです。

外資系ゆえの独特な操作感

OANDA証券はアメリカ発の外資系FX会社のため、国内のFX会社とは画面構成や用語の使い方に若干の違いがあります。初めて使う方は少し戸惑うかもしれません。

しかし、日本語サポートは完備されており、マニュアルやFAQも充実しています。一度慣れてしまえば使いやすいという口コミも多く、グローバルスタンダードな取引環境を体験できるメリットもあります。

早朝はスプレッドが広がりやすい

東京時間の早朝(午前6時前後)は市場の流動性が低下するため、スプレッドが通常時より広がりやすくなります。この傾向は他のFX会社でも同様ですが、OANDA証券も例外ではありません。

早朝のスキャルピングを検討している方は注意が必要です。メンテナンス時間(火〜金曜日の午前6時55分〜7時10分頃)は取引できませんので、時間帯を考慮したトレード計画を立てましょう。

OANDA証券はこんな人におすすめ

約定力を重視するスキャルパー・デイトレーダー

OANDA証券は約定スピードの速さと安定性に定評があり、約定拒否や再クオートがほとんど発生しません。狙った価格で確実に約定させたいスキャルパーやデイトレーダーにとって、最適な取引環境といえます。スキャルピングも公認されているため、安心して短期売買に取り組めます。

MT4・MT5で自動売買をしたい人

OANDA証券はMT4・MT5の両方に対応しており、EA(エキスパートアドバイザー)を使った自動売買が可能です。東京サーバーのスタンダードプランなら低スプレッドで自動売買ができるため、EA運用を本格的に始めたい方におすすめ。100種類以上のオリジナルインジケーターも無料で使えます。

1通貨から少額でFXを始めたい初心者

fxTradeなら1通貨単位から取引でき、米ドル/円で約6円からポジションを持てます。デモ口座で練習するよりも、少額の本番環境で実際の相場感覚を身につけたい初心者に最適です。リスクを抑えながらリアルトレードの経験を積むことができます。

マイナー通貨ペアで取引したい人

NYサーバーでは最大68通貨ペアを取り扱っており、メジャー通貨だけでなくマイナー通貨やエキゾチック通貨も豊富に揃っています。新興国通貨への投資や、様々な通貨ペアでトレードスキルを磨きたい方にぴったりです。

オーダーブックを活用した分析をしたい人

他のトレーダーがどこに注文を置いているか、どのようなポジションを持っているかがわかるオーダーブックは、OANDA証券ならではの武器です。相場の節目を読み取り、より精度の高いエントリー・エグジットを目指したい方に強くおすすめします。

OANDA証券のキャンペーン情報

OANDA証券では、口座開設者向けに様々なキャンペーンやサービスを提供しています。

ポイントプログラム(2025年4月〜)

2025年4月から新しいポイントプログラムがスタートしました。取引量に応じてOANDAポイントが貯まり、取引口座への投資資金として充当できます。会員ステータス(シルバー〜ブラック)に応じてポイント付与率がアップするため、取引を続けるほどお得になる仕組みです。

オリジナルインジケータープレゼント

会員ステータスがSilver以上になると、MT4・MT5用のオリジナルインジケーターがプレゼントされます。価格情報を拡大表示する「OANDA_Price_Info」や、チャートのライン等を同期できる「OANDA_Object_Sync」など、取引に役立つツールが揃っています。

会員ステータス制度

シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンド・ブラックの5つのステータスがあり、ステータスに応じてオーダーブックの更新頻度やアクセスできる情報が変わります。取引を続けることでより充実したサービスを受けられる仕組みになっています。

教育コンテンツ「OANDAラボ」

FXの基礎から応用まで学べる「OANDAラボ」を無料で利用できます。世界各国の経済指標情報やマーケットレポート、動画セミナーなど充実したコンテンツで、トレードスキル向上をサポートしています。

