GMOコインは、板取引のMaker手数料がマイナスで日本円の入出金も無料という低コストが評価される一方、販売所の売買価格差の広さと銘柄数の少なさが弱点の暗号資産取引所です。指値注文で板取引をする人や、暗号資産と外貨FXを1つのアプリで扱いたい人に向き、販売所で少額を買うだけの人には割高です。
WOZ media(編集部)が、公式の手数料表・FAQ・お知らせ(2026年10月31日確認)とオリコン顧客満足度調査をもとに整理しました。
GMOコインの総合評価
| 項目 | 評価 | 説明 |
|---|---|---|
| 安全性 | 9/10 | 東証プライム上場のGMOインターネットグループ傘下。2026年2月に東証上場準備を公表。 ISO27001取得、コールドウォレット保管、マルチシグ対応、分別管理実施。 大規模ハッキング被害なし。 |
| 取引手数料 | 10/10 | Maker手数料-0.01%〜-0.03%(指値で手数料を受取)、Taker手数料0.05%〜0.09%。 日本円入出金・暗号資産送付が全銘柄無料。 オリコン2026年調査(証拠金取引)の手数料部門1位。 |
| スプレッド 流動性 | 5/10 | 販売所のBTCの売買価格差は買値の約4.8%と広め。 同じ時刻の取引所(板)の差は約0.07%。 2026年10月31日11時40分の公式レートから計算。 |
| 取扱銘柄 | 7/10 | 現物23銘柄(取引所19・販売所19)と国内大手では少なめ。 2026年はWILD、金銀プラチナ連動のZPG3銘柄、MNT・BNBを追加し、DAI・XTZ・FLR・SAND・CHZ・FILを廃止。 IEO銘柄(FCR・NAC)も取り扱い。 |
| 入出金 | 9/10 | 日本円入出金・暗号資産送付が全銘柄無料。2026年2月9日から24時間365日の即時出金に対応。 即時入金はPayPay銀行・楽天銀行など10行対応。 最低出金額は1万円で、Pay-easyで入金した額に相当する暗号資産は7日間送付できない。 |
| 取引ツール | 10/10 | ノーマル/トレーダーモード切り替えが初心者〜上級者をカバー。 PC版WebTraderはTradingView統合でインジケーター80種類以上・描画ツール70種類以上。 AIアラートSignalWise搭載。 |
| サービス | 10/10 | 申込不要ステーキング6銘柄(ATOM年率約12%・手数料差引後)、レンディング21銘柄、積立19銘柄・500円から、外貨FX21通貨ペアとの一体運営。 暗号資産と外貨FXを1つのアプリ・1つの口座で取引できる。 |
| レバレッジ デリバ | 7/10 | 暗号資産FX12銘柄・取引所レバレッジ14銘柄で、個人は最大2倍。 保有するBTC・ETH・XRP・SOLの証拠金代用、OCO・IFD・IFO注文に対応。 先物・オプション取引は非対応。 |
| キャンペーン | 5/10 | 口座開設ボーナスなし、友達紹介キャンペーンは終了。 毎日抽選の現金1,000円・1万円、外貨FX口座開設3,000円、銘柄追加記念のプレゼント企画を随時実施。 |
| サポート | 9/10 | オリコン顧客満足度2026年調査(証拠金取引)でカスタマーサポート・手数料・資産管理の3項目1位、現物取引でも資産管理1位。 ただし対応は平日9〜18時のみで土日・祝日は休業。 |
| 総合評価 | 80/100 |
GMOコインは、手数料の安さ・ステーキング・積立など多彩なサービスが1口座で使える暗号資産取引所で、運営は東証プライム上場のGMOインターネットグループです。
一方で、販売所の売買価格差は約5%と広く、BTCを10万円分買ってすぐ売ると約4,800円減ります。銘柄数は2026年10月31日時点で23種類です。
GMOコインの良い評判・メリット
Maker手数料マイナス・入出金・送付が全て無料のコスト競争力
GMOコインの板取引では、指値注文(Maker注文)が成立するたびに手数料を「もらえる」仕組みになっています。BTC・ETH・XRPでは-0.01%、その他の銘柄では-0.03%のリベートが受け取れます。BTCを100万円分買う場合、指値(Maker)なら100円を受け取り、成行(Taker、0.05%)なら500円を払う計算です。
