bitbank(ビットバンク)の評判をレビュー|メリット・デメリットと手数料・安全性を解説

bitbank(ビットバンク)の評判を公式情報で確かめると、強みは取扱44銘柄すべてを取引所の板で売買できることと、アルトコインのメイカー手数料が-0.02%であることです。弱みは日本円の出金に1回550円か770円かかり、暗号資産の出金も有料な点です。

運営するビットバンク株式会社は2026年10月1日にSBIホールディングスの完全子会社になりました。同社は完全子会社化の完了を知らせる発表で、bitbankのサービスに影響はなく、これまでどおり使えるとしています。

WOZ media(編集部)が、公式サイトの手数料表・取引ルール・FAQ、金融庁の登録一覧、アプリストアなどの公開データ(2026年10月31日確認)をもとに整理しました。アルトコインを板で売買したい人に向き、入出金を頻繁にくり返す人や、ステーキングで複数の銘柄を運用したい人には向きません。

暗号資産は価格変動リスクがあります。本記事は投資助言を目的としたものではありません。手数料・取扱銘柄・キャンペーン等は変更されるため、最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。

この記事の目次

bitbankの総合評価

編集部の採点は100点満点で69点です。銘柄数と板取引の手数料は高く評価でき、入出金のコストと信用取引の対象の少なさで点を下げました。採点は公式情報と公開データをもとに編集部が付けたもので、利用者の評価を集計した点数ではありません。

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項目評価説明
安全性8/10コールドウォレットはオフライン環境のマルチシグで管理。ISO/IEC 27001の認証を取得。
日本円は日証金信託銀行に信託。2018年6月に業務改善命令を受け、2020年5月に解除。
取引手数料8/10板取引はアルトコインがMaker -0.02%・Taker 0.12%、BTC/JPYはMaker 0.00%・Taker 0.10%。
販売所は手数料無料だが、売値と買値の差(スプレッド)がかかる。
取扱銘柄9/1044銘柄。すべてを取引所(板)と販売所の両方で日本円で売買できる。
USDT・USDCなどの米ドル建てステーブルコインは扱わない。
入出金5/10日本円の入金は銀行振込のみ。出金は1回550円で、3万円以上は770円。
暗号資産の出金も有料で、BTCは0.0006 BTC。日本円の出金は土日祝日も原則即時。
取引ツール8/10TradingViewのチャートで70種類以上のテクニカル分析が使える。
評価はApp Store 4.5・56,834件、Google Play 4.0・9,991件。APIも公開。
運用サービス6/10ステーキングはETHだけで、お客様利回りの参考値は1.78%。
貸して増やすは年率0.1〜5.0%で1年ロック。定期購入は100円から。
レバレッジ5/10現物の板を使う信用取引で最大2倍。対象はBTC・XRP・ETH・SOL・DOGEの5銘柄。
金利は1日0.04%で、年14.60%。申し込みに審査と収入証明書が要る。
キャンペーン6/10初入金1万円以上でもれなく現金1,000円、毎日抽選で10名に1,000円の2つが常設。
期間限定のキャンペーンは2026年10月31日時点でなし。
サポート5/10問い合わせはフォームのみで、営業時間は平日10〜19時。
電話は不正ログインと障害発生時だけ。FAQは24時間読める。
利用者満足度9/10オリコン顧客満足度調査2026年の暗号資産取引所「現物取引」で、BITPOINTと同点の総合1位。得点は68.9点。
bitbankの総合1位は3年連続。
総合評価69/100

bitbankは扱う44銘柄をすべて板取引で売買できる暗号資産取引所です。販売所でしか買えない銘柄はなく、アルトコインも指値で買えば販売所のスプレッドを払わずに済みます。

