「FTMOって本当に出金できるの?」「海外のプロップファームだけど日本人でも使える?」「チャレンジの難易度は高い?」
世界最大手のプロップファームに挑戦したいと思っても、こんな不安を抱える方は多いですよね。
WOZ mediaでは、編集部が実際にFTMOの口座開設からチャレンジ受験、出金までを検証し、SNS・Trustpilot・公式発表まで横断的に調査しました。2025年12月1日にOANDA買収を完了し、2026年1月30日には全口座のHedging方式への移行を実施、2026年2月6日には新フォーマットの「1-Step Challenge」を投入したFTMOの最新像を、評判・料金・ルール・出金実績まで包み隠さず紹介します。
料金プランや合格のコツ、出金方法まで網羅しているので、これからFTMOに挑戦したい方はぜひ最後まで読んでみてください。
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FTMOとは?基本情報まとめ

まずはFTMOがどんなサービスなのか、基本的な情報を確認しておきましょう。
FTMOは、2015年にチェコ・プラハで設立された世界最大級のプロップファームです。プロップファームとは、トレーダーに資金を提供し、その取引利益を分配する会社のこと。自己資金をリスクにさらすことなく、最大200万ドル(約3億円)の運用資金でトレードできるのが魅力ですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | FTMO(エフティーエムオー) |
| 運営会社 | FTMO s.r.o. |
| 設立 | 2015年(チェコ共和国・プラハ) |
| 最大運用資金 | 200万ドル(約3億円/Scaling適用時) |
| 利益配分率 | 80%〜90%(1-Stepは初回から90%) |
| 対応言語 | 日本語サポートあり(18言語対応) |
| 取引プラットフォーム | MT4/MT5/cTrader/DXtrade(米国居住者はDXtradeのみ) |
| 累計支払実績 | 5億ドル超(約750億円超/2026年5月時点) |
| 登録トレーダー数 | 世界350万人超、ファンデッドトレーダーは20万人超 |
| Trustpilot | 4.8/5.0(40,000件超のレビュー) |
| 主要トピック | 2025年12月1日にOANDA買収完了/2026年1月30日にHedging方式へ移行/2026年2月6日に1-Step Challenge追加 |
運営会社と信頼性

FTMOを運営するFTMO s.r.o.は、チェコ共和国で法人登記された企業です。2015年の創業から10年以上の運営実績があり、従業員数は300名超、Forbesにも複数回取り上げられている注目企業ですね。
「海外のプロップファームって大丈夫なの?」と心配する方もいるでしょう。でも、FTMOには信頼性を裏付ける材料がたくさんあります。
- Trustpilotで4.8/5.0の高評価(40,000件超のレビュー)
- 累計5億ドル超(約750億円超)のトレーダーへの支払い実績
- 2025年12月1日にCVC Asia Fund IVから大手FXブローカー「OANDA」を買収完了
- 世界140か国以上、350万人超のトレーダーが利用、ファンデッドトレーダーは20万人超
- 2026年2月6日に新フォーマット「1-Step Challenge」を提供開始
- 2026年1月30日以降の新規購入チャレンジはHedging方式に統一(FIFO制約が撤廃)
- Forbes・Finance Magnates等、大手経済メディアでの掲載実績
特にTrustpilotでの評価は圧倒的ですね。40,000件超のレビューで4.8点という数字は、プロップファーム業界でもトップクラスです。多くのトレーダーから信頼されている証拠です。
2025年12月1日には、CVC Asia Fund IVから老舗FXブローカー「OANDA」の買収を正式完了しました。5か国の規制当局からの承認を経た取引で、約8ヶ月の審査プロセスを経て完結しています。OANDAはFTMOの傘下でフルスタンドアロン体制を維持しつつ、「最新型のプロップ事業×グローバルブローカーインフラ」という複合体制に進化しています。これだけの実績と規模を持つプロップファームは他にないでしょう。

サービスの特徴

FTMOの特徴は、トレーダーの成長を重視した独自の評価システムにあります。
2026年5月時点で、FTMOには2種類の評価フォーマットがあります。従来の「2-Step Challenge」に加え、2026年2月6日に追加された「1-Step Challenge」です。チャレンジに合格すると「FTMOトレーダー」として認定され、シミュレーション環境でトレードを継続できる仕組みになっています。利益配分率は最大90%、実績を積むとScaling Plan(資金増額プラン)で4ヶ月ごとに運用資金が25%ずつ加算されていきます。
