FXネオ(GMOクリック証券)の評判・本音レビュー|取引ツール充実でスキャルも快適

GMOクリック証券が運営する「FXネオ」の評判をまとめました。

管理人自身のトレード経験やネット上での口コミをもとに、様々な観点から公平にレビューし、メリットとデメリットをわかりやすくまとめたので、これからFXネオを使おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

FXネオ(GMOクリック証券)の総合評価

スクロールできます
項目評価説明
安全性GMOクリック証券は東証プライム上場企業で、信託保全と分別管理を徹底していることから、高い安全性を確保。
スプレッド米ドル/円0.2銭、ユーロ/円0.4銭など、主要通貨ペアでは業界最狭水準のスプレッドを提供。
スワップ
ポイント
主要通貨ペアのスワップポイントが高水準で、スワップ収益を得やすい点が魅力。
約定力取引高シェアNo.1を誇る高い流動性により、スリッページの少ない優れた約定力を実現。
通貨ペア取引通貨ペアは20種類で、他社に比べるとやや少ない。
取引ツールはっちゅう君FXプラスやプラチナチャート、スマホアプリなど、初心者から上級者まで満足できる高機能なツールを提供。
入出金クイック入金対応の13行と提携し、複数の入出金方法を用意。
入出金手数料は無料。
キャンペーンキャッシュバックなどお得なキャンペーンを定期的に実施。口座開設&取引で最大55万円がもらえるキャンペーンも。
情報量教育系のコンテンツは配信されていないが、「トレードアイランド」で他のトレーダーの取引を見られる。
サポート平日の電話サポートに加え、メールやチャットでの問い合わせにも対応。
総合評価88/100

GMOクリック証券のFXネオは、東証プライム上場企業の信頼性と高い安全性を備えたFX取引サービスです。

業界最狭水準のスプレッドと高水準のスワップポイントにより、取引コストを抑えつつ、スワップ収益を得やすいのが魅力です。

また、国内FX取引高シェアNo.1を誇る圧倒的な流動性によって、スリッページの少ない優れた約定力を実現しています。

初心者から上級者まで満足できる高機能な取引ツールも充実しており、短期売買に特化した「はっちゅう君FXプラス」や、38種類のテクニカル指標と25種類の描画ツールを搭載した「プラチナチャート」など、用途に合わせて選べるツールが用意されています。

スマホアプリも高機能ながらシンプルで使い勝手が良く、いつでもどこでもトレードできる利便性が評価されています。

入出金面でも、手数料無料で多様な入出金方法を用意するなど、ユーザーの利便性を追求しています。

以上のように、FXネオは安全性、取引コスト、約定力、ツールの使いやすさ、入出金の利便性など、あらゆる面で優れたFX取引サービスだと言えます。

初心者からベテランまで、幅広いニーズに応えられる万能型のFX口座として、自信を持っておすすめできます。

FXネオ(GMOクリック証券)の良い評判・メリット

利用者が70万以上で安心できる

FXネオ(GMOクリック証券)は、利用者数が70万人を超えている人気のFX取引サービスです。

ネット上には様々な口コミや評判が書き込まれているので、利用者の声を参考にしながらメリットやデメリットを探ることができます。

また、GMOクリック証券は東証プライム上場企業のGMOインターネットグループの一員であり、長年にわたってFX取引サービスを提供してきた実績があります。

GMOインターネットグループは、FX事業の他にも、ネットバンクの「GMOあおぞらネット銀行」や、暗号通貨取引所の「GMOコイン」など、数多くの金融事業を手掛けている巨大企業です。

1,000通貨単位から取引可能

FXネオ(GMOクリック証券)では、主要通貨ペアを1,000通貨単位で取引できるので、少額取引に向いています。

FX取引を始めたばかりの方にとって、少額から取引できるのは大きなメリットで、リスクを抑えながらFX取引の仕組みや流れを学ぶことができるでしょう。

また、投資できる自己資金が少ない方でも、FX取引に気軽に挑戦できます。

例えば、1ドル=150円のUSDJPY(米ドル/日本円)を1,000通貨取引する場合、必要証拠金はたったの6,000円で済むので、少し余裕をみても1万円程度から取引を始めることができます。

