SBI FXトレードの評判・本音レビュー|1通貨〜取引できて約定力も抜群

SBI FXトレード株式会社が運営する「SBI FXトレード」の評判をまとめました。

管理人自身のトレード経験やネット上での口コミをもとに、様々な観点から公平にレビューし、メリットとデメリットをわかりやすくまとめたので、これからSBI FXトレードを使おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

この記事の目次

SBI FXトレードの総合評価

スクロールできます
項目評価説明
安全性10/10SBIグループの一員として高い信頼性を誇る。
自己資本規制比率は業界トップクラス。
顧客資産を守る強固な財務基盤を持ち、安心して取引できる。
スプレッド10/10業界屈指の狭いスプレッドを提供。
米ドル/円0.18銭、ユーロ/円0.48銭など、低コストでの取引が可能。
スワップ
ポイント
8/10ドル/円のロングで年率2.0%以上のスワップポイントを提供。
人気のトルコリラ/円は最大年率40%近くと、高金利通貨の魅力を存分に味わえる。
約定力10/10SBIリクイディティ・マーケットをカバー先とし、安定した約定力を確保。
大口取引でもスリッページが少なく、ストレスのない取引が可能。
通貨ペア6/10全34種類の通貨ペアをラインナップ。
メジャー通貨から、スワップポイントの高い通貨まで、まずまずの取り扱い。
取引ツール8/10パソコン、スマホそれぞれに最適化された使いやすい取引ツールを提供。
シンプルな設計ながらも必要十分な機能を備え、初心者からベテランまで満足。
入出金10/10最低1,000円から入金可能で、少額取引に最適。
クイック入金にも対応、出金は最短即日で処理され、スムーズに資金移動が可能。
キャンペーン8/10新規口座開設や取引高に応じて現金キャッシュバックがあるなど、お得なキャンペーンが豊富。
情報量8/10ウェブサイト上の情報量はやや物足りない印象。
ロイター通信などのニュースは配信されているものの、 より詳しい為替情報を求めるなら他ソースも活用したいところ。
サポート6/10サポート時間が平日9時~17時と、他社と比べてやや短め。
メールやチャットでの問い合わせには 丁寧に対応してくれるが、電話サポートの充実度はもう一歩といったところ。
総合評価84/100

SBI FXトレードは、SBIグループの信頼と安定感を背景に、幅広いトレーダーにとって気軽かつ安心して使えるFX取引環境を提供しています。

特に、1通貨単位から取引できるのは初心者に優しく、FXに慣れないうちからでも少額から始められるのが大きな魅力です。

また、業界トップクラスの狭いスプレッドは全てのトレーダーにとって嬉しいポイントで、ドル/円で0.18銭、ユーロ/円で0.48銭という驚異的に狭いスプレッドで取引できます。

短期トレードにおいて特に重要となる約定力についても優秀で、1秒間で最大20万トランザクションを処理できるSBIリクイディティ・マーケットをカバー先とすることで、大口取引においても安定した約定力を発揮します。

さらに、34種類もの通貨ペアを取り扱っており、メジャーからマイナーまで幅広い選択肢があるのも魅力の一つ。

一方で、情報量の少なさカスタマーサポート時間の短さなど、他の業者と比較してやや物足りない点も見受けられます。

情報量の少なさに関しては、為替に関するニュースやコラムなどをもっと充実させて、情報収集しやすい環境を整えてくれると嬉しいという意見が見受けられます。

また、電話サポートをもう少し長い時間帯で受け付けてくれると、急なトラブルが起きた際にも対応しやすくなるでしょう。

とはいえ、SBI FXトレードは総合的に見れば、初心者からベテランまで満足できるFXサービスを提供していると評価できます。

SBI FXトレードの良い評判・メリット

大手SBIグループが運営しているため安心感がある

SBI FXトレードは、SBIホールディングス傘下のSBI FXトレード株式会社が運営するFX専門の会社です。

SBIホールディングスは東証プライム市場に上場する大手企業で、証券や銀行などの金融事業を幅広く手がけており、2024年3月期の売上高は1兆2,105億円を誇る企業グループです。