また、FTMOはトレーダー教育にも力を入れています。無料のFree Trialやメトリクス&統計、パフォーマンスコーチなどの分析ツールが提供されており、スキルアップしながらチャレンジに臨めますね。
日本人トレーダーへの対応状況
FTMOは海外のプロップファームですが、日本人トレーダーも利用可能です。
日本語対応については、以下のような状況になっています。
- 公式サイト:英語ベース(一部ページのみ日本語表示/ブラウザ翻訳の併用推奨)
- カスタマーサポート:日本語対応あり(日本語スタッフ採用継続中)
- サポート時間:24時間365日対応(18言語対応)
- 問い合わせ方法:メール、ライブチャット、WhatsApp
「FTMOは日本語非対応だから使いにくい」という声もありましたが、近年は日本語サポートが充実してきています。FTMOは日本語スタッフのカスタマーサポートポジションを採用ページで継続的に募集しており、日本人ユーザーへの対応強化を進めています。わからないことがあれば日本語で質問できるので、英語が苦手な方でも安心です。
ただし、公式サイト全体が完全日本語化されているわけではないので、ブラウザの翻訳機能を使うと便利です。
FTMOの評判・口コミを徹底調査
実際にFTMOを利用しているトレーダーは、どのような評価をしているのでしょうか?SNSや口コミサイトに加え、Trustpilotの最新レビュー(2026年4〜5月分)も含めて編集部が調査しました。
良い評判・口コミ
まずは、FTMOに対するポジティブな評判から見ていきましょう。
出金・支払いに関する口コミ
出金に関しては「確実に支払われる」という報告が圧倒的に多いです。累計5億ドル超(約750億円超)の支払い実績、20万人超のファンデッドトレーダーへの99.8%の定時支払い率を背景に、出金拒否などのトラブル報告はほとんど見られませんね。FTMO公式によると、報酬請求から実際の出金完了までの処理時間は通常1〜2営業日で、仮想通貨はCET正午までの申請なら当日処理されます。
サポート・対応に関する口コミ
サポートの質の高さを評価する声も目立ちます。24時間対応という点も、世界中のトレーダーから支持される理由のひとつですね。
評価制度・公平性に関する口コミ
FTMOの評価制度は厳格ですが、「明確でわかりやすい」「公平」という評価を受けています。ルールを守っていれば正当に評価される点が、トレーダーからの信頼につながっていますね。
悪い評判・口コミ
一方で、ネガティブな評判も存在します。利用を検討する際は、こちらもしっかり把握しておきましょう。
料金・コストに関する口コミ
FTMOの料金は2026年に入って一部プラン($50K〜$200K)で15〜25%値上げされました。ユーロ建てで支払うため、円安の時期は負担が大きくなりますね。ただし、合格すればチャレンジ費用は全額返金されるので、実質的な負担は軽減されます。
ルールの厳しさに関する口コミ
FTMOの2-Step Challengeでは、1日の損失が5%を超えると即失格になります。1-Step Challengeはさらに厳しく、デイリーが3%・最大が10%(EODトレーリング)です。含み損(まだ決済していない損失)も計算に含まれるため、油断するとあっという間にルール違反になってしまいます。
日本語対応に関する口コミ
日本語対応は改善されてきていますが、Fintokeiなどの日本人向けプロップファームと比べると、まだ物足りない部分があるようです。
Trustpilotでの評価傾向
Trustpilotでの評価を見ると、FTMOの評判は業界トップクラスに良好です。
この規模でこの評価は驚異的ですね。特に評価されているポイントは以下の通りです。
- 高額でも確実に出金されて着金まで速い(24時間以内の事例多数、99.8%の定時支払い率)
- 評価制度が公平で、いちゃもんを付けられることがない
- サポートの対応が良い(深夜帯でも応答あり)
- MetriXダッシュボードでリアルタイムにドローダウン・パフォーマンスを確認できる
- 利益配分率が高い(Scaling時90%、1-Stepは初回から90%)
改善を求める声が多いのは、料金の高さとルールの厳しさ、そしてアカウント違反判定の「エッジケース」に関する一部の不満です。とはいえ、ネガティブな口コミの割合は少なく、世界で最も信頼されているプロップファームのひとつという評価は揺らいでいません。
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FTMOの6つのメリット
ここからは、FTMOを利用するメリットを詳しく解説していきます。
メリット①:圧倒的な信頼性と実績