OANDA証券 fxTradeの取引条件

取り扱い通貨ペア

OANDA証券のfxTrade(NYサーバー)では、全68種類の通貨ペアを取り扱っており、これは国内FX会社の中でも最多水準の豊富さです。

通貨ペア説明取引単位
🇺🇸🇯🇵USD/JPY米ドル/円1通貨
🇪🇺🇯🇵EUR/JPYユーロ/円1通貨
🇬🇧🇯🇵GBP/JPY英ポンド/円1通貨
🇦🇺🇯🇵AUD/JPY豪ドル/円1通貨
🇳🇿🇯🇵NZD/JPYNZドル/円1通貨
🇨🇦🇯🇵CAD/JPYカナダドル/円1通貨
🇨🇭🇯🇵CHF/JPYスイスフラン/円1通貨
🇿🇦🇯🇵ZAR/JPY南アフリカランド/円1通貨
🇹🇷🇯🇵TRY/JPYトルコリラ/円1通貨
🇭🇰🇯🇵HKD/JPY香港ドル/円1通貨
🇸🇬🇯🇵SGD/JPYシンガポールドル/円1通貨

・fxTradeでは全通貨ペアが1通貨単位から取引可能です(約6円〜)。
・NYサーバーは68通貨ペア、東京サーバーは40通貨ペアの取り扱いとなります。

通貨ペアのグループ分類

メジャー通貨ペアUSD/JPY、EUR/JPY、GBP/JPY、EUR/USD、GBP/USD など
流動性が高く、スプレッドが狭いため、短期売買に適しています。
クロス円AUD/JPY、NZD/JPY、CAD/JPY、CHF/JPY、SGD/JPY など
日本人トレーダーに好まれがちですが、世界的にみると取引量は少ないです。
高金利通貨ペアTRY/JPY、ZAR/JPY、USD/MXN、USD/TRY など
スワップポイントを狙った中長期保有に向いていますが、OANDAはスワップが低めです。
アジア通貨ペアSGD/JPY、HKD/JPY、USD/CNH、USD/THB、USD/SGD など
アジア市場の経済動向に連動した値動きが特徴です。
欧州通貨ペアEUR/NOK、EUR/SEK、EUR/PLN、EUR/CZK、EUR/HUF など
欧州経済圏の動向を反映した取引が可能で、他社にない珍しいペアも揃っています。

取引時間

OANDA証券 fxTradeの取引時間は、米国の夏時間と冬時間によって異なり、3月第2日曜~11月第1日曜は夏時間、11月第1日曜~3月第2日曜は冬時間が適用されます。

曜日開場閉場
月曜日6:05翌5:59
火曜日6:05翌5:59
水曜日6:05翌5:59
木曜日6:05翌5:59
金曜日6:05翌5:59
土曜日
日曜日

・火〜金曜日は、閉場から開場までの約6分間がメンテナンス時間となります。
・クリスマスや年末年始は取引時間が変更される場合があります。

スプレッド

OANDA証券はNDD(ノー・ディーリング・デスク)方式を採用しており、透明性の高いレート配信を実現しています。NYサーバーは変動スプレッド、東京サーバーは原則固定スプレッドとなっています。

通貨ペアfxTrade
(NYサーバー)
東京サーバー
(原則固定)
🇺🇸🇯🇵USD/JPY0.4銭〜0.3銭
🇪🇺🇯🇵EUR/JPY0.7銭〜0.4銭
🇬🇧🇯🇵GBP/JPY1.4銭〜0.9銭
🇦🇺🇯🇵AUD/JPY0.9銭〜0.5銭
🇳🇿🇯🇵NZD/JPY1.4銭〜0.7銭
🇨🇦🇯🇵CAD/JPY1.9銭〜1.4銭
🇨🇭🇯🇵CHF/JPY2.0銭〜1.5銭
🇿🇦🇯🇵ZAR/JPY3.0銭〜1.5銭
🇹🇷🇯🇵TRY/JPY8.0銭〜取扱なし
🇭🇰🇯🇵HKD/JPY2.0銭〜取扱なし
🇸🇬🇯🇵SGD/JPY3.0銭〜取扱なし

・経済指標発表時や相場急変時は、上記スプレッドが大きく広がる可能性があります。
・NYサーバーは変動スプレッド、東京サーバーは原則固定(例外あり)です。
・早朝や流動性の低い時間帯はスプレッドが拡大する傾向があります。