なお、一部の通貨ペア(南アフリカランド/円、メキシコペソ/円)では、最小取引単位が10,000通貨となっているので注意が必要です。

スプレッドが業界最狭水準

FXネオ(GMOクリック証券)のスプレッドは、業界でも最狭水準です。

スプレッドとは売値と買値の差額のことで、スプレッドが狭ければ狭いほど、FXの取引コストを抑えることができます。

FXネオでは、USDJPY(米ドル/日本円)ペアのスプレッドが0.2銭、EURJPY(ユーロ/日本円)が0.4銭、GBPJPY(ポンド/日本円)が0.9銭など、主要通貨ペアのスプレッドが非常に狭くなっています。

低コストでFX取引ができるため、狭い値幅を何度も取引するデイトレードやスキャルピングにもおすすめです。

スキャルピング公認で約定力が高い

FXネオ(GMOクリック証券)では手動でのスキャルピングが公認されています。

スキャルピングとは、数秒や数分程度で新規注文と決済を繰り返す短期売買のことで、資金を短期間で増やしたいトレーダーに人気のある手法です。

FX会社によってはスキャルピングを禁止しているケースもありますが、FXネオは手動でのスキャルピングに限り許可されていて、スキャルピングをしても口座凍結される心配がありません。

ただし、システムの抜け穴を狙うような悪質なトレードを行ったり、自動売買を使ったスキャルピングをした場合は、口座凍結や取引規制などのペナルティが課されることがあるので注意しましょう。

スワップポイントが高水準

FXネオ(GMOクリック証券)のスワップポイントは、他社と比べて全体的に高水準となっています。

スワップポイントとは、金利差によって得られる利益または手数料のことです。

高金利通貨を買って、低金利通貨を売る取引をすることで、プラスのスワップポイントを得ることができます。

FXネオでは、主要通貨ペアのスワップポイントが政策金利差を上回っているケースが多く見られ、例えば、2024年5月時点のUSDJPY(米ドル/日本円)ペアの1万通貨あたりのスワップポイントは、買いが+229円、売りが-229円となっています。

高水準のスワップポイントを狙った中長期の取引は、FXネオの魅力の一つだと言えるでしょう。

FX以外のCFDを幅広く取引できる

GMOクリック証券では、FXだけでなく、CFD(差金決済取引)を幅広く取り扱っています。

CFDとは、株価指数やコモディティ(商品)、個別株などの金融商品を、実際に購入することなく売買差額のみを取引できる金融デリバティブ取引です。

GMOクリック証券では、日経平均株価やNYダウ、金・原油などの商品、海外の有名企業の個別株などをCFDで取引できます。

FXとCFDを一つの口座で取引できるので、資産運用の幅が広がるでしょう。

トレードアイランドで他のトレーダーの取引を見れる

FXネオ(GMOクリック証券)では、FXをより楽しみながら学べる場として「トレードアイランド」というコミュニティサービスを提供していて、他のトレーダーの資産推移や取引履歴を確認することができます。