FTMOの最大の強みは、業界トップクラスの信頼性と実績です。
2015年の創業から10年以上、累計5億ドル超(約750億円超)をトレーダーに支払ってきました。2025年12月1日にはCVC Asia Fund IVから老舗FXブローカーOANDAを買収完了し、グローバル金融グループとして新たなフェーズに入っています。これだけの実績があるプロップファームは他にありません。
Trustpilotでは40,000件超のレビューで4.8点という圧倒的な評価を獲得。20万人超のファンデッドトレーダーに対する定時支払い率は99.8%で、「出金できなかった」というトラブル報告もほとんどなく、正当な取引で得た利益については確実に支払われています。
プロップファームを選ぶとき、「本当に出金できるのか」は最も気になるポイントですよね。その点、FTMOなら安心して利用できます。
メリット②:利益配分率が最大90%(1-Stepなら初回から90%)

FTMOでは、取引利益の80%〜90%を報酬として受け取れます。
2-Step Challengeは初期80%からスタートし、Scaling Plan条件を達成するとプロフィットスプリットが90%に上昇。さらにPrime Status(Level 1)以降は常時90%、Supreme Status(Level 2)に到達すれば最大ロスカットルールが緩和されるなど、上位ランクに進むほど条件が優遇される仕組みです。
2026年2月6日にローンチされた1-Step Challengeでは、合格直後のFTMOアカウントから初回報酬から90%の利益配分を受け取れます。Scaling Planを待たずに最大利益配分率を享受できる点が、新フォーマットの大きな特徴ですね。
利益配分率80%の場合、100万円の利益なら80万円が自分の取り分。90%になれば90万円を受け取れます。自己資金を使わずにこれだけの報酬を得られるのは、プロップファームならではの魅力ですね。
メリット③:スケーリングで最大200万ドルまで資金増額

FTMOにはScaling Plan(スケーリングプラン)という仕組みがあり、実績を積むと運用資金が増えていきます。
4ヶ月ごとに条件を満たすと、口座残高が25%ずつ増額。最終的には最大200万ドル(約3億円)まで運用資金を増やせます。
- 4ヶ月間で純利益10%以上(2回以上の報酬支払い実績)
- 4ヶ月の期間中、最低2ヶ月以上で利益を出している
- 増額実行時に口座が含み益またはフラット状態
- Scaling適用時はプロフィットスプリットが90%にアップ
- ルール違反がないこと
200万ドルの資金で利益配分90%なら、1%の利益でも約270万円の報酬。夢のある話ですよね。長期的に取り組めば、大きな収入を得るチャンスがあります。
さらに、Prime Status(4回連続で4%以上の報酬実績)を達成すると、新規チャレンジが無料になり、最大$600,000の資金配分・専用サポート・$400Kチャレンジ10%割引などの特典が得られます。Supreme Statusまで進めば、$400Kアカウントを最低3回の報酬サイクルで4%以上の利益を達成することで、運用資金が最大$1,000,000まで引き上げられる優遇枠も用意されていますよ。
メリット④:24時間365日のサポート体制
FTMOは24時間365日のカスタマーサポートを提供しています。
18言語に対応しており、日本語でのサポートも利用可能。ライブチャットやWhatsAppを通じて、リアルタイムで質問できます。
「夜中にトレードしていて疑問が出てきた」「週末に設定を確認したい」そんなときでも、いつでもサポートに連絡できるのは心強いですね。
メリット⑤:豊富な教育コンテンツと分析ツール

FTMOはトレーダーの成長をサポートする教育コンテンツを無料で提供しています。
- トレード分析ツール「MetriX」(メトリクス&統計)
- パフォーマンスコーチ機能
- 取引統計の可視化(勝率/リスクリワード/ドローダウン)
- FTMO Academy(無料の動画講座・記事コンテンツ)
- FTMO公式トレーディングアプリケーション
特に「MetriX(メトリクス&統計)」機能は秀逸です。自分のトレードを客観的に分析でき、弱点を把握して改善につなげられます。Trustpilotの長文ポジティブレビューでも「MetriXダッシュボードが本当に役立つ」という声が多数寄せられていますよ。
チャレンジに合格するだけでなく、トレーダーとしてのスキルアップも期待できますよ。
メリット⑥:出金手数料が無料
FTMOでは出金手数料が一切かかりません。
銀行振込でも仮想通貨でも、FTMO側での手数料は0円です。他のプロップファームでは出金手数料がかかることもあるので、これは嬉しいポイントですね。
ただし、銀行振込の場合は中継銀行で手数料が発生することがあります。手数料を抑えたい方は、仮想通貨での出金がおすすめです。