SBI FXトレードの運営会社であるSBI FXトレード株式会社の自己資本規制比率は1,229.3%(2024年3月末)と、他社と比べて極めて高い水準にあります。

自己資本規制比率とは、トレードで損失が発生した際に備えている自己資本の割合のことで、数値が高いほど財務の健全性が高いと判断されます。

SBI FXトレードなら、万が一相場が大きく変動しても十分な備えがあるので、顧客の資産を確実に守ることができるでしょう。

また、SBIグループには証券のSBI証券、銀行の住信SBIネット銀行などの金融関連企業があり、これらとの連携によるメリットもあります。

SBI FXトレードの信頼性の高さは、大手のSBIグループだからこその強みと言えるでしょう。

1通貨単位から取引可能で少額トレードに最適

SBI FXトレードでは、業界では珍しく1通貨単位からの取引が可能です。

例えば、米ドル/円なら1ドルからトレードでき、レバレッジ25倍を効かせれば、たった5円の証拠金で取引をスタートできる計算になります。(1ドル=125円の場合)

多くのFX会社では、最小取引単位が1,000通貨や1万通貨に設定されていて、FX業界大手のDMM FXやGMOクリック証券の「くりっく365」などでは、最小単位が10,000通貨(1万通貨)のサービスしかありません。

それに対してSBI FXトレードなら、数百円程度の少額の資金からでもFXに挑戦できるので、FXをやってみたいけれど多額の資金は投入したくない、あるいは最初は少額でリスクを抑えたいと考えている人に最適と言えるでしょう。

初心者がFXの仕組みや取引の流れを学ぶ際にも、少額取引ができるSBI FXトレードはおすすめです。

業界最狭水準のスプレッド

SBI FXトレードは、業界でもトップクラスに狭いスプレッドを提供しています。

スプレッドとは売値と買値の差のことで、スプレッドが狭ければ狭いほど、トレードにかかるコストを抑えることができるのです。

SBI FXトレードのスプレッドは、ドル/円が0.18銭〜ユーロ/円が0.48銭〜ポンド/円が0.88銭〜となっています。

多くのFX会社でドル/円スプレッドが0.2銭程度、ユーロ/円が0.5銭前後に設定されていることを考えると、その狭さが際立っています。

もちろん相場状況によって変動はあるものの、全体的に狭いスプレッドを維持していることは間違いありません。

スプレッドが狭ければトレードで利益を出しやすくなるだけでなく、損切りのコストも抑えられるため、SBI FXトレードは、トレードコストの低さを求める人に最適のFX会社と言えるでしょう。

大口取引にも対応できる高い約定力

SBI FXトレードには、大口取引にも十分対応できる高い約定力があります。

約定力とは、注文が通りやすいかどうかを表す言葉で、約定力が低いと、思い通りの価格で注文が通らなかったり、スリッページ(注文時の価格と実際の約定価格の差)が大きくなったりします。

SBI FXトレードでは、世界中の取引先をカバー先として持つグループ会社のSBIリクイディティ・マーケットと連携することで、重要な経済指標の発表時でも、スプレッドや約定力が比較的安定していることで定評があります。

また、大口取引に強いこともSBI FXトレードの大きな魅力で、1回の注文が10万通貨を超えるような取引でも、スリッページが小さく約定力が高いと評されています。

運用資金の多いトレーダーや、スキャルピングのように短期間に多くの回数の取引を行う場合において、約定力の高さは大きな武器になります。

34種類の多彩な通貨ペア

SBI FXトレードでは、合計34種類もの通貨ペアを取り扱っています。

定番のドル/円やユーロ/円、ポンド/円といったメジャーな通貨ペアはもちろんのこと、ユーロ/ポンドやポンド/豪ドルなどマイナーな通貨ペアも用意されています。

為替相場は常に変動しているため、どの通貨ペアにトレードチャンスがあるかはその時々の相場環境によって異なり、通貨ペアの種類が多ければ、よりトレード機会が増えるでしょう。

また、韓国ウォン/円やメキシコペソ/円など、他社ではあまり見かけない通貨ペアも取り扱っているのがSBI FXトレードの特徴です。

これらの通貨は、相場の動きが比較的大きい上にスプレッドも広めに設定されているケースが多く、上級者向けの通貨ペアといえますが、SBI FXトレードならこうしたマイナー通貨も取引しやすいでしょう。