上位トレーダーの売買タイミングや通貨ペアの選択を参考にすることで、自身の取引スキルを磨くことができるでしょう。

また、トレードアイランドではトレードコンテストも開催されており、トレーダー同士で切磋琢磨できる環境が整っています。

スマホアプリの使い勝手が良い

FXネオ(GMOクリック証券)では、スマートフォンアプリ「GMOクリックFXneo」を提供しています。

シンプルで使い勝手の良いインターフェースが特徴で、チャートや注文画面、経済指標カレンダーなどがワンタップで切り替えられるので、スムーズに取引できます。

また、プッシュ通知機能により、重要なイベントや価格アラートをリアルタイムで受け取ることができます。

PCを立ち上げる手間なく、スマホアプリだけで取引を完結できるので、忙しい人でも場所を問わずFX取引ができる点は大きなメリットです。

簡単な登録でデモ取引ができる

FXネオ(GMOクリック証券)では、簡単な登録でデモ取引を体験できます。

デモ取引とは、実際の取引と同じ環境で仮想通貨を使って取引する機能のことで、FXの仕組みを理解したり、取引の練習をしたりするのに最適です。

口座開設前でも、気軽にFX取引の練習ができるので、初心者に特におすすめのサービスといえます。

面倒な登録手続きなく無料ですぐに利用できるので、FXネオの使い勝手や機能を確かめてみてはいかがでしょうか。

FXネオ(GMOクリック証券)の悪い評判・デメリット

取扱通貨ペア数が20種類と少ない

FXネオ(GMOクリック証券)では、取扱通貨ペアが20種類と、他社と比べて少ないことがデメリットとして挙げられます。

主要な日本円ペアはカバーされているものの、メジャー通貨ペアの一つであるUSDCAD(米ドル/カナダドル)をはじめ取引できないペアも多いので、多様な通貨ペアを取引したい方にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。

ただし、取扱通貨ペアの多さがFXの勝ちに直結するわけではなく、むしろ自分が取引したい通貨ペアに絞って、その通貨ペアの特徴や動向を深く理解することが重要です。

FXネオで提供されている20種類の通貨ペアは、初心者の方や主要通貨ペアに絞って取引したい方にとっては十分なラインナップと言えるでしょう。

南アランドとメキシコペソの最小単位が1万通貨と大きめ

FXネオ(GMOクリック証券)では、ZARJPY(南アフリカランド/円)とMXNJPY(メキシコペソ/円)の最小取引単位が10,000通貨と、他の通貨ペアと比べて大きめに設定されています。

これは、他の通貨ペアの最小取引単位である1,000通貨と比べると、10倍の証拠金が必要になることを意味します。

ただし、南アフリカランドとメキシコペソは、裁量トレードにおいてはそれほど人気の高い通貨ペアではなく、これらの通貨ペアを日常的に取引する人は少ないです。

また、USDJPY(米ドル/日本円)やEURJPY(ユーロ/日本円)などは1通貨あたり100〜200円ほどするのに対し、南アフリカランドとメキシコペソはいずれも1通貨あたり10円以下なので、必要証拠金は安く済みます。(2024年5月時点)

強制ロスカット時にロスカット手数料が発生する

FXネオ(GMOクリック証券)では、強制ロスカット時にロスカット手数料が発生することがデメリットとして挙げられます。

強制ロスカットとは、含み損を抱えて証拠金維持率が一定の水準を下回った際に、自動的に損切り決済されることを指します。

強制ロスカットは、証拠金を上回る損失を防ぐための緊急ブレーキのような機能ですが、FXネオではこの強制ロスカット時に手数料が発生してしまいます。

具体的には、1万通貨の強制ロスカットあたり500円(税込)の手数料が課されます。

多くのFX業者では、強制ロスカット時の手数料は無料になっていることを考えると、この点はFXネオのデメリットといえます。

ただし、そもそも強制ロスカットが発動するトレードは、あまりにもリスクを取りすぎている証拠でもあるので、証拠金維持率に余裕を持ったロットサイズで取引することが大切です。

教育コンテンツがない

FXネオ(GMOクリック証券)では、投資教育コンテンツが提供されていないことがデメリットとして挙げられます。

他社では、相場市況や教育コンテンツの配信を行っているところもありますが、FXネオではこのようなコンテンツが用意されていないため、初心者の方はFXの知識を自分で習得する必要があります。

書籍や他のWebサイトなどを活用して、自主的に学習を進めていく必要があるでしょう。

ただし、GMOクリック証券では、トレードアイランドというコミュニティサービスを提供していて、他のトレーダーの取引履歴を確認できるため、そこから取引のコツを学ぶことができるかもしれません。

FXネオ(GMOクリック証券)がおすすめな人の特徴

FXネオ(GMOクリック証券)のメリットとデメリットを踏まえて、FXネオ(GMOクリック証券)がおすすめな人の特徴をまとめると、以下のようになります。

長期的保有してスワップ運用したい人

FXネオ(GMOクリック証券)は、主要な通貨ペアのスワップポイントが市場の政策金利差を上回るレベルで提供されているため、スワップポイント目的の取引に適しています。

