FintokeiとFTMOを徹底比較!日本人トレーダーにはどちらがおすすめ?

「FintokeiとFTMO、どっちを選べばいいの?」
「日本人トレーダーにはどちらが使いやすい?」

プロップファームを始めようと思っても、この2社で迷っている方は多いですよね。Fintokeiは日本人向けNo.1のプロップファーム、FTMOは世界最大手として知られています。どちらも人気がありますが、特徴や向いている人がまったく違います。

WOZ mediaは、両社のチャレンジを実際に購入し、出金・サポート・約定品質まで実測してきました。本記事では、FintokeiとFTMOを料金・ルール・日本語対応・出金など7つの観点から徹底比較します。両社のメリット・デメリットを正直にお伝えするので、読み終わる頃には「自分にはこっちが合っている」と判断できるはずです。

2026年2月にはFTMOが「1-Step Challenge」を正式リリースし、3月31日にOANDA Prop Traderの統合を完了。4月にはFintokeiが「クオーツ」(12,500円・運用資金100万円)を新設し、さらにVaR計算を廃止して「3%ルール」へ移行するなど、両社とも大きな転換期を迎えました。最新情報をふまえて、プロップファームで本気で稼ぎたい方は、ぜひ最後までチェックしてください。

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👉Fintokeiの評判・口コミ/👉FTMOの評判・口コミ

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この記事の目次

FintokeiとFTMOの基本情報比較

まずは、FintokeiとFTMOの基本情報を表で比較してみましょう。

項目FintokeiFTMO
設立年2023年(2026年1月で3周年)2014年
本社所在地チェコ共和国(ブルノ)チェコ共和国(プラハ)
日本語対応◎ 完全対応× 非対応
最大運用資金5,000万円(スケーリングで最大5億円)200万ドル(約3億円・スケーリング適用後)
利益配分率最大100%(ポイントステージ最高ランク/速攻プロ)最大90%(スケーリングプラン適用後)
チャレンジ段階2段階(入門は3段階/速攻プロは1段階)2-Step/1-Step(2026年2月新設)
累計支払い実績約22億円以上(2024年は約1,455万ドル)累計5億ドル超(公開トラッカー基準)

両社とも本社はチェコ共和国にあり、プロップファーム業界では老舗といえる存在です。FTMOは2014年設立で世界140カ国以上・トレーダー登録350万人超の規模に成長し、Fintokeiは2023年設立で2026年1月に3周年を迎え、日本市場に特化した運営を続けています。

運用実績という面ではFTMOが圧倒的です。公開されている独立トラッカーでは累計5億ドル超をトレーダーに支払っており、世界中のトレーダーから信頼されています。2025年12月1日にはCVC Asia Fund IVから大手FXブローカーOANDA Global Corporationの買収を完了し、5つの規制当局の承認を約8カ月かけて取得した一大プロジェクトでした。

さらに2026年3月31日にはOANDA Prop Traderプログラムを統合し、ブローカー事業とプロップトレード事業の両輪体制が確立しています。OANDAグループ自体は8カ国・地域(米国・英国・シンガポール等)の規制下で独立運営される形を取っており、ライセンス基盤の厚みが大幅に拡張されました。

一方、日本人トレーダーにとっての使いやすさではFintokeiが優位です。サイトもサポートも完全日本語対応なので、英語が苦手な方でも安心して利用できます。

Fintokei(登録名:Fintokei s.r.o./本社:チェコ・ブルノ Masarykova 409/26)は2023年3月1日付で国税庁の登録国外事業者として正式に登録されており、海外プロップファームとしては初の正式登録業者である点も安心材料です。

2026年1月21日には「ポイントステージ制度」を導入し、ログインや取引でXP(経験値)を貯めてランクアップすることで、利益配分率が最大100%まで上がる仕組みも加わりました。出金1回ごとに固定300XPが付与されるなど、継続的な取引と出金が評価される設計です。

では、それぞれの項目をさらに詳しく見ていきましょう。

料金・費用の比較

プロップファームを始めるにあたって、まず気になるのが料金ですよね。ここでは、両社のチャレンジ価格とコストパフォーマンスを比較します。

チャレンジ価格の違い

FintokeiとFTMOの代表的なプランの価格を比較してみましょう。

Fintokei(チャレンジプラン)の料金

プラン名運用資金価格(税込)
クオーツ(2026年4月新設)100万円12,500円
クリスタル200万円21,800円
パール500万円39,800円
ルビー1,000万円69,800円
サファイア2,000万円108,800円
トパーズ3,500万円199,800円
エメラルド5,000万円298,800円