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FTMOの4つのデメリット・注意点
メリットがある一方で、FTMOにはいくつかのデメリットや注意点もあります。
デメリット①:チャレンジ料金がやや高め

FTMOのチャレンジ料金は、他のプロップファームと比べてやや高めに設定されています。さらに2026年初頭の料金改定で、$50K〜$200Kサイズは15〜25%値上げされました。
最安の10,000ドルプランでも155ユーロ(約27,900円)かかります。Fintokeiなどの日本人向けプロップファームと比較すると、費用負担は大きいですね。
また、支払いがユーロ建てなので、円安の時期は実質的な負担が増えます。ドル円が150円を超えるような状況では、チャレンジ費用もかさみます。
ただし、合格して初回出金すればチャレンジ費用は全額返金されるので、実質的にはリスクを抑えてスタートできますよ。さらに2026年5月時点では、Black Friday、年末年始、新規購入者向け等の期間限定キャンペーン(最大20%OFFや「50FTMOポイント=$50相当」など)が断続的に行われています。決済画面で最新価格を必ずチェックしましょう。
デメリット②:チャレンジの難易度が高い
FTMOのチャレンジは、業界の中でも難易度が高めです。2-Step Challengeと1-Step Challengeで条件が異なるため、それぞれ把握しておきましょう。
| 項目 | FTMO 2-Step | FTMO 1-Step | 他社平均 |
|---|---|---|---|
| ステップ1 利益目標 | 10% | 10%(単一フェーズ) | 8〜10% |
| ステップ2 利益目標 | 5% | — | 5% |
| 1日の最大損失 | 5% | 3% | 5%が多い |
| 全体の最大損失 | 10%(スタティック) | 10%(EODトレーリング) | 10%が多い |
| 期間制限 | 無制限 | 無制限 | 30日が多い |
| ベストデー50%ルール | なし(評価フェーズ) | あり | — |
| 初回プロフィットスプリット | 80%(Scalingで90%) | 90% | 70〜80% |
2-Step Challengeはステップ1で10%の利益目標、合計15%が必要ですが、ドローダウン許容量は標準的(日次5%・全体10%スタティック)。一方、1-Step Challengeは1フェーズで利益目標10%を達成すればOKですが、デイリードローダウンが3%とタイトで、全体損失は「EODトレーリング型10%」(前日終値ベースで毎日切り上がる方式)に変更されており、より厳しいリスク管理が要求されます。
合格率は10〜20%程度と言われており、一定のトレードスキルがなければ突破は難しいでしょう。初めてプロップファームに挑戦する方は、まず無料のFree Trial(デモ)で練習してからチャレンジすることをおすすめします。
デメリット③:ルールが厳格で失格リスクがある

FTMOはルール違反に対して厳格です。以下のルールを破ると、即座に失格となります。
- 2-Step:1日の損失が5%超/1-Step:3%超(含み損も含む)
- 2-Step:全体の損失が10%超(スタティック)/1-Step:EODトレーリング型10%超(含み損も含む)
- ニュース発表前後2分間のエントリー(通常口座のみ)
- 週末のポジション持ち越し(通常口座のみ)
- マーチンゲールやティックスキャルピング
- ベストデー50%ルール(1-Step/FTMOアカウントの報酬条件):1日の利益が累計の利益日合計の50%超になっていないか(払い出し時のみ判定)
特に注意したいのがデイリードローダウン(1日の最大損失)です。含み損も計算に含まれるため、大きなポジションを持った状態で相場が逆行すると、あっという間にルール違反になる可能性があります。
ポジション管理と資金管理を徹底しないと、せっかくのチャレンジが無駄になってしまいますね。
デメリット④:日本語対応が完璧ではない
FTMOの日本語対応は改善されてきていますが、完全日本語化されているわけではありません。
公式サイトは英語ベースで、一部のページのみ日本語に翻訳されています。ブラウザの翻訳機能を使えば問題なく利用できますが、Fintokeiのような完全日本語対応のプロップファームと比べると、使いやすさでは劣りますね。
日本語サポートは利用できるので、わからないことがあれば質問できます。ただ、「英語がまったくダメ」という方は、最初は少し戸惑うかもしれません。
FTMOの料金プラン
FTMOのチャレンジ料金を詳しく見ていきましょう。料金は2-Step/1-Stepで概ね同等のレンジに設定されています(細かな金額は決済画面で確認してください)。
