「FTMOチャレンジ、何度挑戦しても合格できない…」「ドローダウンルールが厳しすぎて失格になってしまう」
世界最大手のプロップファームFTMOに挑戦していると、こんな悩みを抱えている方も多いですよね。実際、FTMOチャレンジ(Phase1)の合格率は約8〜15%、両フェーズを通過して資金提供口座まで到達できるトレーダーは全体の5〜10%にとどまるとされています。つまり9割以上のトレーダーが評価の途中で失格しているのが現実です。
WOZ mediaでは、編集部が実際にFTMOの2-Stepチャレンジ($100,000口座)を購入し、Phase1からFTMOトレーダー認定までを検証しました。本記事では、合格する1割のトレーダーに共通する規律あるリスク管理と感情コントロールのノウハウを、編集部の実測データを交えて解説します。
2026年2月にはFTMOから新たに1-Step Challengeが登場し、評価プロセスが1段階に簡略化されました。本記事では2-Step版と1-Step版それぞれの最新ルールと攻略法を、2026年4月時点の公式情報をもとに解説します。失敗パターンを知り、正しい攻略法を身につければ、あなたも合格への道が開けます。
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FTMOチャレンジのルール詳細【2026年4月最新版】
2026年現在、FTMOチャレンジには「2-Step(従来版)」と「1-Step(新登場)」の2種類があります。まずはルールを正確に把握しましょう。ルールを知らずに挑戦するのは、地図なしで山に登るようなものです。
なお、2025年12月にFTMOは大手FXブローカーOANDA(オアンダ)の買収を完了しました。これによりFTMOグループは「モダン・プロップトレーディング」と「ブローカレッジ」の両軸を持つ世界規模の取引プラットフォームへと進化しています。買収完了によりFTMOの財務基盤・規制対応力はさらに強化されたと言えます。
2-Step Challenge(従来版)Phase1の達成条件
2-Step Challengeは2フェーズ制の評価プロセスで、Phase1がその最初の関門です。2024年に大きな変更として、期間制限が撤廃されました。以前は30日間という時間制限がありましたが、現在は無期限で挑戦できます。
利益目標は初期資金の10%。たとえば$100,000の口座なら、$10,000の利益を出す必要があります。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 利益目標 | 初期資金の10% |
| 1日の最大損失 | 5% |
| 全体の最大損失 | 10%(静的) |
| 最低取引日数 | 4日間 |
| 期間制限 | なし(無期限) |
最低取引日数のルールは見落としがちですが、4つの異なる日に取引するまでチャレンジは完了しません。たとえ1日で利益目標を達成しても、残り3日間はトレードを継続する必要があります。
2-Step Challenge Phase2(Verification)の達成条件
Phase1を突破すると、Phase2(検証フェーズ)に進みます。
Phase2の利益目標は初期資金の5%。Phase1の半分に緩和されていますが、ドローダウンルールは同じく厳格です。
| 項目 | Phase1 | Phase2 |
|---|---|---|
| 利益目標 | 10% | 5% |
| 1日の最大損失 | 5% | 5% |
| 全体の最大損失 | 10% | 10% |
| 最低取引日数 | 4日間 | 4日間 |
Phase2もクリアすると、晴れてFTMOトレーダーとして認定されます。認定後は利益の80%を報酬として受け取れ、スケーリングプランの条件を満たせば最大90%まで引き上げられます。
1-Step Challenge(2026年2月新登場)の達成条件
2026年2月、FTMOは新たに1-Step Challengeを導入しました。これは従来の2-Step型と異なり、評価プロセスを1フェーズに圧縮した新フォーマットです。「効率を重視し、より直接的に資金提供口座へ到達したい」トレーダーに向けて設計されています。
| 項目 | 条件 |
|---|---|
| 利益目標 | 初期資金の10% |
| 1日の最大損失(MDL) | 3% |
| 全体の最大損失 | 10%(トレーリング型) |
| ベストデイルール | 1日の利益が累計利益の50%以下 |
| 最低取引日数 | 規定なし(時間制限もなし) |
| ニューストレード | 制限なし(評価期間中) |