2026年4月1日に新設された「クオーツ」プラン(運用資金100万円・参加費12,500円)は、Fintokei史上もっとも手軽にスタートできる入口です。編集部のサブメンバーが実際に体験した範囲では、購入から約4分でMT5ログイン情報がメール配信され、その日のうちにトレードを開始できました。リリース直後(4月1日〜15日)には「QUARTZ1000」クーポンで92%OFFの1,000円購入も可能でした。

FTMO(FTMO Challenge)の料金

運用資金2-Step Challenge価格(税込目安)1-Step Challenge価格(税込目安)
約180万円(10,000 EUR)約27,900円(155 EUR)約14,200円(79 EUR)
約450万円(25,000 EUR)約45,000円(250 EUR)約23,400円(130 EUR)
約900万円(50,000 EUR)約62,100円(345 EUR)約34,200円(190 EUR)
約1,800万円(100,000 EUR)約97,200円(540 EUR)約53,100円(295 EUR)
約3,600万円(200,000 EUR)約194,400円(1,080 EUR)約179,820円(999 EUR)

FTMOはユーロ建てのため、為替レートにより変動します(1€≒180円で計算)。2026年4月の価格改定で50K〜200Kアカウントは15〜25%値上げされた点に注意してください。FTMOにはStandard口座のほか、週末持ち越しが可能なSwing口座も用意されています。2026年2月6日に正式リリースされた1-Step Challengeは2-Stepより約45%安いものの、最大日次損失が3%とタイト、かつ「Best Day Rule(1日の利益が総利益の50%を超えてはならない)」が適用される上級者向けプランです。

コスパ比較

料金だけ見ると、Fintokeiの方がお得に感じますよね。実際、同じ運用資金で比較すると、Fintokeiの方が20〜30%程度安い傾向にあります。

たとえば、2,000万円規模のプランで比較すると、

  • Fintokei:108,800円(サファイアプラン/2,000万円)
  • FTMO:約97,200円(100,000 EURプラン2-Step/約1,800万円)

Fintokeiの方が運用資金が大きいにもかかわらず、価格差は1万円ほどです。これはFintokeiが日本市場向けに価格設定を最適化しているためです。

さらに、Fintokeiには割引クーポンが充実しているのも見逃せないポイント。2026年5月時点で、新規登録者限定の30%OFFクーポン「WELCOME30JP」(1回限り)や、新規・既存どちらでも何度でも使える5%OFFクーポン「FINTO5KEI」が常時配布中です。期間限定で「QUARTZ1000」(クオーツプラン92%OFF:12,500円→1,000円)のようなキャンペーンも開催されました。編集部が両クーポンを併用検証したところ、WELCOME30JPは初回のみ自動適用、FINTO5KEIは購入ごとに毎回手入力が必要な仕様でした。

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一方、FTMOは価格こそ高めですが、チャレンジ合格後に参加費が全額返金される仕組みがあります。Fintokeiもプロ契約金制度(即時報酬システムにより初回報酬支払い時にプラン価格と同等額が返金)が継続中で、両社とも合格すれば実質無料でスタートできる設計です。

とはいえ、合格率は一般的に10〜20%程度といわれています。Fintokeiの公式データによると、チャレンジプランの合格率は約21%、平均報酬獲得回数は2.7回となっています。FTMOは「92%が失敗する」と一部メディアで紹介されるほど厳格です。不合格になるリスクを考えると、初期費用を抑えられるFintokeiの方が始めやすいでしょう。

チャレンジルールの比較

チャレンジに合格するためには、各社のルールをしっかり理解しておく必要があります。ここでは、利益目標・損失制限・取引日数の3つの観点から比較していきます。

利益目標

利益目標とは、チャレンジ合格のために達成しなければならない利益率のことです。

項目Fintokei(チャレンジ)FTMO 2-StepFTMO 1-Step
ステップ1 利益目標8%10%10%(単独)
ステップ2 利益目標6%5%なし
合計14%15%10%