日本円の入出金・暗号資産の送付手数料もすべて無料で、2026年2月9日からは24時間365日の即時出金に対応しました。公式の案内では、出金は手続きの完了から最短数分で振り込まれ、モアタイムシステムに参加していない銀行などでは翌営業日になります。
bitFlyerは三井住友銀行以外への3万円以上の出金に770円かかるため、毎月2回出金する人なら1年で18,480円の差になります。
GMOインターネットグループ傘下のISO27001取得・高いセキュリティ体制
GMOコインは東証プライム上場のGMOインターネットグループが運営しています。情報セキュリティの国際規格「ISO27001」も取得しています。
預かった暗号資産はネットから切り離したコールドウォレットで保管し、マルチシグと分別管理も実施しています。
DMM Bitcoin(2024年に482億円流出で廃業)のような大規模ハッキング被害は一度もなく、2018年の業務改善命令も2019年に解除済みです。2026年2月には、GMOコイン自体の東証上場に向けた準備も公表されました。上場の時期は決まっていません。
申込不要のステーキングで年率最大約12%の報酬(6銘柄対応)
GMOコインのステーキングは、対象の暗号資産を持っているだけで自動的に報酬がもらえる仕組みです。申し込みは不要で、ロック期間もないのでいつでも売却や送付ができます。
対象はETH・DOT・ATOM・ADA・SOL・ASTRの6銘柄です。2026年10月配布分の報酬年率は、手数料差引後でATOMが12.40%、ASTRが5.06%、SOLが3.40%でした。報酬は毎月10〜17日に配られ、GMOコインは受け取った報酬の最大28%を手数料として差し引きます。
報酬を受け取るかどうかは、会員ページの【ステーキング】-【受取設定】で銘柄ごとに選べます。2026年10月5日(月)に編集部の口座で開いたところ、6銘柄とも初期状態で「受け取る」になっていました。設定を変えると、月末最終営業日の午前6時時点の内容が翌月の配布から適用されます。
TradingView統合WebTraderと初心者〜上級者対応の高機能アプリ
PC版の「WebTrader」は人気チャートツール「TradingView」を搭載しており、80種類以上のインジケーターや70種類以上の描画ツールが無料で使えます。
スマホアプリのApp Store評価は4.3(12,282件、2026年10月31日時点)です。ノーマル/トレーダーモードを切り替えれば、簡単な購入から本格的なチャート分析まで1つのアプリで扱えます。
暗号資産FX+外貨FXを1口座で完結できる大手取引所
GMOコインでは、暗号資産FXと外国為替FX(ドル円など)を1つのアプリ・1つの口座で取引できます。
暗号資産FXは12銘柄・最大2倍、外貨FXは21通貨ペア・最大25倍(新規注文時20倍)・1通貨単位から取引できます。2026年7月25日からは、保有するBTC・ETH・XRP・SOLを評価額の50%で証拠金に代用でき、売却せずにレバレッジ取引を始められます。ただし代用中の暗号資産が値下がりすると証拠金も減り、建玉の損失と重なって追加の入金やロスカットが起こりやすくなります。
積立500円から・レンディング21銘柄の長期運用サービス
「つみたて暗号資産」は19銘柄対応・500円からで、毎日・毎週・毎月の3プランから選べます。買付は販売所の買値(ASK)で行われるため、販売所と同じ価格差がかかります。
積立の設定を受け付けるのは毎日19:00〜翌16:00です。2026年8月18日(火)20時すぎにPixel 8のアプリからBTCの毎週プランを1,000円で設定したところ、翌19日(水)の17時台に1回目の買付が約定しました。
「貸暗号資産ベーシック」は21銘柄対応で、年率0.05〜10%のコースがあります。「貸暗号資産プレミアム」は年率15%以上ですが、価格が特約レートを上回ると日本円で返される円転特約が付きます。貸し出した暗号資産は分別管理の対象外です。
オリコン顧客満足度2026年調査でサポート・手数料・資産管理の3部門1位
オリコン顧客満足度2026年調査(4月1日発表)の証拠金取引部門で、カスタマーサポート・手数料・資産管理の3項目1位を獲得し、総合2位でした。カスタマーサポートは3年連続の1位です。現物取引部門でも資産管理1位・総合3位でした。
ただし対応は平日9:00〜18:00のみで、週末にトラブルがあると連絡できない点に注意してください。ヘルプセンターのFAQは24時間閲覧できます。