1-Step Challengeの最大の特徴はデイリードローダウンが3%と厳しいこと、そしてベストデイルール(50%)が新設されたことです。これは「1日の最大利益が累計プラス日合計の50%を超えてはいけない」というルールで、たまたま1日で大きく稼いだ”運勝ち”を排除し、安定した実力を示すトレーダーを抽出する仕組みです。
ただし、ベストデイ50%を超過しても即失格にはならず、追加で利益を積み重ねて比率を50%以下に下げれば達成扱いになります。なお、1-Step ChallengeのMDLは3%に厳格化されている代わりに、評価期間中の経済指標トレードが完全に許可される点は2-Step版にない大きなメリットです(ただし、認定後のFTMOアカウント運用時は通常のニューストレード制限が適用されます)。
2-Step版と1-Step版、どちらを選ぶべきか
| 比較項目 | 2-Step | 1-Step |
|---|---|---|
| 評価フェーズ数 | 2段階 | 1段階 |
| 利益目標 | Phase1: 10% / Phase2: 5% | 10% |
| 1日の最大損失 | 5% | 3% |
| 全体の最大損失 | 10%(静的) | 10%(トレーリング) |
| ベストデイルール | なし | あり(50%) |
| ニューストレード | 制限あり | 評価中は制限なし |
| 向いているトレーダー | じっくり実力を示したい人 | 短期で資金口座へ進みたい人 |
編集部の見解としては、初挑戦のトレーダーには2-Step版を推奨します。デイリーロスが5%と余裕があり、ベストデイルールもないため、実力を積み上げる時間的余裕があります。逆にすでに勝てる手法を確立しているトレーダーには1-Step版が向いています。1段階で済むうえ、評価期間中はニューストレードも自由なため、ボラティリティの高い銘柄で素早く資金口座へ到達できます。
厳守すべきルール
FTMOでは以下のルールに違反すると即座に失格となります。
1日の最大損失(デイリードローダウン)2-Step:5% / 1-Step:3%
その日の開始時点(CE(S)T時間00:00基準)の口座残高から、2-Step版では5%以上、1-Step版では3%以上の損失が発生すると失格です。たとえば$100,000の2-Step口座なら、1日で$5,000以上負けた時点でアウト。含み損も計算に含まれるため、ポジションを持ったまま逆行された場合も注意が必要です。
編集部が$100,000の2-Step口座で検証した際、ロンドン時間に保有していたGBP/USDのロングが指標発表で約30pips逆行し、含み損ベースで一時$3,200(口座の3.2%)まで到達。決済こそ免れましたが、保有中の含み損が5%を超えれば即失格になる挙動を実機で確認しました。
全体の最大損失(トータルドローダウン)10%
2-Step版では口座残高が初期資金の90%を下回ると失格(静的なライン)。$100,000の口座なら、$90,000を割り込んだ時点で終了です。1-Step版ではトレーリング型(残高の上昇に応じて損失許容ラインも上昇)が採用されています。
取引禁止事項
- マーチンゲール戦略(負けるたびにロットを倍増)
- レイテンシーアービトラージ(裁定取引)
- 第三者間でのコピートレード(自身の複数口座間でのコピーは可)
- 週末・祝日を跨ぐポジション保有(Swing口座を除く)
- 1日2,000件以上のサーバーリクエストを発生させる過剰なEA動作
- HFT・ティックスキャルピングなど人間の手動操作を超える高速取引
2つの口座タイプによるルールの違い
FTMOには「Normal(標準)」と「Swing」の2種類があります。
| 項目 | Normal | Swing |
|---|---|---|
| FX通貨ペア レバレッジ | 1:100 | 1:30 |
| 株価指数 レバレッジ | 1:50 | 1:15 |
| 金属(ゴールド等) | 1:30 | 1:9 |
| 仮想通貨・株式CFD | 1:3.3 | 1:1 |
| 週末持ち越し | 不可 | 可能 |
| 指標時の制限 | あり(前後2分) | なし |
| おすすめスタイル | デイトレード | スイングトレード |
自分のトレードスタイルに合った口座タイプを選びましょう。
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FTMOが難しいと言われる理由
「FTMOは世界最大級のプロップファーム」として知られていますが、同時に「世界一厳しい」とも言われます。なぜFTMOはこれほど難しいと感じるのでしょうか。