Fintokeiはステップ1の利益目標が8%と、FTMO 2-Stepの10%よりも2%低く設定されています。この差は意外と大きく、合格のしやすさに直結します。

なお、Fintokeiのステップ2利益目標は2024年11月22日以降に購入されたプランから6%に変更されました(以前は5%)。それでも合計14%はFTMO 2-Stepの15%より低いため、Fintokeiの方が合格しやすい傾向にあります。

FTMOの1-Step Challengeは単独フェーズで利益目標10%・最低取引日数なしと、短期決戦型の設計です。ただし、後述する3%日次損失や「Best Day Rule」が適用されるため、編集部の試算では合格率は2-Stepより低く出る印象でした。実機テストでは「1日に総利益の50%超を稼いだ場合、次の営業日以降に分散して稼ぐ必要があるため、結果的に最低5〜7日は取引する設計」になっていました。

たとえば、2,000万円の運用資金の場合、

  • Fintokei:160万円の利益でステップ1合格
  • FTMO 2-Step:200万円の利益でステップ1合格

40万円の差があるため、Fintokeiの方がプレッシャーなく取り組めますね。

ちなみに、Fintokeiには「入門プラン」という3段階制のプランもあります。こちらは各ステップの利益目標がさらに低く設定されており(ステップ1:2%、ステップ2:3%、ステップ3:6%)、FX初心者にはこちらもおすすめです。詳しくはFintokeiの料金プラン完全ガイドをご覧ください。

損失制限

損失制限には「1日の最大損失」と「全体の最大損失」の2種類があります。これを超えると即失格になるため、トレードで最も気をつけるべきポイントです。

項目Fintokei(チャレンジ)FTMO 2-StepFTMO 1-Step
1日の最大損失5%5%3%(タイト)
全体の最大損失10%10%(静的)10%(トレーリング)
オープンポジションの最大リスク3%(2026年4月「3%ルール」へ刷新)なしBest Day Rule(1日の利益≦総利益の50%)

損失制限については、FintokeiとFTMO 2-Stepは基本ルールが同じです。業界標準といえる数値ですね。FTMO 1-Stepは1日3%・全体10%トレーリングとタイトで、上級者向けの設計になっています。

Fintokeiは2026年4月15日にVaR(バリュー・アット・リスク)計算を完全廃止し、「3%ルール」へ刷新しました。新ルールは「確定損失+含み損の合計が、口座の初期資金の3%を超えたら違反」というシンプルな内容です(100万円口座なら30,000円が上限)。3%超過は即失格ではなく段階的な警告累積扱いとなり、初心者にも理解しやすい設計に変わりました。編集部が2026年4月下旬に実検証したところ、警告の累積カウンターはダッシュボード上にリアルタイム表示され、現在の累積ポイントがひと目で確認できる仕様でした。

また、含み損の扱いに注意が必要です。両社とも、含み損(まだ決済していない損失)もカウントされます。たとえば、1日の途中で含み損が5%(FTMO 1-Stepなら3%)に達した時点で失格となるため、ポジション管理は慎重に行いましょう。

損失制限を守るコツについては、プロップファームチャレンジ攻略法で詳しく解説しています。

取引日数条件

取引日数条件とは、チャレンジ期間中に最低限トレードしなければならない日数のことです。

項目Fintokei(チャレンジ)FTMO 2-StepFTMO 1-Step
最低取引日数3日4日0日(最低取引日数なし)
チャレンジ期限無制限無制限無制限

Fintokeiは最低3日間の取引が必要です。FTMO 2-Stepの4日と比べると条件は緩めですね。FTMO 1-Stepは最低取引日数の縛りがなく、最短即日合格も理論上は可能です。

両社ともチャレンジ期限は無制限なので、焦らずじっくり取り組めるのは安心です。以前はFTMOに30日・60日の期限がありましたが、現在は撤廃されています。

ただし、30日間トレードがないと失格になるルールは両社にあるので、放置には注意してください。

利益配分率の比較

利益配分率とは、プロトレーダー昇格後に獲得した利益のうち、何%を自分の収入として受け取れるかを示す数値です。この数値が高いほど、トレーダーの取り分が大きくなります

項目FintokeiFTMO
基本配分率80%(チャレンジ)80%(2-Step)/90%(1-Step)
最大配分率100%
(ポイントステージ最高ランク/速攻プロ)
90%
(2-Stepはスケーリングプラン適用後、1-Stepは初回から)
配分率アップ条件ポイントステージのランクアップ(XP獲得)4ヶ月以上の運用+10%以上の利益(2-Step)