南アフリカランドやトルコリラなどの高金利通貨を買って、日本円などの低金利通貨を売る取引を行うことで、長期間にわたってスワップポイントを得ることができます。

スワップポイントを活用した長期的な運用は、相場の短期的な変動に惑わされることなく、安定的な収益を目指すことができる手法だと言えるでしょう。

FXだけでなく指数やコモディティも取引したい人

FXネオを提供しているGMOクリック証券では、日経平均株価やNYダウ、金や原油などのコモディティ、海外の有名企業の個別株などをCFDで取引することが可能です。

FXとCFDを一つの口座で取引できるため、資産運用の幅を広げることができるでしょう。

FXだけでなく、他の金融商品にも分散投資したい方にとって、GMOクリック証券は最適な選択肢の一つだと言えます。

スマホ中心の取引を考えている人

FXネオでは、スマートフォンアプリ「GMOクリックFXneo」を提供しており、スマホ中心の取引を考えている方におすすめです。

スマホアプリは、シンプルで使い勝手の良いインターフェースが特徴で、チャートや注文画面、経済指標カレンダーなどがワンタップで切り替えられるため、スムーズに取引を行うことができます。

また、プッシュ通知機能により、重要なイベントや価格アラートをリアルタイムで受け取ることができるので、タイムリーな取引が可能です。

PCを立ち上げる手間なく、いつでもどこでもFX取引ができる点は、大きなメリットだと言えます。

大手で安心感のあるFX会社を使いたい人

GMOクリック証券は、東証プライム上場企業であるGMOインターネットグループの一員であり、長年にわたってFX取引サービスを提供してきた実績がある大手FX会社です。

FXネオの利用者数は70万人を超えており、多くの投資家から信頼を得ている証です。

また、多くの利用者がいることで、日々サービスの改善やアップデートが積極的に行われています。

FX取引では、自分の大切な資金を預ける先として、信頼できる会社を選ぶことが重要ですが、大手で実績のあるFX会社を探している方にとって、GMOクリック証券は最適な選択肢の一つだと言えます。

FXネオ(GMOクリック証券)のキャンペーン特典情報

はじめてのFX口座開設+お取引で最大55万円キャッシュバック!

GMOクリック証券では、FXネオの新規口座開設と取引を行うと、最大55万円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施しています。

キャンペーン期間は口座開設月の翌々月の最終営業日ニューヨーククローズまでで、この期間内にFXネオで所定の取引を行うことでキャッシュバックの対象となります。

キャッシュバック金額は合計取引数量に応じて段階的に設定されており、80,000万通貨以上の取引で最大550,000円のキャッシュバックを受けることができます。

キャッシュバックは口座開設月の3ヶ月後の中旬に取引口座に入金されます。

ただし、既にFXネオの口座を保有している方や、過去に口座を開設していた方は対象外となるので注意が必要です。

ドルスト強化!FXキャッシュバックキャンペーン

GMOクリック証券では、2024年5月13日から7月31日の期間中、FXネオで新規建て取引を行うと最大合計10,000米ドルがキャッシュバックされるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンへの参加にはエントリーが必須で、対象通貨ペアは全20種類が対象となります。

キャッシュバック金額は取引数量に応じて設定されており、ユーロ/米ドルなどのボーナスグループでは最大8,000米ドル、スタンダードグループでは最大2,000米ドルのキャッシュバックを受けられます。

キャッシュバックはキャンペーン終了翌月の8月中旬を目処に取引口座に入金されます。

ただし、エントリーをしていない場合やくりっく365での取引は対象外となります。

外貨取扱サービスリリース記念プレゼントキャンペーン

GMOクリック証券では、2024年4月30日から6月28日の期間中、FXネオの対象通貨ペアで取引を行い、決済損益またはスワップ損益を米ドルで受け取ると、1米ドル相当の日本円がプレゼントされるキャンペーンを実施しています。