IEO参加実績2件・初心者〜プロモード切替の独自設計
GMOコインはIEO(取引所を通じた新規トークン販売)を国内で実施した実績があり、2024年には日本初のRWAトークン「NOT A HOTEL COIN(NAC)」で20億円を調達しています。
アプリのノーマル/トレーダーモード切り替えで、シンプルな購入から板取引まで段階的に使えます。2026年は国内初のWILD(3月)、金銀プラチナ連動のジパングコイン3銘柄(4月)、MNT・BNB(10月31日)を追加し、マネーフォワードとの連携にも対応しています。
GMOコインの悪い評判・デメリット
販売所スプレッドが約5%と広く、積立・販売所利用時はコスト高
販売所のスプレッド(売値と買値の差)はBTCで約5%と広めです。2026年10月31日11時40分に公式サイトが示した販売所のBTCは、買値12,509,075円・売値11,904,831円で、差は約60万円(買値の約4.8%)でした。同じ時刻の取引所の板は、買い注文と売り注文の差が8,200円(約0.07%)です。
つみたて暗号資産も販売所の買値で買い付けるため、積立にも同じコストがかかります。板取引ならこの差はほとんどなく、Maker手数料もマイナスです。
取扱銘柄23銘柄と国内大手比較ではやや少なめ
取扱銘柄は23種類で、44銘柄のbitbankやbitFlyerと比べると少なめです。USDT・USDCなどのステーブルコインや多くのDeFi系トークンは扱わず、2026年はDAI・XTZ・FLRに続き、10月24日にSAND・CHZ・FILの取引を終えました。
GMOコインにない銘柄を売買したいなら、bitbankなど銘柄の多い取引所と併用すれば十分です。
最低出金額1万円・週次メンテナンスによる一時的な取引制限
日本円の最低出金額は1回1万円で、残高を全額出金するときだけはこの制限がありません。毎週土曜9:00〜11:00は定期メンテナンスで取引できず、終了後の10分間も注文の取消しかできません。
暗号資産の送付にも最小数量があり、BTCは1回0.02BTC(10月31日の販売所の売値で約24万円)からです。三菱UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行からPay-easyで入金した場合は、入金額に相当する暗号資産を7日間送付できません。
口座開設ボーナスなし・紹介プログラム終了
口座開設だけで「もれなくもらえる」タイプのボーナスがありません。コインチェックやbitFlyerのような開設特典がなく、友達紹介キャンペーンも終了しています。
ただし、毎日抽選で現金1,000円が当たるプログラムや、外貨FX口座の開設と初回取引で3,000円もらえるプログラムは2026年10月時点でも続いています。2026年10月31日11:00〜11月28日8:59には、販売所でMNTかBNBを1万円以上買った人から銘柄ごとに5名へ10万円分を贈る抽選もあります。
GMOコインがおすすめな人の特徴
手数料コストを徹底的に抑えたいアクティブトレーダー
指値注文で手数料を受け取れ、入出金・送付も無料なので、取引回数が多い人ほど他社とのコスト差が広がります。
ステーキング・積立・レンディングで手軽にパッシブインカムを得たい人
ステーキング(6銘柄)・積立(19銘柄)・レンディング(21銘柄)が1社で使えるので、「持っている暗号資産を増やしたい」方に向いています。
初心者として始めてスキルアップしても1社で使い続けたい人
アプリの「ノーマルモード」で始め、慣れたら「トレーダーモード」に切り替えれば、500円の積立から板取引やFXまで同じ口座で広げられます。
暗号資産FXと外貨FXを同一口座で管理したいFX投資家
暗号資産FX(12銘柄)と外貨FX(21通貨ペア)を1つの口座で管理できます。外貨FXへの資金の振替は無料・即時で、ビットコインとドル円を同じアプリで取引できます。
大手グループの信頼性・安全性を重視して安心して始めたい人
東証プライム上場のGMOグループが運営しているので、「初めての暗号資産は信頼できるところで始めたい」という方に向いています。
GMOコインのキャンペーン特典情報
暗号資産の購入で毎日10人に現金1,000円(常時抽選)
販売所やつみたて暗号資産で購入した日に、抽選で毎日10名に現金1,000円が当たります。