チャレンジ料金一覧
FTMOでは5つの資金プランから選択できます。料金はすべてユーロ建てです。
| 初期資金 | チャレンジ料金 | 日本円換算 (1ユーロ=180円) |
|---|---|---|
| 10,000ドル | 155ユーロ | 約27,900円 |
| 25,000ドル | 250ユーロ | 約45,000円 |
| 50,000ドル | 345ユーロ | 約62,100円 |
| 100,000ドル | 540ユーロ | 約97,200円 |
| 200,000ドル | 1,080ユーロ | 約194,400円 |
初めてFTMOを利用する方は、季節ごとのキャンペーン(Black Friday/Cyber Monday最大20%OFF、新年フラッシュセール、Premium会員10%OFFなど)が断続的に開催されています。公式サイトで最新の料金を確認してくださいね。
おすすめのプラン
コストパフォーマンスで選ぶなら、100,000ドル以上のプランがおすすめです。
10,000ドルプランは一見安く見えますが、1万円あたりの初期資金で考えると割高。100,000ドル以上のプランなら、資金効率が良くなります。
ただし、無理に高額プランを選ぶ必要はありません。初めての方は10,000ドルか25,000ドルプランで経験を積み、自信がついてから大きなプランにステップアップするのも良い戦略です。
チャレンジ費用の返金制度
FTMOにはチャレンジ費用の返金制度があります。
チャレンジに合格してFTMOトレーダーになり、最初の出金を行う際に、チャレンジ費用が全額返金されます。つまり、合格すれば実質無料でプロトレーダーになれるということですね。
これはトレーダーにとって大きなメリット。リスクを抑えてチャレンジに臨めますよ。
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FTMOのチャレンジルール

FTMOのチャレンジに合格するためのルールを詳しく解説します。2026年5月時点で、FTMOには2-Step Challengeと1-Step Challengeの2系統が用意されています。
2-Step評価の仕組み
従来から提供されているメインフォーマットが2-Step Challengeです。
- 利益目標:10%
- 期間:無制限
- 最低取引日数:4日間
- 日次最大損失:5%/全体最大損失:10%
- 利益目標:5%
- 期間:無制限
- 最低取引日数:4日間
- 日次最大損失:5%/全体最大損失:10%
両方のステップをクリアすると、「FTMOトレーダー」として認定されます。ステップ2は利益目標が低く、期間も無制限なので、ステップ1より余裕を持って取り組めますよ。なお、2024年以降のアップデートで、2-Stepの期間制限は完全に撤廃されています。
1-Step評価の仕組み(2026年2月新登場)
2026年2月6日にローンチされた新フォーマットが1-Step Challengeです。Verificationフェーズを省き、単一のチャレンジで評価する設計になっています。
- 単一フェーズ:合格条件は1段階のみ
- 利益目標:10%
- 日次最大損失:3%(毎日リセット)
- 全体最大損失:10%(EODトレーリング型・終値ベースで毎日切り上がる方式)
- 期間:無制限
- 最低取引日数:4日間
- 初回FTMOアカウントからプロフィットスプリット90%
- ベストデー50%ルール適用:1日の利益が累計の利益日合計の50%以下に収まるバランスが必要(払い出し時のみ判定)
1-Stepは「フェーズが少なく、最初から90%スプリット」が最大の魅力です。一方で、デイリードローダウン許容量が3%と2-Stepの半分近くに絞られており、全体損失もEODトレーリング型に変更されているため、一発の負けで退場しないリスク管理が要求されますね。経験豊富なトレーダー向けの上級フォーマットと位置付けられています。
Hedging方式への移行(2026年1月30日〜)
2026年1月30日午前1時(CET)以降に購入されたFTMOチャレンジは、すべてHedging(ヘッジング)方式で発行されています。従来のNetting方式(FIFO制約)から完全に切り替わり、トレーダーの戦略幅が大きく広がりました。
- 同一銘柄でロング・ショート両方のポジションを同時保有可能
- ポジションが自動的にネット化されない(個別決済できる)
- FIFO(先入れ先出し)の制約が撤廃
- 必要証拠金はロング・ショートそれぞれ独立して計算
- 同時に、固定満期の先物契約は無期限の「Rolling Simulated Contracts(ローリング型シミュレーション契約)」に置き換え