キャンペーンへの参加にはエントリーが必須で、エントリー前の取引も対象となります。

対象通貨ペアはユーロ/米ドルなど6種類で、決済約定時かスワップ発生時に米ドルで受け取る設定にしておく必要があります。

プレゼントはキャンペーン終了翌月の中旬を目途に取引口座に入金されます。

入金額は1米ドル相当の日本円で、キャンペーン終了日のニューヨーククローズ時のMidレートで計算されます。

FXネオ(GMOクリック証券)の取引条件

取り扱い通貨ペア

FXネオ(GMOクリック証券)の取り扱い通貨ペアは合計20種類で、円ペアは10種類あります。

通貨ペア説明
USDJPY米ドル/日本円
EURJPYユーロ/日本円
GBPJPY英ポンド/日本円
AUDJPY豪ドル/日本円
NZDJPYNZドル/日本円
CADJPYカナダドル/日本円
CHFJPYスイスフラン/日本円
TRYJPYトルコリラ/日本円
ZARJPY南アフリカランド/日本円
MXNJPYメキシコペソ/日本円

取引時間

FXネオ(GMOクリック証券)の取引時間は、米国の夏時間と冬時間によって異なり、3月第2日曜~11月第1日曜は夏時間、11月第1日曜~3月第2日曜は冬時間が適用されます。

曜日開場閉場
月曜日7:00翌5:59
火曜日6:00翌5:59
水曜日6:00翌5:59
木曜日6:00翌5:59
金曜日6:00翌5:59
土曜日
日曜日

スプレッド

FXネオ(GMOクリック証券)のスプレッドは狭くて原則固定ですが、取引量が少なくなる3:00〜9:00は一部の通貨ペアにおいてスプレッドが広がったり変動制となり、取引条件が不利になります。

通貨ペア通常時(原則固定)3時〜9時
USDJPY0.2 pips0.2 pips
EURJPY0.4 pips0.4 pips
GBPJPY0.9 pips0.9 pips
AUDJPY0.5 pips0.5 pips
NZDJPY0.7 pips0.7 pips
CADJPY0.6 pips0.6 pips
CHFJPY0.8 pips10.0 pips
TRYJPY1.7 pips ※変動制1.7 pips ※変動制
ZARJPY0.9 pips0.9 pips
MXNJPY0.2 pips0.2 pips

スワップポイント

FXネオ(GMOクリック証券)のスワップポイントを1ロット(1万通貨)あたりの円建て表記でまとめました。

あくまでも2024年5月21日現在の情報のため、最新の情報は取引画面から確認してください。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY+916円-916円
EURJPY+864円-864円
GBPJPY+294円-294円
AUDJPY+556円-556円
NZDJPY+612円-612円
CADJPY+608円-608円
CHFJPY+316円-316円
TRYJPY+164円-164円
ZARJPY+800円-800円
MXNJPY+300円-300円

レバレッジ

FXネオ(GMOクリック証券)の個人取引口座では、最大25倍のレバレッジを提供しています。

例えば手持ちの資金が10万円だとすれば、最大250万円分の取引が可能で、資金効率の良い運用ができます。

FXネオ(GMOクリック証券)の取引ツール

スマホ取引アプリ

FXネオ(GMOクリック証券)のスマホアプリ「GMOクリックFXneo」は、シンプルで使いやすいインターフェースとなっています。

チャートや注文画面、経済指標カレンダーなどがワンタップで切り替えられるため、スムーズに取引を進められます。

チャート画面では、多彩なテクニカル指標やラインを描画できるため、テクニカル分析を行う際にも便利です。

また、注文画面では、通常の成行注文や指値注文、逆指値注文に加えて、IFD注文やOCO注文など高度な注文方法にも対応しています。

さらに、プッシュ通知機能により、重要なイベントや価格アラートをリアルタイムで受け取ることができるのも便利な機能です。

パソコン取引ツール

FXネオ(GMOクリック証券)のパソコン取引ツールは、「はっちゅう君FXプラス」「WEBブラウザ取引FXネオ」「プラチナチャートプラス」の3種類が用意されています。