一方で、日本円・暗号資産とも出金は有料です。出金の回数が多い人ほど、手数料無料のGMOコインやSBI VCトレードとの差が開きます。

bitbankの良い評判・メリット

44銘柄すべてを取引所(板)と販売所の両方で売買できる

bitbankは44銘柄すべてに日本円の板(取引所)があり、販売所の取扱銘柄も同じ44銘柄です。(2026年10月時点)

国内の取引所には、アルトコインを販売所でしか売買できないところがあります。販売所の価格にはスプレッドが含まれるため、同じ銘柄を板で買えるかどうかでコストが変わります。公式サイトはJVCEAの統計をもとにした自社調べで、国内のアルトコイン取引量1位と表示しています。(集計期間は2025年5月〜2026年4月)

アルトコインはメイカー手数料-0.02%で、指値なら手数料を受け取れる

板取引の手数料は、BTC/JPY以外の43ペアがメイカー(板に並ぶ指値)-0.02%、テイカー(すぐ約定する注文)0.12%です。BTC/JPYはメイカー0.00%、テイカー0.10%です。(2026年10月時点)

アルトコインを100万円分、指値で買って約定すると200円を受け取れます。同じ100万円を成行で買うと1,200円かかるので、指値を待てるかどうかで1,400円の差になります。(売買手数料の料率で編集部が計算)

日本円の出金は土日祝日も原則すぐに処理される

bitbankのFAQによると、日本円の出金は土日祝日にかかわらず原則として即時に処理されます。出金先の銀行が夜間やメンテナンス中の場合は、着金が翌銀行営業日になることがあります。

1回に出金できる上限は99,999,999円で、最低出金額は1,000円です。休日に日本円が必要になっても、週明けを待たずに引き出せます。

オリコン顧客満足度調査2026年「現物取引」で同点の総合1位

2026年4月1日発表のオリコン顧客満足度調査「暗号資産取引所 現物取引」で、bitbankはBITPOINTと同点の総合1位(68.9点)でした。bitbankの総合1位は3年連続です。

評価項目別では「取引のしやすさ」「手数料」「提供情報」「システムの安定性」の4項目で1位でした。満足度は利用者アンケートの結果で、手数料の安さや安全性を保証するものではありません。

オフライン環境のマルチシグ管理とISMS認証、2026年10月からSBIグループ

bitbankのコールドウォレットは外部ネットワークから隔離したオフライン環境のマルチシグで、暗号資産を動かすには複数人が別々に電子署名します。情報セキュリティの国際規格ISO/IEC 27001の認証(認証番号JP025751)も取得済みです。

公式サイトは「創業以来ハッキングゼロ件」と表示しています。2018年6月には関東財務局から業務改善命令を受けましたが、2020年5月に解除されました。2026年10月1日からはSBIホールディングスの完全子会社で、株主はSBIグループ100%です。

TradingView搭載のチャートとAPIで本格的な取引にも対応

取引画面のチャートにはTradingViewを採用し、70種類以上のテクニカル分析が使えます。スマホアプリはApp Storeで4.5(56,834件)、Google Playで4.0(9,991件)の評価です。(2026年10月31日時点)

注文や残高照会ができるAPIも公開しており、自動売買のプログラムを組めます。2026年7月にはAIエージェントからbitbankのデータや機能を使うためのMCPサーバとCLIのベータ版をオープンソースで公開しました。

bitbankの悪い評判・デメリット

日本円の入金は振込だけで、出金には1回550円か770円かかる

日本円の出金手数料は3万円未満が550円、3万円以上が770円です。入金は指定口座への銀行振込だけで、入金手数料は無料ですが、振込手数料は自分で負担します。(2026年10月時点)

出金額に対する手数料の割合は、1万円なら5.5%、3万円なら約2.6%、10万円なら0.77%です。少額を何度も出金すると割高になるので、出金はまとめて1回にしたほうが手数料を抑えられます。(料率から編集部が計算)

暗号資産の出金も有料で、BTCは0.0006 BTCかかる

暗号資産の入金は無料ですが、出金には銘柄ごとの手数料がかかります。BTCは0.0006 BTC、ETHはEthereumネットワークで0.005 ETH、XRPは0.1 XRPです。