既存口座は、2026年2月13日23時(CET)に未決済ポジションを当時の最良市場価格でクローズされたうえで、自動的にHedging方式に切り替えられました。両建てを多用するトレーダー、グリッド系EA、複数ストラテジーを併用するEAなどには戦略の自由度を大幅に高めるアップデートと言えますね。
失格条件(必ず押さえておくべきルール)
以下のルールを破ると、即座に失格となります。フォーマットによってドローダウン許容量が異なる点に注意してください。
| デイリードローダウン(2-Step) | 1日の損失が初期資金の5%を超えたら失格(含み損も含む) |
|---|---|
| デイリードローダウン(1-Step) | 1日の損失が初期資金の3%を超えたら失格(含み損も含む) |
| 最大ドローダウン(2-Step) | 全体の損失が初期資金の10%を超えたら失格(スタティック) |
| 最大ドローダウン(1-Step) | 全体の損失がEODトレーリング型10%を超えたら失格 |
| ニュース取引制限 | 経済指標発表の2分前〜2分後のエントリー禁止(通常口座のみ) |
| 週末持ち越し禁止 | 週末にポジションを持ち越さない(通常口座のみ) |
| 禁止手法 | マーチンゲール、ティックスキャルピングは禁止 |
特に注意すべきはデイリードローダウンです。例えば10,000ドルの2-Step口座なら、1日の損失が500ドルを超えると失格。1-Stepであれば300ドル超で失格となります。含み損も計算に含まれるので、ポジション管理には細心の注意が必要です。
通常口座とスイング口座の違い
FTMOには2種類の口座タイプがあります。なお、スイング口座は2-Step Challenge専用で、1-Step Challengeでは選択できません。
| 項目 | 通常口座 | スイング口座 |
|---|---|---|
| レバレッジ | 最大100倍 | 最大30倍 |
| 週末持ち越し | × | ○ |
| ニュース取引 | 制限あり | 制限なし |
| EA(自動売買) | 使用可 | 使用可 |
| 対応チャレンジ | 1-Step/2-Step両方 | 2-Stepのみ |
スイングトレーダーの方は、スイング口座がおすすめです。週末もポジションを持ち越せるので、長期的な戦略を立てやすいですね。指標発表時のエントリー制限もないため、初めてFTMOに挑戦する方は、ルール違反で凍結されるリスクが少ないスイング口座を選ぶ、という選択肢も有力です。料金は同じサイズの通常口座と同等に設定されています。
ただし、スイング口座はレバレッジが30倍と低めに設定されている点に注意してください。
FTMOトレーダー昇格後のルール
チャレンジに合格してFTMOトレーダーになると、一部のルールが緩和されます。
- 利益目標がなくなる(好きなペースでトレードできる)
- 最低取引日数がなくなる
- ドローダウンルール(2-Stepは5%/10%スタティック、1-Stepは3%/EODトレーリング10%)は引き続き適用
- 1-Stepおよび報酬請求時には「ベストデー50%ルール」も適用
利益目標のプレッシャーから解放され、自分のペースでトレードできるようになりますよ。
FTMOの始め方・登録方法
FTMOでチャレンジを始める手順を解説します。
まずはFTMO公式サイトにアクセスし、アカウントを作成します。
- 公式サイトで「Free Trial」または「Buy Challenge」をクリック
- メールアドレスとパスワードを入力
- 届いたメールで認証を完了
- プロフィール情報を入力
登録自体は5分程度で完了します。編集部の検証では、メール認証から最初のFree Trialアカウントが発行されるまで実質3〜5分でした。
いきなりチャレンジを購入するのではなく、Free Trialで練習することをおすすめします。
FTMOではFree Trialが無料で提供されており、実際のチャレンジと同じ環境(シミュレーション)でトレードできます。ここでルールに慣れてから本番に臨みましょう。
準備ができたら、チャレンジプランを購入します。
- ダッシュボードで「FTMO Challenge」を選択
- 1-Step/2-Stepのフォーマットを選ぶ
- 資金サイズを選ぶ(10,000〜200,000ドル)
- 口座タイプを選ぶ(通常/スイング※2-Stepのみ)
- 取引プラットフォームを選ぶ(MT4/MT5/cTrader、米国居住者はDXtrade)
- 通貨と支払い方法を選択して決済
支払いはクレジットカード/デビットカードのほか、Skrillや仮想通貨(BTC/USDT等)にも対応しています。
購入が完了すると、取引口座の情報がメールで届きます。プラットフォームにログインして、チャレンジをスタートしましょう。
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FTMOの出金方法

FTMOトレーダーになった後の出金方法を解説します。