はっちゅう君FXプラス

はっちゅう君FXプラスは、Windows専用のデスクトップアプリケーションです。

短期トレードに特化した機能を搭載しており、スピーディな注文や操作ができます。

レート一覧では、GMOクリック証券が取り扱う全20通貨ペアの為替レートや変動値、スワップポイントなどを一目で確認でき、レート一覧から直接注文することもできます。

チャートは最大6画面まで表示可能で、チャート上からすぐに注文を行うこともできます。

スピード注文画面では、取引数量の設定や両建て注文、決済同時発注が可能です。

テクニカル指標は厳選された8種類が用意されていて、時間足は日足〜月足を除いた短期トレード仕様となっています。

WEBブラウザ取引FXネオ

WEBブラウザ上で動作するFX取引ツールで、Google ChromeやMicrosoft Edgeなどのブラウザがあれば、インストール不要ですぐに利用できます。

レートやニュース、損益状況などが1画面にコンパクトにまとめられており、初心者でも扱いやすいインターフェースが特徴です。

多彩な注文パターンに対応しており、はっちゅう君FXプラスと同様の注文機能を備えています。

FXニュースでは、通貨別やカテゴリ別に最新情報を細かく絞り込んで閲覧できるのが便利です。

ただし、チャート機能はないため、チャート分析を行う際は別のツールとの併用が必要です。

プラチナチャートプラス

WEBブラウザ上で動作するチャート分析ツールです。

多彩なテクニカル指標と描画オブジェクトを搭載しており、高度な分析が可能な上級者向けのツールと言えます。

テクニカル指標は38種類、描画オブジェクトは25種類と非常に豊富で、1分足から年足まで17種類の時間足に対応しています。

チャートは最大16画面まで表示でき、複数通貨ペアの比較チャートも作成できます。

チャート上のニュースフラグをクリックすると、値動きに影響を与えたニュースを確認できるのも便利な機能です。

ただし、注文機能はないため、チャート分析に特化したツールとなっています。

FXネオ(GMOクリック証券)で口座開設する手順

FXネオ(GMOクリック証券)で口座開設する手順は以下のとおりで、ウェブまたはアプリから手続きできます。

以下にGMOクリック証券のウェブサイトで口座開設して取引を始めるまでの手順を紹介します。(パソコンとスマホどちらからでも口座開設できます)

FXネオ(GMOクリック証券)で口座開設する手順は以下のとおりです。

  1. GMOクリック証券の公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリック
  2. FX取引のみを行う場合は「FX専用口座」を、FXに加えて株式や投資信託の取引も行う場合は「証券総合口座」を選択
  3. メールアドレスを入力し、仮登録を行う
  4. 登録したメールアドレスに届く本登録用URLをクリックし、必要事項を入力
  5. 本人確認書類をアップロード or 郵送
  6. GMOクリック証券での審査(通常1~2営業日)
  7. 審査完了後、口座開設完了のメールが届く
  8. GMOクリック証券のWebサイトにログインし、取引に必要な情報を設定
  9. クイック入金(即時入金)または銀行振込で資金を入金
  10. 取引スタート

以上が、FXネオ(GMOクリック証券)で口座開設する手順です。

スマホで本人確認を行えば、最短で当日から取引を開始できます。

FXネオ(GMOクリック証券)の会社概要

カスタマーサポート

FXネオ(GMOクリック証券)では、ライブチャット、メール、電話でのカスタマーサポートを行っています。

サポート形式対応時間問い合わせ先
ライブチャット24時間365日公式サイト
メールサポート24時間365日公式サイト
電話サポート月〜金曜日
8:00~17:00
固定電話からは
0120-727-930
携帯電話からは
03-6221-0190
LINEサポート