- 対象期間:常時開催(2026年10月時点。予告なく変更・終了の場合あり)
- 条件:販売所で合計500円以上購入、またはつみたて暗号資産で1回以上購入(1日6:00〜翌5:59)
- 付与:当選から7日以内に会員ページ「当選金受取」ボタンで受取手続きが必要
※当選金は確定申告が必要になる場合があります。
暗号資産FXで毎日1人に現金1万円(常時抽選)
暗号資産FXで一定以上取引した日に、抽選で毎日1名に現金1万円が当たります。
- 対象期間:常時開催(2026年10月時点。予告なく変更・終了の場合あり)
- 条件:暗号資産FXで1日(6:00〜翌5:59)に合計600万円以上の新規取引を実施
- 付与:当選から7日以内に会員ページで受取手続きが必要
※現物取引は対象外。新規建玉の取引量がカウントされます。
外国為替FX口座開設&初回取引でもれなく現金3,000円(常時)
外貨FX口座を開設して新規取引を1回約定させると、3,000円がもらえます。1通貨単位の少額取引でも対象です。
- 対象期間:常時開催(2026年10月時点)
- 条件:GMOコイン暗号資産口座保有者が2024年8月1日以降に外国為替FX口座を新規開設し、新規取引を1回以上約定
- 付与:条件達成の翌月に自動付与(個人口座のみ対象・法人は対象外)
※最新のキャンペーン情報は公式サイト(coin.z.com)でご確認ください。
GMOコインの取引条件
取り扱い暗号資産(銘柄・入出金チェーン)
取り扱い銘柄は2026年10月31日時点で23種類(取引所19・販売所19)で、取引所と販売所で扱える銘柄が違います。
| 銘柄 | ティッカー | 取引所 | 販売所 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ビットコイン | BTC | ◯ | ◯ | 時価総額1位の基軸通貨。Maker手数料-0.01% |
| イーサリアム | ETH | ◯ | ◯ | スマートコントラクト基盤。ステーキング対応 |
| ビットコインキャッシュ | BCH | ◯ | ◯ | BTCから分岐した決済向け通貨 |
| ライトコイン | LTC | ◯ | ◯ | BTCより高速な決済向け通貨 |
| リップル | XRP | ◯ | ◯ | 国際送金に強み。Maker手数料-0.01% |
| ステラルーメン | XLM | ◯ | ◯ | 国際送金・少額決済向け |
| ポルカドット | DOT | ◯ | ◯ | 異チェーン相互接続。ステーキング年率約2% |
| コスモス | ATOM | ◯ | ◯ | ブロックチェーンインターネット。ステーキング年率約12% |
| カルダノ | ADA | ◯ | ◯ | 学術的設計のPoSブロックチェーン。ステーキング対応 |
取引手数料
手数料は取引方法で大きく変わり、最安は板取引の指値注文です。
| 区分 | Maker | Taker |
|---|---|---|
| BTC・ETH・XRP | -0.01%(リベート受取) | 0.05% |
| その他全銘柄 | -0.03%(リベート受取) | 0.09% |
- 販売所はスプレッドが実質手数料です。表の値は、2026年10月31日11時40分に公式サイトが示した買値と売値の差を買値で割ったもので、相場が荒れると広がります。
入出金(日本円・暗号資産)
| 入金方法 | 即時入金(ドコモSMTBネット銀行〈旧住信SBIネット銀行〉・PayPay銀行・ゆうちょ銀行・楽天銀行・GMOあおぞらネット銀行・三菱UFJ銀行など10行) 銀行振込(GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行宛) |
|---|---|
| 入金手数料 | 即時入金:無料 銀行振込:振込手数料はお客様負担 |
| 出金手数料 | 1日3,000万円まで:無料 大口出金(1回3,000万円超・要事前審査):400円/回、上限1億円/日 |
| 反映時間 | 即時入金:即時 銀行振込:モアタイム対応の銀行からは通常リアルタイム、それ以外は翌営業日になる場合あり 出金:即時出金(24時間365日・最短数分。2026年2月9日開始) |
| 最低入金額 | 1,000円(GMOあおぞらネット銀行・楽天銀行は1円) |
| 最低出金額 | 10,000円(全額出金は制限なし) |