基本の利益配分率は両社の2-Stepで80%、FTMOの1-Stepと一部Fintokeiプランで90%以上となっています。100万円の利益を出したら80〜100万円が自分の収入になります。

違いが出るのは最大配分率です。

Fintokeiの場合、2026年1月21日に導入された「ポイントステージ制度」により、最高ランク(ランク6)に到達すると利益配分率が100%になります。基本の80%に+20%のブーストが加わる仕組みです。

ポイントステージは「トレード版ポイ活」とも呼ばれ、ログインや取引でXP(経験値)が貯まり、ランクが上がるにつれて報酬率アップ(最大100%)・運用資金拡大(最大+25%)・損失制限緩和・無料プラン獲得といった特典が永続的に適用されます。出金1回ごとに固定300XPが付与され、口座規模に関係なく一律加算されるため、小口出金をこまめに繰り返す戦略も有効です。

獲得したXPに有効期限はなく、一度取得した特典は永続的に有効です。チャレンジ失格時にもXPは加算されるため、再挑戦のたびに進捗が蓄積される設計です。さらに、速攻プロプラン(2026年2月の覚醒アプデで最大3,500万円・5段階に拡張)を選べば最初から利益の100%を受け取れます。これはプロップファーム業界でもトップクラスの好条件です。

FTMOの場合、2-Stepはスケーリングプラン条件(4ヶ月ごとに10%以上の利益+2回以上の収益月)を満たせば最大90%まで上昇し、運用資金は4ヶ月ごとに25%ずつ拡大(口座残高40万ドルが上限)、最終的に最大200万ドルまで成長させられます。一方、2026年2月新設の1-Step Challengeでは合格初回から90%配分が適用される点も覚えておきましょう。

利益配分率で比較すると、Fintokeiの方が10〜20%高くなる可能性があることがわかります。長期的に見ると、この差は収入に大きく影響しますよね。

たとえば、年間500万円の利益を出した場合、

  • Fintokei(100%・最高ランクor速攻プロ):500万円の収入
  • FTMO(90%・スケーリング適用後):450万円の収入

年間50万円の差が生まれます。これが数年続けば、相応の金額になりますね。

日本語対応・サポートの比較

日本人トレーダーにとって、日本語対応の有無は大きな判断材料です。ここでは、サイト・プラットフォームの言語対応とカスタマーサポートを比較します。

サイト・プラットフォームの言語

項目FintokeiFTMO
公式サイト日本語完全対応英語ほか多言語(日本語なし)
取引ダッシュボード日本語完全対応英語ほか多言語
取引プラットフォームMT4/MT5/cTrader/TradingView(cTrader経由)MT4/MT5/cTrader/DXtrade
ルール説明日本語で詳細解説英語

Fintokeiは公式サイトからダッシュボードまで完全に日本語対応しています。ルールの説明も日本語で読めるので、細かい条件を見落とす心配がありません。2025年11月1日にはTradingViewとの連携が正式実装され(Purple Trading SC経由)、cTrader口座(Free Trial、Challenge Phase、Virtually Funded)からTradingViewのチャート分析・発注まで一画面で完結できます。編集部が利用したダッシュボードでは、KYC手順や3%ルールの説明まで翻訳精度が高く、ネイティブの日本人スタッフによる校正が入っている印象でした。

一方、FTMOは日本語に対応していません。サイトは英語表示のままで、翻訳機能を使っても専門用語が正確に訳されないことがあります。FTMOは20言語以上のサポートを提供していますが、日本語は含まれていません。

プロップファームのルールは複雑で、誤解すると失格につながることも。英語に自信がない方は、日本語対応のFintokeiを選んだ方が安心です。

カスタマーサポート

項目FintokeiFTMO
対応言語日本語(ネイティブ)英語ほか20言語以上(日本語なし)
対応方法メール・チャットメール・チャット・WhatsApp
対応時間平日(日本時間昼〜夜)24時間
初回返信目安1〜2営業日(チャット数時間以内)1〜2営業日(チャット数分以内)

Fintokeiは日本語でのサポートが受けられます。質問や不明点があっても、日本語でやり取りできるのは大きなメリットですよね。日本人スタッフによるサポート体制が整っています。編集部がチャットで「3%ルール改定後の既存口座への適用範囲」を尋ねたところ、約4時間で具体的な事例つきの回答が返ってきました。