2026年10月31日11時57分のbitbankのBTC/JPY価格(12,186,353円)で換算すると、BTCの出金手数料は約7,312円です。ETHはArbitrumかOP Mainnetを選ぶと0.00042 ETHで済むので、送り先が対応していればネットワークを変えるだけで安くなります。

信用取引は5銘柄だけで、金利は年14.60%

信用取引の対象はBTC・XRP・ETH・SOL・DOGEの5銘柄だけです。建玉には1日0.04%(年14.60%)の金利がかかり、100万円分の建玉を30日持つと12,000円になります。(料率から編集部が計算)

利用には別途の申し込みと審査が要り、個人は在籍確認書類と収入証明書を出します。対象は20歳以上で、個人の利用可能額は買いが30万円〜3,000万円です。

貸して増やすは1年間ロックされ、中途解約に5%かかる

「暗号資産を貸して増やす」は、貸した暗号資産が原則1年間ロックされ、売却も送付もできません。年率は募集月ごとに0.1〜5.0%の範囲で決まります。

bitbankが認めた場合は中途解約できますが、その場合は利用料が支払われないうえ、5%の解約手数料も差し引かれます。1 BTCを貸して途中で戻すと0.95 BTCしか返らず、上限の年率5.0%で満期まで貸したときの利用料と同じ量を失います。貸し出した暗号資産は分別管理の対象外で、預金保険の対象でもありません。

ステーキングはETHだけで、手数料は報酬の30%

ステーキングの対象はETHの1銘柄だけです。bitbankが受け取った報酬から30%の手数料を引いた分が付与され、公式の参考値はステーキング年率2.83%に対してお客様利回り1.78%です。(2025年12月31日のETH.STOREの値をもとにした参考値)

ロック期間はなく、受取設定を有効にすれば毎週月曜日の朝8時ごろに報酬が付きます。ETH以外も保有しながら運用したい場合、6銘柄のGMOコインや14銘柄のSBI VCトレードのほうが対象は広くなります。

2026年9月29日(火)にiPhone 15のアプリで受取設定を有効にしたときは、ホーム画面から4回のタップで済み、1分かかりませんでした。設定画面には、報酬から30%の手数料が引かれることと、付与が毎週月曜日であることが書かれていました。

問い合わせはフォームだけで、受付は平日10時〜19時

サポートFAQによると、カスタマーサポートの営業時間は平日10時〜19時で、問い合わせはフォームで受け付けます。電話は不正ログインと障害発生時だけです。

週末にトラブルが起きた場合、返事は早くても翌営業日です。HDI格付けベンチマークの「問合せ窓口格付け(メール窓口)」では、2026年7月に最高評価の三つ星を得ています。

bitbankがおすすめな人の特徴

bitbankはアルトコインを指値で売買する人に向いています。出金を月に何度もする人、ETH以外をステーキングしたい人、BTC・ETH・XRP・SOL・DOGE以外でレバレッジ取引をしたい人は、別の取引所を検討したほうが条件に合います。

アルトコインを日本円の板で売買したい人

SOL・SUI・RENDER・ARBなど44銘柄をすべて板で売買できます。販売所でしか買えない銘柄がある取引所と比べ、同じアルトコインをスプレッドなしで買えるのが利点です。

指値注文を中心に、取引の回数が多い人

アルトコインの指値が約定すると約定代金の0.02%を受け取れるので、回数が多いほど差が積み上がります。月の取引量が大きい人は、手数料のキャッシュバックや専属サポートがある「ビットバンクVIPプログラム」にも申し込めます。

休日や夜間にも日本円を引き出したい人

日本円の出金は土日祝日も原則として即時に処理されます。手数料は1回550円か770円かかるため、出金の回数が月1〜2回程度で、急ぎのときに引き出せることを重視する人に合います。