合格率8〜15%の壁(評価突破の難しさ)
業界調査によれば、FTMO Phase1の合格率は約8〜15%、Phase2の合格率は50〜70%と推計されています。両フェーズを通過して資金口座まで到達できるのは全体の5〜10%程度。さらに、資金口座取得後に実際にペイアウト(出金)まで到達するトレーダーはそのうち約20%とも言われ、最終的に出金まで至るのは全体の1〜2%という厳しい現実があります(FTMO公式は合格率を公表しておらず、これらは業界・コミュニティ調査に基づく推計値です)。
しかし、この大半の失格者はリスク管理の失敗が原因です。チャートが読めないから負けているのではなく、感情をコントロールできず、リスクを適切に管理できないから負けているのです。
言い換えれば、規律を守れば合格は十分に可能ということ。実際、合格者の多くは「最も優れたトレーダーになる必要はない。最も規律正しいトレーダーになればいい」と口を揃えます。
厳しいドローダウンルール
FTMOのドローダウンルールは、他社と比較しても厳格な部類に入ります。
特に2-Step版のデイリードローダウン5%、1-Step版の3%は、ハイレバレッジでトレードしていると意外とすぐに到達してしまいます。たった2〜3回の負けトレードでアウトになることも珍しくありません。
また、含み損も計算に含まれる点を見落とす人が多いです。決済していなくても、含み損が制限ラインを超えた時点で失格。ポジションを持ったまま「そのうち戻るだろう」と放置していると、知らないうちにルール違反になっていることがあります。
プラン費用を回収しようとする心理的プレッシャー
FTMOチャレンジは有料です。標準リスク(Normal)の2-Step版では、$10,000相当の口座で€155、$200,000の口座で€1,080程度の費用がかかります。
| 口座サイズ | 料金(標準リスク) | 料金(アグレッシブリスク) |
|---|---|---|
| €10,000 | €155 | €250 |
| €25,000 | €250 | €345 |
| €50,000 | €345 | - |
| €100,000 | €540 | - |
| €200,000 | €1,080 | - |
「お金を払っているから絶対に合格しなければ」というプレッシャーが、かえって冷静な判断を妨げることがあります。焦りからオーバートレードに走り、本来なら見送るべき場面でエントリーしてしまう。これがFTMO失格の典型的なパターンです。
ただし、チャレンジ費用は合格後に最初の出金時に返金されます。つまり、合格すれば実質的な負担はゼロ。この点を知っておくだけでも、精神的な余裕が生まれますね。
FTMOチャレンジでよくある失敗と対策
合格するためには、まず「何をやってはいけないか」を知ることが大切です。ここでは、FTMOチャレンジでよくある失敗パターンと、その対策を解説します。
失敗①:デイリードローダウンに到達
最も多い失格理由がこれです。業界統計でも、失格の大半が「最初の1週間でデイリーロス上限に到達するパターン」と報告されています。
「まだ取り返せる」「ここで損切りしたらもったいない」という心理から損切りが遅れ、気づいたときには5%(1-Step版なら3%)のラインを超えていた…というパターンですね。
失敗②:エントリー回数の増えすぎ(ポジポジ病)
「早く利益目標を達成したい」という焦りから、エントリー回数が増えすぎてしまうパターンです。
期間制限がなくなった今、焦る必要は全くありません。それなのに、2週間で10%を達成しようとして口座を飛ばす人が後を絶ちません。
失敗③:負けを取り返すためのリベンジトレード
負けた後に「取り返さなきゃ」という感情から、すぐに次のトレードに入ってしまうパターンです。
冷静さを失った状態でのトレードは、ほぼ確実に失敗します。1回の負けが2回、3回と連鎖し、気づいたときにはドローダウンルールに抵触…という最悪の展開になります。
失敗④:戦略をコロコロ変えてしまう
チャレンジ中に戦略をコロコロ変えてしまうパターンです。
「オーダーブロック手法で始めたけど、うまくいかないからブレイクアウト手法に変えよう」これは最悪の選択です。戦略をコロコロ変えると、一貫性が失われ、自信も崩壊します。
失敗⑤:ロットサイズの管理ミス
「大きく稼ぎたい」という欲から、ロットサイズを上げすぎてしまうパターンです。
1回のトレードでリスクを取りすぎると、たった1回の負けでドローダウンルールに抵触してしまいます。
| 口座サイズ | 0.5%リスク | 1%リスク |
|---|---|---|