スワップポイント

OANDA証券のスワップポイントを1ロット(1万通貨)あたりの円建て表記でまとめました。

OANDAのスワップポイントは他社と比較すると低めに設定されているため、長期保有よりも短期売買向きです。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
🇺🇸🇯🇵USD/JPY+120円-150円
🇪🇺🇯🇵EUR/JPY+70円-100円
🇬🇧🇯🇵GBP/JPY+150円-180円
🇦🇺🇯🇵AUD/JPY+60円-90円
🇳🇿🇯🇵NZD/JPY+50円-80円
🇨🇦🇯🇵CAD/JPY+40円-70円
🇨🇭🇯🇵CHF/JPY+5円-15円
🇿🇦🇯🇵ZAR/JPY+8円-12円
🇹🇷🇯🇵TRY/JPY+15円-25円
🇭🇰🇯🇵HKD/JPY+5円-15円
🇸🇬🇯🇵SGD/JPY+30円-50円

・スワップポイントは、日々変動します。最新の情報は取引画面でご確認ください。
・買いポジションの場合は買いスワップが付与され、売りポジションの場合は売りスワップが発生します。
・マイナス表記の場合は支払いとなり、プラス表記の場合は受取となります。
・上記は1万通貨あたりの日額参考値です。

レバレッジ

OANDA証券 fxTradeの個人口座では、最大25倍のレバレッジを提供しています。

ただし、通貨ペアによって証拠金率が異なり、TRY(トルコリラ)関連は25%(レバレッジ4倍)、HKD(香港ドル)関連は10%(レバレッジ10倍)など、リスクの高い通貨は証拠金率が高く設定されています。

法人口座では通貨ペアごとに変動制のレバレッジが適用され、週次で更新されます。

ロスカット水準

OANDA証券のロスカット水準は100%です。

含み損を抱えた際、証拠金維持率が100%を下回ると強制ロスカットが執行され、ポジションが強制的に損切りされます。

約定力

OANDA証券の最大の強みは約定力です。世界最速水準の0.001秒という約定スピードを誇り、約定拒否やリクオート(再提示)がないため、スキャルピングやデイトレードに最適な環境が整っています。

約定スピード0.001秒(世界最速水準)
約定拒否なし
リクオートなし
スリッページ極めて少ない(NDD方式)

OANDA証券 fxTradeの取引ツール

OANDA証券は取引ツールの選択肢が非常に豊富です。独自開発のfxTradeに加え、世界標準のMT4・MT5、さらにTradingViewとの連携にも対応しています。

fxTrade(Webブラウザ版)

OANDA証券オリジナルの取引プラットフォームです。TradingViewチャートを内蔵しており、80種類以上のインジケーターと50種類以上の描画ツールを無料で利用できます。1通貨単位から取引でき、オーダーブック機能も標準搭載。Windows/Mac両対応で、インストール不要でブラウザから直接取引できます。

MetaTrader 4 / MetaTrader 5

世界中のトレーダーに愛用されているMT4・MT5の両方に対応。1,000通貨単位から取引でき、EA(エキスパートアドバイザー)による自動売買も可能です。OANDA証券ではオリジナルインジケーターを100種類以上無料提供しており、オーダーブックインジケーターやオートチャーティストなど強力なツールを利用できます。

TradingView連携

本家TradingViewとの口座連携に対応しており、TradingView上から直接OANDA口座で発注が可能です。すでにTradingViewの有料プランを契約している方や、使い慣れたTradingViewのインターフェースでトレードしたい方におすすめです。

スマホアプリ

iPhone/Android向けのfxTradeアプリを提供しています。30種類のテクニカル指標、11種類の描画ツールを搭載し、オーダーブック機能もアプリ内で確認可能。直感的なタップ操作でスムーズに取引でき、外出先でもPCと同等の分析・取引が行えます。

OANDA証券 fxTradeで口座開設する手順

OANDA証券の口座開設はオンラインで完結し、最短で申込当日から取引を開始できます。以下の手順で進めてください。

  1. OANDA証券公式サイトの「口座開設」ボタンからメールアドレスを登録し、届いたメールのリンクから口座開設フォームにアクセス
  2. 規約・事前説明書等に同意し、氏名、住所、生年月日、投資経験、FX取引の目的などの必要事項を入力
  3. 本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)とマイナンバー確認書類をスマホで撮影してアップロード(オンライン本人確認/eKYC)
  4. 審査(最短当日〜数営業日)
  5. 審査通過後、ログイン情報がメールで届き、入金すれば取引開始!