FTMOは20言語以上でのサポートを提供していますが、日本語は含まれていません。問い合わせは英語で行う必要があるため、ちょっとした質問でもハードルが上がります。ただし、24時間対応という点はFTMOの強みです。編集部が「OANDA Prop Trader統合後の既存FTMO口座への影響」を英語チャットで聞いた際は、平均7分程度で返答が得られ、対応速度自体は世界基準でトップクラスでした。

出金トラブルやルールの確認など、サポートが必要になる場面は意外と多いもの。英語でのコミュニケーションに不安がある方は、Fintokeiを選ぶのが無難です。

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出金方法・スピードの比較

プロップファームで稼いだ利益をきちんと受け取れるかどうかは、最も気になるポイントですよね。ここでは、出金方法・スピード・手数料を比較します。

項目FintokeiFTMO
出金方法銀行送金・仮想通貨(Walletory経由)国際銀行送金・仮想通貨・Visa Direct/Mastercard Send(日本居住者はSkrill不可)
出金サイクル2週間に1回(最短初回トレードから14日後)2週間に1回(初回トレードから14日後が初回出金日)
最低出金額2万円20ドル(銀行送金)/50ドル(仮想通貨)
出金手数料銀行送金は無料FTMO側は無料
承認スピード数秒〜数十秒(最速2.8秒・即時報酬システム)1〜2営業日
着金日数承認から3〜5時間以内承認から2〜5営業日

両社とも銀行送金と仮想通貨での出金に対応しています。日本居住者の場合、銀行送金または仮想通貨を選ぶのが一般的ですね(FTMOのSkrillは日本居住者は利用不可)。

出金サイクルは両社とも2週間に1回です。ただし、Fintokeiは2025年8月4日に「即時報酬システム」(Walletory連携)を導入しており、出金申請後わずか数秒(最速記録2.8秒、平均20秒以内)で自動承認され、3〜5時間以内に支払い処理が完了します。承認率は99.9%で、業界最速レベルの出金スピードです。編集部のテスト出金(5万円・国内銀行向け)では、申請から国内口座着金までちょうど4時間21分でした。

FTMOは申請から1〜2営業日で承認され、その後の銀行送金で2〜5営業日が必要です。編集部が250 EUR分を国際銀行送金で出金した際は、申請から着金まで合計4営業日(中継銀行手数料は約8 EUR控除)でした。仮想通貨(USDT/ERC-20)での出金も並行テストしたところ、承認の翌営業日にウォレット着金が確認でき、所要時間は約26時間と銀行送金より約半分の早さでした。

出金実績という面では、両社とも信頼性が高いです。

Fintokeiは累計22億円以上をトレーダーに支払い、出金拒否の報告もありません。100万円以上の高額出金も問題なく着金しています。2024年単年で約1,455万ドル(約22億円)の支払いを記録し、「プロトレーダーアワード2026」では累計報酬2,400万円超のトレーダーも誕生しています。

FTMOは公開トラッカー基準で累計5億ドル超の支払い実績があり、業界で最も信頼されているプロップファームのひとつです。10年以上の運営歴とOANDA買収後の体制強化により、出金の安心感は抜群です。

出金について詳しく知りたい方は、Fintokeiの出金方法と実際の出金スピードFTMOの出金方法と税金の扱いもあわせてご覧ください。

取引条件・制限の比較

チャレンジ中やプロトレーダー昇格後の取引条件も確認しておきましょう。トレードスタイルによっては、この制限が合わないこともあります。

取引可能な銘柄

項目FintokeiFTMO
FX通貨ペア約40種類約50種類
株価指数主要指数対応主要指数対応
貴金属金・銀金・銀・プラチナ
コモディティ原油など原油・天然ガスなど
仮想通貨主要銘柄14ペア(平日のみ)主要銘柄
株式CFD非対応対応

取引できる銘柄の幅はFTMOの方がやや広いです。コモディティ(商品)の選択肢が豊富なので、原油や天然ガスなどをメインにトレードしたい方にはFTMOが向いています。また、FTMOは株式CFDにも対応しています。

ただし、ほとんどのトレーダーはFX通貨ペアと株価指数をメインにトレードするため、実用面では大きな差はありません。編集部が同時刻のXAUUSD(金)スプレッドを並べて計測した範囲では、両社ともロンドン時間で15〜25セント前後、東京時間で18〜30セント前後と、実取引コストにほぼ差はありませんでした。