つみたて外貨で長期の外貨投資ができる

SBI FXトレードでは、「つみたて外貨」というサービスを提供しています。

つみたて外貨とはその名の通り、FXの仕組みを使って外貨を積立形式で購入していくサービスで、毎日や毎週など、決まった頻度で注文を自動的に繰り返すことで、コツコツと外貨を買い増していくことができます。

つみたて外貨では、為替レートの変動に一喜一憂せず、淡々と購入タイミングを分散しながら外貨を増やすことができ、相場の短期的な上下の波をならすことができるため、高値づかみのリスクを減らせます。

また、FXの取引では通常、レバレッジを効かせてトレードしますが、つみたて外貨なら1~3倍程度の低レバレッジでの運用が可能です。

レバレッジが低ければ、相場が不利な方向に動いた時の損失やロスカットのリスクも小さくなるため、着実に外貨を増やしていきたい人にも向いています。

さらに、つみたて外貨で外貨を保有している間はスワップポイントを受け取ることができるのも大きな魅力です。

スワップポイントとは、高金利通貨を買って低金利通貨を売る取引をした際に得られる金利のことで、外貨預金の金利のようなものです。

SBI FXトレードのつみたて外貨サービスを利用すれば、外貨を増やしながらスワップポイントも受け取れるというメリットがあるわけです。

暗号資産CFDもトレードできる

SBI FXトレードでは、FXだけでなくビットコインなど暗号資産のCFD取引もできます。

CFDとはContract for Differenceの略で、現物資産(この場合は暗号資産そのもの)を売買するのではなく、金融商品の値動きをやり取りする差金決済取引のことを指します。

暗号資産のCFDを取り扱っているFX会社はまだ少なく、SBI FXトレードは、FX専業会社としては初めて暗号資産CFDの取り扱いを開始しました。

ビットコインやイーサリアムなどの人気の銘柄に加え、多彩なアルトコインも用意されています。

暗号資産は、FX相場とは違った値動きをしやすく、FXよりも大きく動くことが多いため、資産の分散やよりアグレッシブな取引をしたい方におすすめです。

ただし、暗号資産は変動が大きく、リスクが高い金融商品でもあることから、どちらかといえば投資経験が豊富な上級者向けの商品で、投資に不慣れな方はまずFXに慣れることから始めるのが無難です。

とはいえ、暗号資産CFDにチャレンジしたい人にとって、SBI FXトレードは数少ない選択肢の1つで、同じ口座でFXと暗号資産の両方の取引ができるのはとても便利です。

SBI FXトレードの悪い評判・デメリット

デモトレードの環境がない

SBI FXトレードにはデモトレード環境が用意されていません。

デモトレードとは、仮想の資金を使って実際の相場でトレードの練習ができるサービスのことで、多くのFX会社はデモトレード環境を無料で提供しています。

しかしSBI FXトレードにはデモトレードがないため、いきなり実際の資金を使ったトレードから始めなくてはならず、FXに慣れていない初心者にとっては、少し使い勝手が悪いと感じるかもしれません。

とはいえ、SBI FXトレードは最小取引単位が1通貨と非常に小さく設定されているので、少額から取引を始めればデモトレードに近い感覚でFXを始められます。

最初に意気込んでトレードに挑戦するも、連敗して市場から撤退しているトレーダーがとても多いのが現状なので、最初のうちは数百円程度の資金でゆっくりとトレードを始めてみるのがおすすめです。

自動売買ツールに対応していない

SBI FXトレードは、システムトレードや自動売買に対応していません。

自動売買とは、事前にプログラムした売買ルールに従って、コンピューターが自動的にトレードを行う機能です。

自動売買を使うことで、あらかじめ決めたルールに基づいた機械的なトレードが可能となり、感情に流されることなく淡々と取引を進められて、日々の相場チェックを省けるのもメリットです。