即時入金では、銀行側で振込を確定したあと、GMOコインの完了画面が出るまで画面を閉じないでください。2026年9月12日(土)22時台にPayPay銀行から1万円を入金したときは、完了画面に戻った時点で取引口座の残高に反映されていました。完了画面を表示しないまま閉じると即時に反映されないおそれがあると、公式の注意事項にも書かれています。
GMOコインの取引ツール
スマホ取引アプリ
iOS 16.0以降・Android 10以上に対応しています。生体認証・Apple Watch・ウィジェットにも対応し、アプリ1つで取引・FX・ステーキング・積立・入出金が完結します。
上級者向けの「トレーダーモード」では12種類のテクニカル指標や4分割チャートが使え、2026年2月導入のAIアラート「SignalWise」や急騰急落のプッシュ通知で相場の動きを逃しにくいです。
スタッフのiPhone 15で2026年9月3日(木)に試したところ、ノーマルモードからトレーダーモードへの切り替えはメニューから3タップでした。切り替えても保有残高や積立の設定はそのままで、変わるのは画面の表示だけです。
パソコン(ブラウザ)取引ツール
PC版「WebTrader」は取引所取引専用のツールで、口座がなくても注文以外の操作を試せるデモ画面があります。
2026年10月22日(木)にWindows 11のPC(Chrome)でWebTraderを開き、BTC/JPYの1時間足にRSIとボリンジャーバンドを表示させるまでは約3分でした。線の色や期間の数値は、チャート上の設定ボタンからその場で変えられます。
成行・指値・逆指値のほか、FXではOCO・IFD・IFO注文に対応。板情報や注文状況を同じ画面で見られるので、短期トレードにも向いています。
API・外部ツール連携
REST APIとWebSocket APIで注文・残高照会・リアルタイム価格取得ができ、公式ドキュメント(api.coin.z.com/docs/)も整備されているため自動売買にも向いています。
GMOコインで口座開設(アカウント作成)する手順
口座開設は24時間受け付けており、最短10分で取引を始められます。編集部が平日昼にオンライン本人確認で申請した際は、約25分で開設完了メールが届きました。
- GMOコインの公式サイトにアクセスし、「口座開設(無料)」をクリック
- メールアドレスを登録して認証コードを確認
- パスワード設定(使い回しを避ける)
- 本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)と顔写真を提出(オンライン本人確認で最短10分)
- 二段階認証(2FA)を設定(Google Authenticator等のTOTPアプリ推奨)
- 日本円を入金(即時入金が無料・即時反映でおすすめ。PayPay銀行・楽天銀行など10行対応)
- 取引所(板取引)またはアプリのノーマルモードから暗号資産を購入・積立を設定
- 必要に応じて出金先銀行口座・送金先アドレスを登録
GMOコインの基本情報(運営会社・安全対策)
カスタマーサポート
| サポート形式 | 対応時間 | 問い合わせ先 |
|---|---|---|
| チャット | 平日 9:00〜18:00 | 公式サイト・アプリ内 |
| メール / Webフォーム | 平日 9:00〜18:00(受付後順次対応) | support.coin.z.com |
| ヘルプセンター(FAQ) | 24時間閲覧可能 | support.coin.z.com/hc/ja |
祝日明けの2026年10月13日(火)9時台に、つみたての金額を変える手順をWebフォームで問い合わせたところ、同じ日の14時台にメールで返信が届きました。案内された手順はヘルプセンターのFAQと同じだったので、急がない質問なら先にFAQを検索したほうが早く解決します。
資産管理・セキュリティ
- 暗号資産はネットから切り離したコールドウォレットで保管
- マルチシグ(複数の鍵で承認)を導入
- 顧客資産と自社資産を完全に分けて管理
- 二段階認証(認証アプリ・SMS・電話の3方式)に対応
- セキュリティの国際規格「ISO27001」を取得
- ログイン通知メールで不正アクセスを早期発見