| $10,000 | $50 | $100 |
| $25,000 | $125 | $250 |
| $50,000 | $250 | $500 |
| $100,000 | $500 | $1,000 |
| $200,000 | $1,000 | $2,000 |
失敗⑥:指標発表時のギャンブルトレード
経済指標発表時に一発逆転を狙ってエントリーするパターンです。
指標発表時はスプレッドが急拡大し、スリッページも発生しやすくなります。想定と逆方向に大きく動くリスクも高く、これはトレードではなくギャンブルです。
なお、2-Step版のNormal口座では高インパクトな経済指標発表の前後2分間は新規ポジションを開くことが禁止されています。1-Step Challenge評価期間中とSwing口座は規制対象外ですが、それでもギャンブル的なトレードは避けるべきです。
- 米国雇用統計(毎月第1金曜日)
- FOMC政策金利発表
- 消費者物価指数(CPI)
- GDP速報値
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FTMOチャレンジに合格するための攻略法
ここからは、FTMOチャレンジに合格するための具体的な攻略法を紹介します。これらは実際の合格者が実践しているテクニックばかりです。
攻略法①:デイリー損失を最優先にする
FTMOチャレンジで最も重要なのは「デイリーロス上限を超えないこと」です。
利益目標10%を達成することよりも、デイリードローダウンを守ることの方が優先度が高い。この意識を持つだけで、トレードのアプローチが大きく変わります。
具体的には、以下のルールを自分に課しましょう。
- 1回のトレードでのリスクは0.5〜1%
- 1日の損失上限は2〜3%(1-Step版なら1.5%)
- 2連敗したらその日は終了
0.5%リスクなら、10連敗しても損失は5%。1%リスクなら、5連敗で失格ライン。この差は大きいですね。
編集部の検証でも、リスクを1%から0.5%に下げた途端、メンタルの安定が顕著に変わりました。「負けても口座へのインパクトが小さい」という安心感が、次のトレードでの冷静な判断につながります。
攻略法②:勝率よりリスクリワード重視
勝率60%でも、リスクリワード比(損失に対する利益の比率)が悪ければトータルで負けます。逆に、勝率40%でもリスクリワード比が良ければトータルで勝てます。
目指すべきリスクリワード比は1:2以上。つまり、損切り$500なら利確は$1,000以上に設定します。
| 勝率 | リスクリワード1:1 | リスクリワード1:2 |
|---|---|---|
| 40% | -20% | +20% |
| 50% | ±0% | +50% |
| 60% | +20% | +80% |
リスクリワード1:2なら、勝率40%でもプラスになります。すべてのトレードで勝とうとせず、「3勝2敗でOK」という考え方を持ちましょう。
攻略法③:通貨ペアを絞る
あれもこれもとトレードすると、どの通貨ペアにも集中できず、分析の質が落ちます。
2〜3の通貨ペアに絞って徹底的に分析する方が、合格率は上がります。
おすすめの通貨ペアは以下の通りです。
- EUR/USD(ユーロドル):流動性が高く、値動きが安定
- GBP/USD(ポンドドル):ボラティリティが高く、トレンドが出やすい
- USD/JPY(ドル円):日本人には馴染みがあり、情報も得やすい
- ゴールド(XAU/USD):ボラティリティが高い
- 株価指数(US30、NAS100など)
通貨ペアごとに値動きの特徴があります。1つの通貨ペアを深く理解する方が、5つの通貨ペアを浅く知るよりも効果的です。
攻略法④:時間帯を固定する
24時間トレードできるFXですが、すべての時間帯で勝てる人はいません。自分が得意な時間帯に絞ることで、勝率を高められます。
- 値動きは比較的穏やか
- ドル円やクロス円が動きやすい
- レンジ相場になりやすい
- 値動きが活発になる
- ユーロ系の通貨ペアが動きやすい
- トレンドが発生しやすい
- ロンドン時間との重複でボラティリティが最大
- 経済指標発表が多い
- 大きなトレンドが発生することも
「ロンドン時間の最初の2時間だけ」「東京時間の後場だけ」など、具体的に決めておくと効果的です。
攻略法⑤:週末持ち越しを避ける(Normal口座)
Normal口座では週末を跨ぐポジション保有が禁止されています。これはルールなので当然守るべきですが、Swing口座を選んだ場合でも週末持ち越しはリスクが高いことを覚えておきましょう。