現物取引の延長で、2倍までのレバレッジを使いたい人

bitbankの信用取引は、現物と同じ板で日本円や暗号資産を借りて売買する仕組みです。価格は現物市場と同じなので、デリバティブの価格と現物の価格のずれを気にせずに取引できます。保証金には日本円のほか、保有する暗号資産を時価の50%で使えます。

bitbankのキャンペーン特典情報

2026年10月31日時点で開催中なのは、終了日を決めていない常設のプログラム2つです。期間限定のキャンペーンは開催されていません。

はじめてのご入金プログラム:初入金1万円以上でもれなく現金1,000円(常設)

エントリーしたあと、初めて日本円を合計1万円以上入金すると、現金1,000円をもらえます。

  • 対象期間:常設(終了日の定めなし。予告なく変更・終了の場合あり)
  • 対象:日本円を入金したことがなく、メールアドレスの登録日から180日以内の人
  • 条件:エントリーした月の月末までに、日本円を累計1万円以上入金(エントリー前の入金は対象外)
  • 付与:翌月中にキャンペーンページの「プレゼントを受け取る」から受け取る(受取期限あり)

毎日チャレンジ:毎日抽選で10名に現金1,000円(常設)

毎日エントリーして一定額を取引すると、その日の抽選の対象になります。

  • 対象期間:常設(終了日の定めなし。予告なく変更・終了の場合あり)
  • 条件:その日にエントリーし、販売所で1日累計500円以上購入するか、取引所で1日累計5,000円以上取引(0:00〜23:59の約定分)
  • 付与:当選者は翌日中にキャンペーンページの「抽選結果確認」から受け取る(受取期限あり)

※販売所は購入だけが対象で、取引所は買いと売りの両方が対象です。取引額は翌日に繰り越されません。

EPOS CRYPTOカード for bitbank:発行後に2,000円相当のポイント

エポスカードと提携した年会費無料のクレジットカードで、発行後に2,000円相当のエポスポイントが付き、暗号資産に交換されます。

  • 対象:本人確認が済んだbitbank口座を持つ、国内在住18歳以上の人。高校生と、過去にEPOSカードを発行したことがある人は申し込めない
  • 還元:カード利用額の0.5%を、BTC・ETH・ASTRのうち選んだ暗号資産で付与
  • 支払い:毎月27日。銀行口座のほか、bitbank口座の暗号資産からの引き落としも選べる

※暗号資産で支払うと、利用額に相当する暗号資産が販売所レートで売却されます。売却は課税対象になることがあります。

bitbankの取引条件

取り扱い暗号資産(銘柄・入出金チェーン)

取り扱い銘柄は2026年10月時点で44種類です。すべて取引所と販売所の両方で日本円で売買でき、信用取引は下の表の5銘柄に限られます。

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銘柄ティッカー取引所販売所信用取引
ビットコインBTC◯◯◯
エックスアールピーXRP◯◯◯
イーサリアムETH◯◯◯
ソラナSOL◯◯◯
ドージコインDOGE◯◯◯
ライトコインLTC◯◯–
ビットコインキャッシュBCC◯◯–
カルダノADA◯◯–
ポルカドットDOT◯◯–
スイSUI◯◯–

取引手数料

いちばん安いのは取引所の指値注文です。料率の一覧は公式のbitbankの手数料ページに載っています。(2026年10月時点)

区分MakerTaker
BTC/JPY0.00%0.10%
そのほかの43ペア-0.02%(手数料を受け取る)0.12%
  • 販売所のスプレッドは相場の状況で変わり、公式には固定の数値が示されていません。購入画面で売値と買値の両方を確かめてから注文してください。

入出金(日本円・暗号資産)