口座開設の時点で選べる2段階認証はSMSか電話で、認証アプリ(Google Authenticator)へは開設後に切り替えます。2026年8月27日(木)21時台にiPhone 15で試したときは、会員ページ右上のアイコンから【設定】-【2段階認証】へ進み、QRコードを読み取って切り替えを終えるまで約4分でした。
運営会社情報
会社名:GMOコイン株式会社
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-2-3 渋谷フクラス
設立:2016年10月
代表取締役:石村 富隆
資本金:37.58億円(準備金含む)
登録:暗号資産交換業 関東財務局長 第00006号 / 第一種金融商品取引業 関東財務局長(金商)第3188号
親会社:GMOフィナンシャルホールディングス株式会社(最終親会社:GMOインターネットグループ株式会社)
加入協会:一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)・一般社団法人 金融先物取引業協会
サービス開始:2017年5月
GMOコインと他の暗号資産取引所を比較
主要4社で比べると、GMOコインは取引所手数料と入出金コストで優位な一方、銘柄数では見劣りします。2社の詳細はbitFlyerの評判とコインチェックの評判の記事で扱っています。
| 項目 | GMOコイン | bitbank | bitFlyer | Coincheck |
|---|---|---|---|---|
| 取扱銘柄数 | 23 | 44 | 44 | 36 |
| 取引所手数料 (Maker/Taker) | -0.01〜-0.03%/0.05〜0.09% | 0.00%/0.10%(BTC) | 0.01〜0.15% | 無料(BTC) |
| 日本円出金手数料 | 無料(3,000万円超400円) | 550〜770円 | 220〜770円 | 407円 |
※各社公式サイトの2026年10月時点の値です(Coincheckは11月2日の2銘柄廃止後の数)。
暗号資産取引で確定申告が必要になる条件
暗号資産の税務は所得区分や取引量、他の所得で変わります。申告が必要になりやすい代表例は次のとおりです。
- 年収が2,000万円を超える場合
-
年収2,000万円超の会社員は年末調整の対象外となるため、暗号資産の損益に関わらず申告が必要になるケースがあります。
- 会社員の副業所得が年間20万円を超える場合
-
給与所得者は、暗号資産を含む副業所得が年20万円を超えると確定申告が必要です。
- 扶養に入っている場合で所得が基準を超える場合
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扶養は所得額で判定されるため、暗号資産の利益が増えると扶養から外れる可能性があります。
- 頻繁な売買・分配・ステーキング等で損益計算が複雑な場合
-
ステーキング報酬やレンディング、エアドロップがあると損益計算が複雑になるため、早めに整理しましょう。
- 税制改正や所得区分の判断が必要なケース
-
現行は総合課税(雑所得・最高約55%)です。2026年3月成立の改正所得税法で、国内登録業者を通じた特定暗号資産の譲渡益は20%の申告分離課税(損失の3年繰越可)となり、適用は2028年1月以降の見込みです。
GMOコインに関するQ&A
- 誰でもGMOコインで口座開設できますか?
-
日本国内に住む満18歳以上の個人(年齢の上限なし)と、法人が開設できます。オンライン本人確認なら最短10分で取引を始められます。18歳未満の方や海外に住んでいる方は口座を開けません。
- 取引所(板取引)と販売所の違いは何ですか?
-
取引所(板取引)はユーザー同士で売買する形式で、Maker手数料がマイナスなので指値注文で手数料がもらえます。販売所はGMOコインと直接売買する形式で操作は簡単ですが、BTCで約5%のスプレッドがかかります。コストを抑えたいなら板取引がおすすめです。
- GMOコインの取引手数料は安いですか?
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板取引のMaker手数料はマイナス(BTC・ETH・XRPは-0.01%、その他は-0.03%)で、入出金・送付も無料です。販売所はBTCで約5%のスプレッドがかかるので、安く買うなら板取引を使ってください。
- 日本円の入出金はどのようになっていますか?