週末に何が起きるかわかりません。月曜日の窓開け(ギャップ)で、ストップロスを大きく超えた価格で約定することもあります。
金曜日の夜までにはポジションを整理するか、週末分の変動も想定したストップロスを設定しておくことをおすすめします。
攻略法⑥:利益確定ルールを明確にする
利益が出ているときこそ、冷静な判断が求められます。「もっと伸びるかも」と欲張って利益を減らしてしまった経験、ありますよね。
あらかじめ利益確定のルールを決めておきましょう。
- リスクリワード1:2に達したら50%利確
- 残りはトレーリングストップで追いかける
- 日次で+2%に達したらその日は終了
目標達成後は守りに入ることも大切です。Phase1で10%を達成したら、すぐにPhase2に進むのではなく、ロットを下げて利益を守りましょう。「調子がいいからもっと稼ごう」と思ったときこそ要注意です。
攻略法⑦:1-Step版ならベストデイ50%ルールに注意
1-Step Challengeに挑戦する場合、ベストデイ50%ルールを意識することが必須です。たとえば1日で口座の8%を稼いでしまうと、累計利益が16%以上になるまでチャレンジは完了しません(10%目標を達成しても比率上、ベストデイが利益の50%を超えるため)。
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おすすめトレード手法
FTMOチャレンジに適したトレード手法を紹介します。どの手法が正解というわけではなく、自分に合ったものを見つけることが大切です。
トレンドフォロー戦略
上位足(日足や4時間足)のトレンド方向に沿ってエントリーする手法です。
トレンドに逆らわないため、大きな損失を出しにくく、FTMOのドローダウンルールとの相性が良いですね。
- 日足でトレンドの方向を確認(移動平均線の向きなど)
- トレンド方向への押し目・戻りを待つ
- 1時間足や15分足でエントリータイミングを計る
- トレンド方向にポジションを持つ
移動平均線を使うなら、20EMA・50EMA・200EMAの組み合わせが定番です。価格が200EMAより上なら上昇トレンド、下なら下降トレンドと判断します。
ブレイクアウト+プルバック手法
重要な価格帯(サポート・レジスタンス)をブレイクし、プルバック(戻り)が入ったタイミングでエントリーする手法です。
ブレイク直後にエントリーするとダマシに遭いやすいですが、プルバックを待つことで精度が上がります。
- 日足や4時間足で重要なサポート・レジスタンスラインを確認
- ラインをブレイクしたことを確認
- ブレイクしたラインへの戻り(リテスト)を待つ
- リテストで反発したらエントリー
- ストップロスはラインの反対側に設定
この手法はリスクリワード比が良くなりやすいのがメリットです。ストップロスを狭く設定できるため、1:2以上のリスクリワードを狙いやすくなります。
レンジ相場での逆張り
相場の70%はレンジ相場だと言われています。トレンドがない時期にも利益を上げられる逆張り手法を持っておくと便利です。
- レンジの上限と下限を特定
- 上限付近でショート、下限付近でロング
- ストップロスはレンジの外側に設定
- 利確はレンジの反対側
ただし、レンジがいつブレイクするかはわかりません。必ずストップロスを設定し、ブレイクされたら素直に損切りしましょう。
EA(自動売買)の活用
裁量トレードでうまくいかない場合、EA(自動売買プログラム)を活用する方法もあります。FTMOはMT4・MT5・cTraderすべてのプラットフォームでEAの利用を公式に許可しており、事前審査やソースコード提出も不要です。
EAのメリットは感情を排除できること。人間が手動でトレードすると、どうしても感情が入り込みます。EAならルール通りに淡々とトレードを実行してくれます。
ただし、FTMOでEAを使う場合は以下の点に注意してください。
- マーチンゲール戦略は禁止
- 1日2,000件超のサーバーリクエストを発生させる過剰な高頻度EAは禁止
- ティックスキャルピング・レイテンシーアービトラージは禁止
- 同一EAの複数口座運用は1人当たり$400,000の資金上限に注意
EA選びは慎重に。販売されているEAの中には、FTMOのルールに適合しないものも多いです。「人間が手動で実行可能なペースのトレード」を目安に選びましょう。
FTMOチャレンジに合格した人たちの体験談
ここでは、FTMOチャレンジに合格したトレーダーの体験談を紹介します。どのような考え方やアプローチで合格したのか、参考にしてみてください。
トレーダーAさん:3回目の挑戦で合格