ニュース時間帯の制限

項目FintokeiFTMO
ニュース制限重要指標前後の制限あり発表2分前からのエントリー禁止
週末持ち越し可能(チャレンジプラン・スイング有り)スイング口座以外は禁止

経済指標発表時の取引制限は、両社とも設けています。

Fintokeiは重要な経済指標(雇用統計、FOMCなど)の発表前後にエントリー制限があります。FTMOは発表2分前からのエントリーが禁止されていますが、スイング口座を選べばこの制限がありません

週末のポジション持ち越しについても、FTMOは通常口座では禁止されていますが、スイング口座(レバレッジ1:30)なら持ち越し可能です。Fintokeiでも「チャレンジプラン・スイング」が用意されており、スイングトレーダー向けのオプションが整っています。

スイングトレーダーの方は、両社のスイング口座を検討してみる価値がありますね。

EA・自動売買の可否

項目FintokeiFTMO
EA(自動売買)利用可能利用可能
コピートレード禁止禁止
マーチンゲール可能
(2025年7月28日より解禁)
禁止

EA(自動売買)は両社とも利用可能です。自作のEAや購入したEAでチャレンジに挑戦できます。

大きな違いはマーチンゲール(ナンピン)の扱いです。

Fintokeiは2025年7月28日のアップデートでマーチンゲールが完全解禁されました。ナンピン手法を使いたい方には朗報ですね。ただし公式は「許可するが推奨はしない」スタンスで、日次損失上限(5%)と全体損失上限(10%)でリスクが自然に抑止される設計です。

一方、FTMOではマーチンゲールは禁止のまま。ナンピンを多用するトレードスタイルの方はFintokeiを選んだ方がよいでしょう。

ただし、コピートレード(他人のトレードをコピーする行為)は両社とも禁止されています。複数口座間での同じトレードも禁止なので、注意してください。

編集部おすすめのトレーダータイプ別の選び方

編集部が両社のチャレンジを実際に試した経験から、トレーダータイプ別のおすすめを整理しました。

あなたのタイプ編集部のおすすめ理由
初心者・未経験Fintokei(クオーツ12,500円)日本語完全対応+低価格でリスクが小さい
低コストで大きな資金を狙うFintokei(サファイア/トパーズ)同等資金でFTMOより20〜30%安い
EA・マーチンゲール運用派Fintokeiマーチンゲール解禁・MT4/MT5対応
短期決戦したい中上級者FTMO 1-Step1フェーズで完結・初回から90%配分
スケーリングで大きく育てたいFTMO 2-Step4ヶ月ごとに+25%、最大200万ドルまで
株式CFDも取引したいFTMO株式CFD対応・銘柄数が多い
出金スピード重視Fintokei即時報酬システムで数時間以内に着金
消費税の取り扱いを重視Fintokei国税庁登録国外事業者として正式登録済み

確定申告まわりでは、Fintokeiは登録国外事業者として消費税申告がクリアな点が特徴です。FTMOの場合は海外サービス利用となるため、給与所得との合算(雑所得・総合課税)で計算するのが一般的です。年間取引報告書はFintokei・FTMOともダッシュボードからCSV/PDFで出力でき、編集部が確定申告に使った範囲では問題はありませんでした。Fintokeiは登録国外事業者として自動的にインボイス発行事業者とみなされる仕組みで、課税事業者の方は仕入税額控除の処理がしやすい点もメリットです。

総合評価:どちらを選ぶべき?

ここまでの比較をまとめると、FintokeiとFTMOはそれぞれ異なる強みを持っていることがわかります。結論として、日本人トレーダーの多くにはFintokeiがおすすめですが、条件によってはFTMOが合う方もいます。

Fintokeiがおすすめな人

以下に当てはまる方は、Fintokeiを選ぶのがおすすめです。

Fintokeiがおすすめな人
  • 英語が苦手な方:サイト・サポートが完全日本語対応なので安心
  • 初めてプロップファームに挑戦する方:利益目標が低めで合格しやすい
  • コストを抑えたい方:クオーツなら12,500円から、同等運用資金で20〜30%安い
  • 高い利益配分率を求める方:ポイントステージ最高ランクで最大100%
  • ナンピン手法を使いたい方:マーチンゲールが解禁されている
  • 出金スピードを重視する方:即時報酬システムで数時間以内に着金
  • TradingViewを使いたい方:cTrader経由でTradingView連携に対応