また、FXネオ公式サイトでは「よくある質問」や専門用語の解説ページが掲載されているので、それらを読むことで不明点を解決できることもあります。

信託保全

FXネオ(GMOクリック証券)では、顧客から預かっている資産を「信託保全」という方法で厳重に管理しています。

信託保全とは、顧客の資産を会社の資金とは完全に分別したうえで、信託銀行に預けて管理する仕組みのことです。

これにより、万が一GMOクリック証券が破綻するような事態に陥った場合でも、顧客の資産を安全に守ることができ、確実に返還することができます。

GMOクリック証券の信託保全先は以下4つの金融機関です。

  • 三井住友銀行
  • みずほ信託銀行
  • 三井住友信託銀行
  • 日証金信託銀行

カバー取引先

FXネオ(GMOクリック証券)のカバー取引先は以下のとおりで、いくつもの金融機関と提携することで安定したレート配信を実現しています。

  1. Morgan Stanley & Co. International plc
  2. Goldman Sachs International
  3. JPMorgan Chase Bank, N.A.
  4. Bank of America N.A.
  5. XTX Markets Limited
  6. BNP Paribas SA
  7. Societe Generale
  8. Credit Suisse AG
  9. Citibank N.A. London
  10. Standard Chartered Bank
  11. Commerz Bank AG
  12. Deutsche Bank AG
  13. UBS AG
  14. NatWest Markets PLC
  15. Barclays Bank PLC
  16. Australia and New Zealand Banking Group LIMITED
  17. OCBC Securities Private Limited
  18. The Hongkong and Shanghai Banking Corporation Limited
  19. KGI Securities(Singapore)Pte. Ltd.
  20. ノムラ・インターナショナル・ PLC

FXネオ(GMOクリック証券)と他のFX会社を比較

スクロールできます
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LIGHT FX(トレイダーズ証券)
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MATSUI FX(松井証券FX)
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FXネオ(GMOクリック証券)で確定申告が必要になる条件

FXネオ(GMOクリック証券)で確定申告が必要になる条件は、主に以下の5つのケースが挙げられます。

年収が2,000万円を超える場合

年収が2,000万円を超える会社員は、たとえFXで利益が出ていなくても確定申告が必要です。

年収2,000万円超の場合は年末調整が行われないためで、年末調整が行われないと、社会保険料控除や生命保険料控除等の控除が適用されず、源泉徴収されている税額が正確ではない可能性があります。

そのため、年収2,000万円超の場合はFXの利益に関わらず、確定申告を行って正しい税額を計算する必要があります。

FXや副業での所得が年間20万円を超える場合

サラリーマンが本業以外でFX、アフィリエイト、Webライティング、不動産投資、株式投資等の副業で年間20万円を超える所得を得た場合は、確定申告が必要です。

ここでいう所得とは、収入から必要経費を差し引いた残りの金額を指します。

たとえばFXの収入が50万円で必要経費が25万円の場合、所得は25万円となり、確定申告が必要になります。

必要経費には、FXに使用するパソコンや通信費、セミナー参加費、取引にかかる手数料等が含まれますが、プライベートでの使用分との切り分けが難しい場合は、使用割合に応じて按分する必要があります。

扶養に入っている場合でFXの所得が48万円を超える場合

扶養に入っている人がFXで48万円を超える所得を得た場合も、確定申告が必要です。

この48万円とは基礎控除額のことで、合計所得金額が2,400万円以下の人は一律48万円の所得控除を受けられます。

たとえばFXの収入が60万円で必要経費が10万円の場合、所得は50万円となり基礎控除額を超えるため、確定申告が必要となります。

一方、FXの収入が55万円で必要経費が10万円の場合は、所得が45万円となり基礎控除額以下であるため、確定申告は不要です。

損益通算を行う場合

FXで損失が発生し、他の先物取引等との損益通算を行う場合は、利益の金額に関わらず確定申告が必要です。

FXと損益通算できるのは、CFD(差金決済取引)や商品先物、日経平均先物等の「先物取引に係る雑所得」に分類される所得のみです。

これらの取引で損失が出た場合、FXの利益と通算することで、FXの課税所得を減らすことができます。

ただし、事業所得や不動産所得など、先物取引に係る雑所得以外の所得とは損益通算できないので注意が必要です。

繰越控除を行う場合

FXで損失が発生し、損益通算を行ってもなお控除しきれない損失がある場合は、確定申告を行うことで、その損失を翌年以降3年間繰り越して控除することができます。

たとえば2023年にFXで100万円の損失が発生し、他に先物取引等の所得がなかった場合、2024年以降3年間は、FXで利益が出れば、その利益と2023年の損失を相殺することができます。