会社員をしながらFXトレードを行っているAさんは、3回目の挑戦でFTMOに合格しました。
最初の2回は、デイリードローダウンで失格。「焦って取り返そうとして、さらに負けを重ねてしまった」と当時を振り返ります。
3回目の挑戦では、「1日2%負けたらトレード終了」という自己ルールを設定。さらに、1回のトレードのリスクを0.5%に抑えたことで、メンタルが安定したそうです。
「勝つことよりも、負けないことを意識した。その結果、焦らなくなって勝率も上がった」とAさんは語っています。
トレーダーBさん:無期限ルールを最大限活用
専業トレーダーのBさんは、期間制限がなくなった2024年以降にFTMOに挑戦しました。
「以前は30日という時間制限があったから、焦ってトレード回数が増えていた。無期限になってからは、自分のペースでトレードできるようになった」
Bさんは週に2〜3回のエントリーに絞り、2ヶ月かけてPhase1をクリア。Phase2も同様に1ヶ月半かけて達成し、合格しました。
「急いで10%を達成しようとするから失敗する。3ヶ月かけてもいいから、確実に合格することを目指すべき」というのがBさんのアドバイスです。
トレーダーCさん:心理面の改善が決め手
FX歴5年のCさんは、技術的には問題ないのに、なぜか合格できない状態が続いていました。
原因は心理面でした。「負けることを極端に恐れていて、損切りができなかった。結果、含み損が膨らんでドローダウンに達するパターンが多かった」
心理面を改善するため、Cさんはトレード日誌をつけ始めました。各トレードの感情を記録し、振り返ることで、自分の弱点が明確になったそうです。
「損失はプロセスの一部として受け入れる。すべてのトレードで勝とうとしない。この考え方を持てるようになってから、安定して勝てるようになった」
編集部の検証:1-Step Challenge合格までのデータ
WOZ media編集部では、2026年2月に登場した1-Step Challenge($50,000口座、Normal)も検証しました。EUR/USDとXAU/USDの2銘柄に絞り、ロンドン・ニューヨーク重複時間帯のみトレードする方針で、リスクは0.5%固定。
結果、エントリー回数は計18回(勝率55.6%・10勝8敗)、累計利益10.4%に到達するまで実取引日数で14日(3週間)を要しました。1日の最大利益は口座の2.8%に抑えたことで、ベストデイ50%ルールも自然に達成。最大ドローダウンは累計-2.1%、デイリーロス3%には一度も触れずに完了しました。
編集部の感触として、1-Step版の3%デイリーロスは想像以上に厳しい一方、評価期間中のニュース取引が許可されている点はゴールド派にとって大きな武器でした。CPI発表時に持ち越したロングが想定通り伸び、1日で1.6%の利益確保につながった場面もありました。
合格者に共通するポイント
上記の合格者に共通しているのは、以下のポイントです。
- リスク管理を最優先している
- 焦らず、自分のペースでトレードしている
- 失敗から学び、改善している
- 心理面のコントロールを重視している
特に「最初から合格できる人は少ない」という点は重要です。多くの合格者が複数回の挑戦を経て合格しています。失敗しても諦めず、何が原因だったのかを分析して次に活かしましょう。
FTMOは再挑戦者に10〜20%の割引コードを提供することがあります。失敗は成功への過程だと考えましょう。
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FTMOのチャレンジに関するよくある質問
- FTMOチャレンジの合格率はどのくらいですか?
-
業界調査によると、Phase1の合格率は約8〜15%、両フェーズ通過は5〜10%程度と推計されています(FTMO公式は具体的な合格率を公表していません)。失格者の大半はリスク管理の失敗が原因です。規律を守れば合格は十分に可能です。
- チャレンジには期間制限がありますか?
-
2-Step版・1-Step版ともに期間制限はありません。2024年に従来の30日間の時間制限が撤廃され、自分のペースでじっくり取り組めます。ただし、2-Step版では最低取引日数(4日間)のルールが残っているので注意してください。
- チャレンジ費用はいくらですか?
-
口座サイズによって異なります。標準リスクの2-Step版なら、€10,000の口座で€155、€100,000で€540、€200,000で€1,080です。アグレッシブリスク版は若干高めの設定。この費用は合格して最初のリワード(出金)受領時に全額返金されます。
- 1-Step版と2-Step版、どちらを選ぶべきですか?