Fintokeiは日本人トレーダー向けに最適化されたプロップファームです。日本語対応・低価格・緩めのルールと、始めやすい条件が揃っています。国税庁登録済みという安心感もあり、2026年1月のポイントステージ制度導入と4月の3%ルール刷新により、利益配分率最大100%・損失制限のわかりやすさも整いました。プロップファームが初めての方は、まずFintokeiから始めるのがおすすめです。

FTMOがおすすめな人

以下に当てはまる方は、FTMOを検討する価値があります。

FTMOがおすすめな人
  • 英語でのやり取りに抵抗がない方:サイト・サポートは英語のみ
  • 世界最大手の信頼性を重視する方:累計5億ドル超の支払い実績・トレーダー350万人超
  • 大きな運用資金で取引したい方:スケーリングで最大200万ドル(約3億円)
  • スイングトレードがメインの方:Swing口座なら週末持ち越し・指標エントリーOK
  • 幅広い銘柄で取引したい方:コモディティや株式CFDの選択肢が豊富
  • すでにプロップファームの経験がある方:1-Step Challengeで短期決戦も可能
  • 24時間サポートを求める方:いつでも問い合わせ可能

FTMOは世界で最も信頼されているプロップファームです。10年以上の運営歴と圧倒的な支払い実績があり、「絶対に出金したい」という方には安心感があります。2025年12月のOANDA買収完了、2026年3月31日のOANDA Prop Trader統合により、ブローカー事業との相乗効果でさらなる成長を続けています。英語力に自信があり、厳格なルールにも対応できる中上級者に向いています。

FTMOの評判・口コミを徹底調査も参考にしてください。

まとめ

FintokeiとFTMOを7つの観点から比較してきました。最後に、主な違いをおさらいしておきましょう。

比較項目有利な方
料金(最安)Fintokei(クオーツ12,500円〜)
同等運用資金の価格Fintokei(20〜30%安い)
利益目標Fintokei(ステップ1が8%で低め)
利益配分率Fintokei(最大100%)
日本語対応Fintokei(完全対応)
出金実績FTMO(累計5億ドル超)
出金スピードFintokei(即時報酬システム/数時間以内)
取引銘柄FTMO(株式CFDあり、やや多い)
運用資金上限FTMO(最大200万ドル)
短期決戦の選択肢FTMO(1-Step Challenge)
税務面(消費税)Fintokei(国税庁登録国外事業者)

総合的に見て、日本人トレーダーにはFintokeiがおすすめです。日本語完全対応、低コスト、緩めのルール、高い利益配分率と、日本人に嬉しいポイントが揃っています。

特に、プロップファームが初めての方や英語に不安がある方は、迷わずFintokeiを選んでください。マーチンゲール解禁・即時出金対応・TradingView連携に加え、2026年1月にはポイントステージ制度、4月にはVaR廃止&3%ルール、4月からはクオーツプラン(12,500円・100万円口座)の新設と、日本人トレーダーが始めやすい環境が一段と整いました。速攻プロプランなら最初から利益の100%を受け取れるという業界最高水準の条件も魅力です。

一方、英語に抵抗がなく、世界最大手の信頼性を重視する方はFTMOも検討の価値があります。累計5億ドル超の支払い実績は圧倒的で、出金の安心感は業界随一。OANDA買収完了によるブローカー基盤の強化や、2026年2月新設の1-Step Challengeなど、上級者向けの選択肢も拡充しています。

どちらを選んでも、プロップファームはトレードスキルを磨きながら大きな資金で取引できる魅力的な選択肢です。自分のスタイルに合った方を選んで、プロトレーダーへの第一歩を踏み出しましょう。

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この記事を書いた人

小畑 和彰のアバター 小畑 和彰 合同会社WOZ 代表

1999年11月12日、神奈川県三浦市にて生まれる。東京都目黒区在住。
2016年7月にフリーランスとして起業し、Webサイト運営・アフィリエイト広告事業を開始。2020年4月に合同会社WOZ(WOZ LLC)を設立し、アフィリエイト事業の一部を法人化。
現在は、アフィリエイトやウェブ制作を主軸に置きながらも、FXや株式投資にも意欲的に取り組み、自身で得た知見をもとに情報発信を行っている。

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