出金サイクル
FTMOの出金は14〜60日サイクル制(柔軟な選択可)です。
初回出金は、最初の取引から最低14日経過後に申請可能です。その後は14〜60日のサイクル内で1サイクルあたり最大3回まで自分で支払日を選択できます。日付指定がない場合はデフォルトで14日サイクルで自動処理されますよ。
利用可能な出金方法
日本居住者が利用できる出金方法は以下の2種類です(Skrillは日本居住者は利用できません)。
| 出金方法 | 最低出金額 | 着金目安 | 手数料 |
|---|---|---|---|
| 銀行振込 (国際送金) | 20ドル | 2〜5営業日 | FTMO側は無料 (中継銀行手数料あり) |
| 仮想通貨 | 50ドル | 1〜2営業日 (CET正午までの申請で当日処理) | 無料 |
おすすめは仮想通貨での出金です。着金が早く、中継銀行の手数料もかかりません。FTMOの処理時間は通常1〜2営業日で、CET正午までに申請した仮想通貨出金は当日処理されます。編集部の調査では申請から24時間以内に着金した報告が複数確認できました。対応している仮想通貨は以下の通りです。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ライトコイン(LTC)
- USDコイン(USDC/ERC20ネットワーク)
- テザー(USDT/TRC20ネットワーク)
銀行振込の注意点
銀行振込を選ぶ場合、いくつかの注意点があります。
- 中継銀行で手数料が引かれることがある(数千円〜1万円程度)
- 一部の銀行では海外からの送金を拒否するケースがある
- 着金までに2〜5営業日かかる
ソニー銀行など一部の銀行では、FTMOからの送金を受け取れなかったという報告もあります。海外送金の受け取りに対応している銀行(みずほ・三菱UFJ・SMBC等のメガバンクや、ジャパンネット銀行等のネット銀行)を事前に確認しておきましょう。
FTMOがおすすめな人・おすすめしない人

FTMOはどんな人に向いているのか整理してみましょう。
FTMOがおすすめな人
- トレード経験があり、実力に自信がある人
- 信頼性と実績を重視する人(累計750億円超の支払い実績、99.8%の定時支払い率)
- 長期的にプロップファームを活用したい人
- 大きな資金でトレードしたい人(Scaling適用で最大200万ドル)
- 厳格なルールでも自己規律を保てる人
- Hedging方式・両建てを使ったEA戦略を回したい人(2026年1月から全口座に拡大)
- 1-Stepでスピード重視か、2-Stepで余裕重視か、戦略に合わせて選びたい人
FTMOは世界最大手のプロップファームです。チャレンジの難易度は高めですが、その分、合格後の待遇も充実しています。実力のあるトレーダーにとっては、大きなチャンスになるでしょう。
FTMOをおすすめしない人
- プロップファームが初めての人
- 日本語完全対応のサービスを希望する人
- チャレンジ費用を抑えたい人
- ルールを覚えるのが苦手な人
初めてプロップファームに挑戦する方には、FintokeiやFundoraなど、日本語対応が充実していてルールも緩めのプロップファームがおすすめです。
まずはそちらで経験を積んでから、FTMOにステップアップするのも良い戦略ですね。
FTMOと他社の比較
FTMOと他の人気プロップファームを比較してみましょう。
| 項目 | FTMO | Fintokei | FundedNext |
|---|---|---|---|
| 運営歴 | 2015年〜 | 2023年〜 | 2022年〜 |
| 本拠地 | チェコ・プラハ | 日本市場特化 | UAE・ドバイ |
| 日本語対応 | 部分対応 | 完全対応 | 部分対応 |
| 最大運用資金 | 200万ドル | 5,000万円 | 40万ドル |
| 利益配分率 | 80〜90% | 80〜95% | 最大95%(CFD)/100%(先物) |
| チャレンジ料金 | やや高め(2026年に一部値上げ) | 安め | 安め |
| ルールの厳しさ | 厳しい | やや緩い | 緩い(指標発表時OK) |
| 出金実績 | 5億ドル超(750億円超) | 非公開 | 非公開 |
| 1-Stepフォーマット | あり(2026年2月〜) | あり | あり |
| Hedging方式 | 全口座(2026年1月〜) | あり | あり |
信頼性と実績を重視するならFTMO、日本語対応と始めやすさを重視するならFintokei、低価格と高プロフィットスプリットを狙うならFundedNextがおすすめです。
詳しい比較は「プロップファームおすすめランキング」もご覧ください。
FTMOに関するよくある質問
FTMOに関するよくある質問にお答えします。
FTMOは日本人でも利用できますか?