ただし、損失が発生した年とその後の3年間は、取引の有無に関わらず確定申告を行う必要があります。

以上のように、FXで利益が出た場合は原則として確定申告が必要ですが、年収や副業の所得額、扶養の条件等によって申告の要否が決まります。

FXは申告分離課税が適用されるため、所得税と住民税を合わせて一律20.315%の税率で課税されます。

損益通算や繰越控除を活用することで、FXの損失を他の所得や翌年以降の利益と相殺することができ、節税効果が期待できますが、損益通算や繰越控除を行うには、損失が発生した年を含めて確定申告を行う必要があります。

FXで利益が出た場合は税金を払う必要がありますが、経費を適切に申告して確定申告を行うことで、無駄な税金を払わずに済む可能性があります。

一方で、確定申告が必要なのに申告を怠ると、無申告加算税や延滞税等のペナルティが課されることがあるので注意が必要です。

FXネオ(GMOクリック証券)に関するQ&A

誰でもFXネオ(GMOクリック証券)で口座開設できますか?

FXネオ(GMOクリック証券)では、以下の条件を満たす方であれば、基本的に誰でも口座開設できます。

  • 日本国内に居住する18歳(高校生を除く)から75歳未満の個人
  • 本人確認書類を提出できること
  • 日本証券業協会、金融先物取引業協会、日本商品先物取引協会の会員の役職者等ではないこと
FXネオ(GMOクリック証券)の最小取引単位はいくらですか?

FXネオ(GMOクリック証券)の最小取引単位は1,000通貨です。

国内FXにおける基準ロットは1ロット(1万ロット)ですが、その10分の1の量から取引できることで、少額取引にも適した業者といえます。

FXネオ(GMOクリック証券)のスプレッドは狭いですか?

FXネオ(GMOクリック証券)のスプレッドは業界でもトップクラスの狭さを誇ります。

例えば、USD/JPYのスプレッドは0.2銭、EUR/JPYは0.4銭と非常に狭く設定されていて、スプレッドは原則固定制なので、相場の急変時にもスプレッドが大きく広がるリスクが少ないのが特徴です。

FXネオ(GMOクリック証券)で取引できる通貨ペアは何がありますか?

FXネオ(GMOクリック証券)では、主要な通貨ペアを中心に全20種類の通貨ペアが取引可能です。

USD/JPYやEUR/JPYなどのメジャーペアに加え、TRY/JPY(トルコリラ/円)、ZAR/JPY(南アフリカランド/円)、MXN/JPY(メキシコペソ/円)などの新興国通貨ペアも取り扱っています。

FXネオ(GMOクリック証券)の取引ツールにはどのような特徴がありますか?

FXネオ(GMOクリック証券)には、様々な取引スタイルに対応した多彩な取引ツールが用意されています。

パソコン向けには、「はっちゅう君FXプラス」「WEBブラウザ取引FXネオ」「プラチナチャートプラス」の3種類が用意されています。

スマホアプリでは、チャートから取引画面、経済指標カレンダー、プッシュ通知機能などが一体となっていて、高機能ながらシンプルでわかりやすいと評判が良いです。

FXネオ(GMOクリック証券)の入出金はどのようになっていますか?

FXネオ(GMOクリック証券)では、会員ページやスマホからリアルタイムで入金できる「即時入金サービス」や、ATMや銀行窓口から入金できる「振込入金」に対応していて、いずれもGMOクリック証券側での手数料は無料です。

GMOクリック証券の証券取引口座をお持ちの方は、まず証券口座へ入金した後、それをFX口座へ振り返る必要があります。

出金についても手数料無料で、15時までの出金申請で翌営業日、17時以降の出金申請で翌々営業日に出金されます。

FXネオ(GMOクリック証券)でデモトレードはできますか?

FXネオ(GMOクリック証券)では、デモトレード(バーチャルトレード)の環境を無料で提供していて、メールアドレスを登録するだけですぐに始められます。

スマホアプリの場合は1,000万円、パソコンの場合は10万円から9,999万円の間(1万円単位)で仮想の元本を元手にデモトレードができます。

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