-
即時入金(10行対応・無料)か銀行振込で入金できます。出金は1日3,000万円まで無料で、24時間365日の即時出金に対応しています。1回3,000万円を超える出金は、事前審査が必要な大口出金(400円)です。最低1万円からですが、全額出金なら制限はありません。
- 暗号資産の送金(入出金)で注意することは?
-
対応ネットワークは銘柄ごとに1つだけで、BNB以外の銘柄をBNB Smart Chainで送ったり、TRC-20で入金したりはできません。間違ったネットワークで送ると資産を失うので、初回は少額でテストしましょう。Pay-easyで入金した額に相当する暗号資産は、7日間送付できない点にも注意してください。
- GMOコインでステーキング/レンディングはできますか?
-
ステーキングは6銘柄対応(ETH・DOT・ATOM・ADA・SOL・ASTR)で、申し込みは不要です。保有しているだけで毎月報酬がもらえ、2026年10月配布分のATOMは年率12.40%(手数料差引後)でした。レンディングは21銘柄対応で年率0.05〜10%ですが、分別管理の対象外です。


コメント
コメント一覧 (10件)
[…] 入出金を頻繁にするなら、出金・送金とも無料のGMOコインの評判と手数料のほうがコストを抑えられます。BTCの板取引を手数料ゼロで続けたい人はコインチェックの評判、bitbankと同じ44銘柄から選びたい人はbitFlyerの評判で条件を比べられます。 […]
[…] 送金やステーキングまで1社で済ませたいなら、送付手数料が無料でステーキング6銘柄のGMOコインの評判が参考になります。銘柄数を重視するならbitFlyerの評判、アプリで少額の現物を買うならコインチェックの評判で条件を比べられます。 […]
[…] 取引用のAPIは提供されていません(2026年10月時点)。公式FAQでは公開を予定しているとしていますが、時期は示されていません。自動売買を前提にするなら、APIを公開している取引所を選ぶことになります。手数料が近い取引所との違いはGMOコインの評判の記事で比べられます。 […]
[…] 売りから入る取引や2倍までのレバレッジを使うなら、取引所レバレッジと暗号資産FXがあるGMOコインの評判記事で条件を比べられます。 […]
[…] 入出金や送金が多い人には、出金・送付とも無料のGMOコインが向き、条件はGMOコインの評判と手数料で確かめられます。アルトコインの板取引をMakerマイナスの手数料で続けたい人は、bitbankの評判が判断材料になります。 […]
[…] 送金や出金のコストを抑えたいなら、出金・送付が無料のGMOコインの評判やSBI VCトレードの評判の記事で条件を比べられます。銘柄数と板取引を重視する人はbitFlyerの評判やコインチェックの評判、楽天ポイントを使いたい人は楽天ウォレットの評判の記事が参考になります。 […]
[…] 手数料と出金の安さで選ぶならGMOコインの評判、アプリと積立の使いやすさならコインチェックの評判で詳しく比べています。ビットコインの取引量や送金の対応銘柄を重視する人は、bitFlyerの評判もあわせて読むと違いがわかります。 […]
[…] 同じ日に各社の公式価格から計算した販売所のBTCスプレッドは、GMOコインが買値の約4.8%(11時39分)、SBI VCトレードが約6.2%(12時09分)でした。時刻は違いますが、販売所どうしで比べるとS.BLOXのBTCは狭い側にあります。 […]
[…] 販売所でBTC・ETHを買うだけなら、OSL Japanはスプレッドの面で候補になります。板取引で手数料を抑えたいならGMOコインの評判、銘柄の多さで選ぶならbitFlyerの評判やコインチェックの評判で条件を比べられます。楽天ポイントと組み合わせたい人は楽天ウォレットの評判で現状を確かめてください。 […]
[…] アルトコインを板で売買したいなら、44銘柄すべてが取引所にあるbitbankの評判と手数料が合います。入出金とステーキングを重視するならGMOコインの評判で条件を比べられます。BTCの板取引を手数料ゼロで続けたい人はコインチェックの評判、44銘柄を扱う大手を探す人はbitFlyerの評判で手数料を確かめられます。 […]