-
初挑戦者には2-Step版がおすすめです。デイリーロスが5%と余裕があり、ベストデイルールもないため、実力を積み上げる時間的余裕があります。すでに勝てる手法を確立している中・上級者には1-Step版が向いています。1段階で済むうえ、評価期間中はニューストレードも自由なため、短期で資金口座まで進めます。
- 何回まで挑戦できますか?
-
回数制限はありません。失格になった場合は、再度プランを購入すれば何度でも挑戦できます。再挑戦者には10〜20%の割引コードが提供されることもあります。
- EAや自動売買は使えますか?
-
使用可能です。MT4・MT5・cTraderすべてで利用でき、事前審査やソースコード提出も不要。ただし、マーチンゲール戦略・レイテンシーアービトラージ・1日2,000件超の過剰サーバーリクエストを発生させる高頻度EAは禁止されています。EA選びは慎重に行いましょう。
- 日本語対応はしていますか?
-
サイトは日本語に対応していますが、サポートは英語が基本です(FTMOは20言語のサポートを提供していますが、日本語は含まれません)。日本語でのサポートを重視するなら、日本語完全対応のFintokeiやFundoraも検討してみてください。
- 出金はきちんとできますか?
-
はい、出金実績は業界トップクラスです。FTMOは2015年から運営している老舗プロップファームで、累計支払額は4億5,000万ドル(約670億円)を突破。2025年12月には大手ブローカーOANDAの買収も完了し、財務基盤はさらに強化されました。Trustpilotでは40,000件以上のレビューで4.8/5の高評価を獲得しており、出金トラブル報告はほぼありません。
- 初心者でも合格できますか?
-
正しい方法で取り組めば可能ですが、難易度は高いです。トレード経験がまったくない状態での挑戦はおすすめしません。まずはデモトレードで勝てるようになってから、小さな口座サイズ($10,000)で挑戦することをおすすめします。
- FintokeiとFTMO、どちらがおすすめですか?
-
日本人には日本語対応のFintokeiがおすすめです。FTMOは世界最大手で信頼性は抜群ですが、サポートが英語のみという点がネック。Fintokeiは2026年1月に「ポイントステージシステム」を導入し、最大100%まで利益分配率を上げられる新機能もあります。日本語でのサポートを重視するなら、Fintokeiの方が安心して挑戦できます。詳しくはFintokeiとFTMOの徹底比較をご覧ください。
- スケーリングプランの条件は?
-
スケーリングプランの適用条件は、4ヶ月で累計純利益10%以上、2回以上のリワード受領、評価時に口座残高がプラスであること。条件を満たすと、口座残高が25%増額され、利益分配率も80%→90%に引き上げられます。最大$2,000,000まで段階的にスケールアップできます。
まとめ:FTMOチャレンジ攻略の鍵
FTMOチャレンジに合格するための攻略法をまとめます。
- 2-Step版:Phase1で10%、Phase2で5%の利益目標
- 1-Step版(2026年2月新登場):1段階で10%の利益目標
- 1日の最大損失:2-Step版で5%、1-Step版で3%(含み損も計算対象)
- 全体の最大損失:10%
- 最低取引日数:2-Step版で4日、1-Step版は規定なし
- 期間制限:両版とも無期限
- 利益分配:基本80%、スケーリングプラン適用で最大90%
- デイリー損失を最優先:上限に達しないよう、半分の値で撤退する習慣をつける
- 勝率よりリスクリワード:1:2以上のリスクリワード比を目指す
- 通貨ペアを絞る:2〜3ペアに集中して分析の質を上げる
- 時間帯を固定:得意な時間帯だけトレードする
- 週末持ち越しを避ける:Normal口座では禁止、Swing口座でもリスクは高い
- 利益確定ルールを明確に:欲張らず、ルール通りに利確する
- 1-Step版はベストデイ50%対策:1日の利益を抑え、複数日に分散
- 最初から合格できなくても、失敗から学ぶ
- すべてのトレードで勝とうとしない
- 焦らず、自分のペースで取り組む
- 感情をコントロールし、規律を守る
FTMOチャレンジは合格率5〜10%と厳しいですが、正しい方法で取り組めば合格は十分に可能です。2026年2月にリリースされた1-Step版を選ぶか、従来の2-Step版を選ぶかは、自身のトレードスタイルとリスク許容度次第。本記事で紹介した攻略法を参考に、ぜひ挑戦してみてください。
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