入金方法銀行振込(GMOあおぞらネット銀行・ドコモSMTBネット銀行の指定口座宛)
入金手数料無料
振込手数料は利用者の負担
入金の反映全銀ネット加盟の金融機関からは基本的に24時間365日、通常15分〜1時間
ドコモSMTBネット銀行宛は振込名義の前に9桁の入金番号を入れると即時反映
出金手数料3万円未満:550円
3万円以上:770円
出金の処理土日祝日も原則即時(出金先の銀行の都合で翌銀行営業日の着金あり)
出金額最低1,000円、1回あたり最大99,999,999円

2026年10月6日(火)の10時15分にドコモSMTBネット銀行のアプリから1万円を振り込むと、入金完了のメールは10時16分に届きました。入金画面に出た9桁の番号は英字4文字と数字5桁の組み合わせで、数字だけを入れかけて手が止まりました。振り込む前に、キャンペーンページで「はじめてのご入金プログラム」へのエントリーも済ませています。

bitbankの取引ツール

スマホ取引アプリ

iOS版はiOS 16.0以上に対応し、App Storeの評価は4.5(56,834件)、Google Playは4.0(9,991件)です。(2026年10月31日時点)

アプリ1つで販売所と取引所の両方を使え、口座開設の本人確認もアプリでICチップを読み取って済ませます。取引所の注文は成行・指値・逆指値・逆指値成行の4種類で、チャートにはTradingViewを使えます。

パソコン(ブラウザ)取引ツール

ブラウザの取引画面は、チャート・取引板・歩み値・注文フォーム・注文一覧を1画面に並べた構成です。チャートはTradingViewで、70種類以上のテクニカル分析や一目均衡表、通貨ペアの比較ができます。

指値が板に並ぶときだけ受け付けるポストオンリー注文(2021年4月提供開始)を使うと、誤ってテイカーで約定するのを防げます。

2026年9月24日(木)の夜、Windows 11のPCのChromeで取引画面を開き、XRP/JPYのチャートにボリンジャーバンドとRSIを足しました。インジケーターの検索や時間足の切り替えはTradingViewと同じ操作で、翌日にログインし直しても表示は残っていました。ポストオンリーを指定する欄は指値の注文フォームの中にあるので、探す手間はかかりません。

API・外部ツール連携

板情報やチャートデータを取れるパブリックAPI、注文・取引履歴・出金リクエストに使うプライベートAPI、リアルタイム配信を提供し、仕様はGitHubの公式ドキュメントで公開しています。VIPプログラムの利用者はAPIのレートリミット緩和も申し込めます。

bitbankで口座開設(アカウント作成)する手順

口座開設は無料で、スマホでICチップを読み取る本人確認なら最短1分です。申請内容によっては審査に数日かかり、FAQでは個人口座の審査をおよそ1〜3営業日、最大1週間程度としています。

2026年9月8日(火)の13時29分にスタッフのiPhone 15で申し込みを始め、基本情報を送信したのは13時41分でした。運転免許証のICチップは2回続けて読み取れず、スマホケースを外してかざし直すと3回目で通りました。口座開設完了のメールは14時ちょうどに届いています。

  1. bitbankのアプリをダウンロードし、新規登録ボタンからメールアドレスを登録する
  2. 届いたメールのリンクを開く
  3. 「サクッと本人確認」で本人確認書類を選び、スマホでICチップを読み取る(マイナンバーカード・運転免許証・運転経歴証明書。外国籍の人は在留カード)
  4. 基本情報を入力して送信し、口座開設の完了を待つ
  5. パスキーまたは二段階認証を設定する
  6. 指定口座へ日本円を振り込む(ドコモSMTBネット銀行宛は、振込名義の前に9桁の入金番号を入れる)
  7. 販売所か取引所で暗号資産を買う

口座開設は18歳以上が対象で、75歳以上でも申し込めます。ICチップを読み取れない書類(パスポートなど)は「郵送で本人確認」で、本人限定受取郵便を受け取ると完了です。信用取引は20歳以上が対象で、口座開設とは別の申し込みが要ります。

bitbankの基本情報(運営会社・安全対策)