はい、日本人でも問題なく利用できます。日本語サポートも提供されているので、わからないことがあれば質問できますよ。
FTMOの合格率はどのくらいですか?
公式な数字は公開されていませんが、10〜20%程度と言われています。チャレンジの難易度は高めなので、しっかり準備してから臨みましょう。1-Step Challengeはデイリードローダウンが3%と厳しいため、合格率はさらに低い水準と言われています。
チャレンジに失敗したらどうなりますか?
チャレンジ費用は返金されません。再挑戦するには、新たにチャレンジを購入する必要があります。なお、Free Trialで失敗した場合は無料で再挑戦できます。
EA(自動売買)は使えますか?
はい、EA(自動売買)の使用は許可されています。ただし、マーチンゲールやティックスキャルピングなど、禁止されている手法は使えません。2026年1月30日以降は全口座がHedging方式になり、両建てを前提としたEA戦略の運用自由度が大きく広がりました。
出金は本当にできますか?
はい、累計5億ドル超(約750億円超)の支払い実績があります。Trustpilotでも40,000件超のレビューで4.8点という高評価を得ており、20万人超のファンデッドトレーダーへの定時支払い率は99.8%です。正当な取引で得た利益は確実に支払われています。FTMO公式によると、処理時間は通常1〜2営業日、仮想通貨はCET正午までの申請で当日処理されます。
FTMOとFintokeiどちらがおすすめですか?
目的によります。信頼性と実績を重視するならFTMO、日本語対応と始めやすさを重視するならFintokeiがおすすめです。詳しくは「FintokeiとFTMOの比較記事」をご覧ください。
1-Stepと2-Stepはどちらを選ぶべきですか?
経験豊富で日次・全体ドローダウンを安定的にコントロールできるトレーダーは、初回から90%スプリットを得られる1-Stepが有利です。一方、ボラティリティを許容する余裕を持って臨みたい場合は、ドローダウン許容量が大きい2-Stepがおすすめ。1-Stepにはベストデー50%ルールも追加されているため、勝ち日が偏りやすいスタイルの方は2-Stepが無難です。スイング口座を使いたい場合も2-Step一択です。
FTMOがOANDAを買収したと聞きました。FTMO利用者への影響は?
2025年12月1日にFTMOはCVC Asia Fund IVからOANDAの買収を完了しました。OANDA Prop Trader Programは2026年3月31日に終了し、3月2日からFTMOプラットフォームへの移行サポートが始まっています。FTMO本体のチャレンジ/FTMOアカウントには直接の機能変更はありませんが、OANDAはFTMOの傘下でフルスタンドアロン体制を維持し、グループ全体のインフラ・ライセンス基盤は強化されています。
Hedging方式への変更で何が変わったのですか?
2026年1月30日以降に購入したFTMOチャレンジは、すべてHedging方式(FIFO制約なし)で発行されます。同一銘柄でロング・ショート両方のポジションを同時保有でき、個別決済もできるため、両建てを前提としたEA戦略や、複数のシナリオに同時に対応する手法の幅が広がりました。既存口座は2026年2月13日23時(CET)に未決済ポジションをクローズしたうえでHedging方式へ自動移行済みです。
まとめ:FTMOは信頼性を重視する実力派トレーダー向け

この記事では、世界最大手のプロップファーム「FTMO」について詳しく解説しました。
- 2015年創業、累計5億ドル超(約750億円超)の支払い実績を持つ業界最大手
- 2025年12月1日にOANDA買収完了、グループ体制に進化
- 2026年1月30日に全新規口座をHedging方式に移行(FIFO制約撤廃)
- 2026年2月6日に1-Step Challengeをローンチ(初回から90%スプリット)
- Trustpilotで4.8/5.0の圧倒的高評価(40,000件超)
- 利益配分率は最大90%、Scalingで最大200万ドルまで資金増額
- チャレンジの難易度は高め(合格率10〜20%程度)
- 料金は他社よりやや高め(2026年に一部サイズで15〜25%値上げ)、日本語対応は部分的
FTMOは、信頼性と実績を重視する実力派トレーダーに最適なプロップファームです。チャレンジの難易度は高いですが、合格すれば世界最高峰の環境でトレードできます。OANDA買収による信頼基盤の強化、Hedging方式への全面移行、1-Step Challengeのローンチによる選択肢拡大で、2026年のFTMOは過去最も完成度の高い状態です。
初めてプロップファームに挑戦する方は、まずFree Trialでルールに慣れてからチャレンジすることをおすすめします。
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