オンライン本人確認(eKYC)を利用すれば、郵送物の受け取りなしで口座開設が完了します。マイナンバーカードまたは運転免許証をお持ちの方は、スマホで簡単に手続きできます。

OANDA証券株式会社の会社概要

会社名OANDA証券株式会社
設立2004年11月8日
所在地東京都千代田区平河町1-3-13 CIRCLES平河町 10階
資本金4億6,500万円
代表者代表取締役 柳澤 義治
登録番号関東財務局長(金商)第2137号
加入協会一般社団法人金融先物取引業協会
日本証券業協会
日本商品先物取引協会
信託保全三井住友銀行にて顧客資産を分別管理
親会社OANDA Global Corporation(米国)

OANDA証券 fxTradeと他のFX会社を比較

OANDA証券と人気の国内FX会社を比較してみました。それぞれの特徴を把握して、自分に合った会社を選びましょう。

スクロールできます
会社名OANDA証券
fxTrade
GMOクリック証券
FXネオ
DMM FXみんなのFX
USD/JPY
スプレッド
0.3〜0.4銭0.2銭0.2銭0.2銭
通貨ペア数37〜68種類20種類21種類34種類
最小取引単位1通貨1,000通貨10,000通貨1,000通貨
取引ツールMT4/MT5/fxTrade
/TradingView
独自ツール独自ツール独自/TradingView
約定力
おすすめ
ユーザー
約定力重視
MT4/MT5ユーザー
バランス重視
オールラウンダー
大口取引
スプレッド重視
初心者
スワップ重視

OANDA証券 fxTradeの最大の強みは圧倒的な約定力とツールの充実度、そして豊富な通貨ペアです。スプレッドでは他社に一歩譲りますが、MT4・MT5・TradingViewに対応し、オーダーブックという独自の武器を持っているのが特徴。1通貨から取引できる少額スタートや、本格的な自動売買環境を求める方に特におすすめできるFX会社です。

OANDA証券 fxTradeに関するよくある質問

OANDA証券の最低入金額はいくらですか?

最低入金額は10,000円です。ダイレクト入金に対応しており、主要なネットバンキングから手数料無料で即時入金できます。fxTradeなら1通貨から取引できるため、少額からでも本番環境でトレードを始められます。

OANDA証券でスキャルピングはできますか?

はい、OANDA証券はスキャルピング取引を公認しています。約定スピードが速く、約定拒否や再クオートがほとんど発生しないため、短期売買に適した環境です。ただし、極端な秒スキャルピングはカバー先に負担がかかる可能性があるため、常識的な範囲での取引が推奨されています。

東京サーバーとNYサーバーの違いは何ですか?

東京サーバーはMT4・MT5に対応し、スプレッドが狭めで自動売買(EA)も可能です。NYサーバーはfxTrade・TradingViewに対応し、通貨ペアが最大68種類と豊富で、1通貨から取引できます。初心者はNYサーバーのベーシックコース、自動売買をしたい方は東京サーバーのスタンダードプランがおすすめです。

オーダーブックとは何ですか?

オーダーブックは、世界中のOANDAユーザーの未約定注文(オープンオーダー)と保有ポジション(オープンポジション)をリアルタイムで可視化したものです。どの価格帯に注文が集中しているか、買いと売りのどちらが優勢かなどがわかるため、相場の転換点を予測するのに役立ちます。

デモ口座は利用できますか?

はい、OANDA証券ではデモ口座を無料で利用できます。デモ口座でもMT4・MT5・fxTradeのすべての機能を試すことができ、バックテストにも対応しています。まずはデモ口座で操作感を確かめてから本番口座を開設することをおすすめします。

CFD取引もできますか?

はい、OANDA証券ではFXに加えて株価指数CFD(日経225、NYダウ、ナスダック100など14銘柄)と商品CFD(金、銀、原油など10銘柄)も取引できます。MT4・MT5でCFD取引が可能で、FXと同様に高機能なツールを使って分析・取引ができます。

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この記事を書いた人

小畑 和彰のアバター 小畑 和彰 合同会社WOZ 代表

1999年11月12日、神奈川県三浦市にて生まれる。東京都目黒区在住。
2016年7月にフリーランスとして起業し、Webサイト運営・アフィリエイト広告事業を開始。2020年4月に合同会社WOZ(WOZ LLC)を設立し、アフィリエイト事業の一部を法人化。
現在は、アフィリエイトやウェブ制作を主軸に置きながらも、FXや株式投資にも意欲的に取り組み、自身で得た知見をもとに情報発信を行っている。

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