カスタマーサポート

サポート形式対応時間問い合わせ先
問い合わせフォーム平日 10:00〜19:00support.bitbank.cc
電話不正ログイン・障害発生時のみサポートサイトの案内に従う
ヘルプセンター(FAQ)24時間閲覧可能support.bitbank.cc/hc/ja

機種変更の前にパスキーをどう扱えばよいかを、編集部が2026年10月9日(金)の20時すぎにフォームで尋ねました。返信はスポーツの日の連休が明けた10月13日(火)の11時台で、FAQの「パスキーの解除方法」へのリンクを添えた手順の案内でした。金曜の夜に送ると、返事までに土日と祝日をはさみます。

資産管理・セキュリティ

  • コールドウォレットは外部ネットワークから隔離したオフライン環境のマルチシグで管理
  • 預かった日本円は自社の資金と分けて日証金信託銀行に信託し、毎営業日0時の残高で保全額を計算
  • ISO/IEC 27001の認証を取得(認証番号JP025751、審査機関はビューローベリタスジャパン)
  • パスキー・二段階認証・SMS認証に対応
  • 脆弱性の報告に報奨金を払うバグバウンティを実施

パスキーは「アプリメニュー>設定>パスキー」から登録します。2026年9月15日(火)にPixel 8で試したときは、Android System WebViewを最新版に更新してから設定画面を開き、指紋認証で登録を終えるまで約3分でした。登録後にいったんログアウトし、パスワードを入れずに指紋だけでログインし直せることも確認しました。

2026年9月には米国財務省外国資産管理局(OFAC)が制裁対象に指定したイランの取引所「BitBank」について、ビットバンク株式会社は別法人で資本関係も業務上の関係もないと発表しました。

運営会社情報

会社名:ビットバンク株式会社
所在地:〒104-0028 東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー10F
設立:2014年5月
代表取締役社長CEO:廣末 紀之
資本金:80億5,000万円(資本準備金含む)
株主:SBIグループ100%(2026年10月1日にSBIホールディングスの完全子会社)
登録:暗号資産交換業 関東財務局長 第00004号 / 貸金業 東京都知事(3)第31821号
加入協会:一般社団法人 日本暗号資産等取引業協会(JVCEA)・一般社団法人 日本暗号資産ビジネス協会・日本貸金業協会 ほか
サービス開始:2017年3月(暗号資産取引所「bitbank.cc」)

bitbankと他の暗号資産取引所を比較

主要5社で比べると、bitbankの44銘柄はbitFlyerと並んで最も多く、入出金のコストではGMOコインとSBI VCトレードに負けます。

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取引所販売所/取引所取扱銘柄数取引所手数料
(BTC、Maker/Taker)
日本円出金手数料BTC送金手数料レバレッジステーキング
bitbank◯/◯440.00%/0.10%
(他ペア-0.02%/0.12%)
550円/770円0.0006 BTC信用取引 2倍・5銘柄ETH
bitFlyer◯/◯440.01〜0.15%220〜770円0.0004 BTCCrypto CFD 2倍ETH
コインチェック◯/◯360.000%/0.000%407円0.0005〜0.016 BTC(変動制)2倍・3銘柄ETH
GMOコイン◯/◯23-0.01%/0.05%無料無料2倍(暗号資産FX 12銘柄ほか)6銘柄
SBI VCトレード◯/◯32-0.01%/0.05%無料無料2倍14銘柄

※2026年10月31日に各社の公式サイトで確認。コインチェックの36銘柄は、2026年11月2日にFLR・DAIの取扱いを終えた後の数です。bitFlyerの取引所手数料は直近30日の取引量で変わります。

入出金を頻繁にするなら、出金・送金とも無料のGMOコインの評判と手数料のほうがコストを抑えられます。BTCの板取引を手数料ゼロで続けたい人はコインチェックの評判、bitbankと同じ44銘柄から選びたい人はbitFlyerの評判で条件を比べられます。

暗号資産取引で確定申告が必要になる条件

国税庁によると、暗号資産の売却などで生じた所得は原則として雑所得です。bitbankで取引した人は年間取引報告書の受け取り方と、信用取引の損益の数え方を先に押さえておくと申告で迷いません。

会社員で、暗号資産などの所得が年20万円を超える場合

給与を1か所から受け、全額が源泉徴収されている人は、給与と退職所得以外の所得の合計が20万円を超えると確定申告が必要です。給与の収入が2,000万円を超える人は、金額にかかわらず申告します。(国税庁タックスアンサーNo.1900、令和8年4月1日現在法令等)

bitbankの年間取引報告書は毎年1月中旬ごろに資産画面で受け取る

年間取引報告書はログイン後の資産画面からダウンロードします。例年1月中旬ごろに前年分が交付され、郵送はありません。退会すると報告書や取引履歴を取得できなくなるので、口座を解約する前に保存してください。

信用取引の損益は年間取引報告書の個別法の数字で申告する

bitbankの信用取引は、取引画面では建玉を平均法で管理します。一方、年間取引報告書は個別法で作られており、公式の取引ルールは報告書の個別法の損益で申告するよう求めています。

ステーキング報酬とカードの暗号資産払いも計算に入れる

ETHのステーキング報酬は受け取ったときに課税対象になることがあります。EPOS CRYPTOカードの利用額を暗号資産で払うと、その分の暗号資産を売ったことになるため、売却の損益が出ます。判断に迷う場合は、国税庁の「暗号資産に関する税務上の取扱いについて(情報)」や税理士に確認してください。

bitbankに関するQ&A

SBIホールディングスの子会社になって、bitbankの使い方は変わりましたか?

ビットバンク株式会社は2026年10月1日の完全子会社化でサービスへの影響はなく、これまでどおり使えると発表しています。手数料ページの売買手数料表は2026年2月2日時点のもので、2026年10月31日時点でも同じ料率です。

誰でもbitbankで口座開設できますか?

18歳以上なら個人で口座を開設でき、75歳以上でも申し込めます。法人口座にも対応しています。信用取引は20歳以上が対象で、別途の審査があります。

bitbankでは取引所と販売所のどちらで買えばよいですか?

44銘柄すべてが取引所の板で買えるので、コストを抑えたいなら取引所の指値注文を使います。販売所は1円から金額を指定して買えますが、価格にスプレッドが含まれます。

出金手数料を抑える方法はありますか?

日本円は1回550円か770円の定額なので、出金をまとめて回数を減らすと割合が下がります。ETHは送り先が対応していればArbitrumかOP Mainnetを選ぶと0.005 ETHから0.00042 ETHに下がります。

米国が制裁対象にした「BitBank」とbitbankは関係がありますか?

関係はありません。2026年9月にOFACが制裁対象に指定した「BitBank」はイランの取引所で、ビットバンク株式会社は別法人で資本関係も業務上の関係もないと発表しています。

bitbankは金融庁に登録された取引所ですか?

登録されています。金融庁の暗号資産交換業者登録一覧(令和8年9月30日現在)に、関東財務局長 第00004号(登録日は平成29年9月29日)として載っています。

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この記事を書いた人

小畑 和彰のアバター 小畑 和彰 合同会社WOZ 代表

1999年11月12日、神奈川県三浦市にて生まれる。東京都目黒区在住。
2016年7月にフリーランスとして起業し、Webサイト運営・アフィリエイト広告事業を開始。2020年4月に合同会社WOZ(WOZ LLC)を設立し、アフィリエイト事業の一部を法人化。
現在は、アフィリエイトやウェブ制作を主軸に置きながらも、FXや株式投資にも意欲的に取り組み、自身で得た知見をもとに情報発信を行っている。

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