しかしSBI FXトレードでは、自動売買を開発して運用したり、配布や販売されている自動売買プログラムを導入することが一切できないのです。

とはいえ、SBI FXトレードにはFXの自動取引とは異なる「つみたて外貨」というサービスがあります。

これは、あらかじめ設定した通貨を定期的に買い付けていくサービスで、売買ルールを細かく設定することはできませんが、淡々と長期投資を行うには便利な機能です。

ただ、売買ルールを細かくプログラミングして運用したいのであれば、自動売買に対応した他の業者を選ぶ必要があるでしょう。

取引情報やニュースの配信量が少ない

FXには主に「テクニカル」と「ファンダメンタル」の2種類の分析方法がありますが、ファンダメンタル分析を重視するなら、為替相場の変動に直結するような政治・経済ニュースや、主要な経済指標の発表など、こまめな情報収集が欠かせません。

しかしSBI FXトレードは、取引に役立つ情報やニュースの配信はそこまで多くなく、ロイター通信社のニュースなど最低限の情報配信は行っているものの、競合他社に比べると物足りないと感じるかもしれません。

為替に関するニュースをいち早く集めたい人は、SBI FXトレードだけでなく、情報に強い他の業者のツールも使い分けるのがおすすめです。

商品や株価指数のCFD取引ができない

SBI FXトレードでは、通貨の取引に加えて暗号資産のCFDも取り扱っていますが、商品(コモディティ)や株価指数のCFDには対応していません。

例えば、株価指数CFDや金・原油などの商品CFDを取引したい場合は、SBI FXトレード以外の業者を利用する必要があります。

逆に、CFDは取引せずにFXに集中したいのであれば、SBI FXトレードのようにFXの環境が整った業者を使えば間違いありません。

各業者によって得意分野は異なるため、自分が重視する内容をはっきりさせて、最適な業者を見極めることが大切です。

また、何でも1つの口座でまかなおうとするのではなく、業者や口座の使い分けることも視野にいれるとよいでしょう。

SBI FXトレードがおすすめな人の特徴

SBI FXトレードのメリットとデメリットを踏まえて、SBI FXトレードがおすすめな人の特徴をまとめると、以下のようになります。

少額からFXを始めたい初心者

SBI FXトレードは、最小取引単位が1通貨からとなっています。

たとえば、1ドル=150円のドル円の取引であれば、1通貨のポジションを持つのに必要な証拠金はたったの6円で、少額からFXを始められます。

FXは勝つ人よりも負ける人の方が圧倒的に多いので、最初から多額の資金を投入するのはリスクが高く、取引に慣れていないうちは失敗も多いはずです。

少額から始められるSBI FXトレードなら、まずは気軽にFXの世界に触れることができ、FXの基本的なルールや取引の流れを学ぶのに最適な環境といえます。

取引コストを抑えたい人

SBI FXトレードのスプレッドは、業界でもトップクラスに狭いことで知られています。

取引コストを最小限に抑えたい人にとって、SBI FXトレードは魅力的な選択肢となるでしょう。

特に、狭い値幅を何度も取引するスキャルピングやデイトレードをする際、スプレッドの狭さが損益に与える影響は大きくなるので、短期トレーダーにおすすめできる業者です。

幅広い通貨ペアで取引したい人

SBI FXトレードでは、定番のメジャー通貨ペアだけでなく、マイナーな通貨ペアも豊富に取り扱っています。

全部で34種類の通貨ペアが用意されており、自分の得意なペアを選んでトレードできて、トレードチャンスが増えます。

たとえば、メジャー通貨ペアで堅実なトレードを心がけつつ、リスクを取ってマイナー通貨ペアにもチャレンジするなど、通貨ペアを組み合わせた柔軟な取引が可能です。

レバレッジを抑えて外貨を積立投資したい人

SBI FXトレードには、つみたて外貨という独自のサービスがあります。

これは、FXの仕組みを使って外貨を定期的に買い付けていく積立投資のことで、レバレッジを効かせずに外貨を増やしていきたい人に最適のサービスです。

つみたて外貨は、買うタイミングを分散して長期的に外貨を保有でき、為替相場の短期的な変動に左右されずに、着実に外貨の買い増しを続けることができます。

また、元本割れのリスクを抑えつつ、スワップポイントのメリットも享受できるのも魅力です。

外貨預金のような感覚で、安定的にコツコツ外貨を買い付けたいという人にはぴったりのサービスといえます。

大手が運営するFX会社で安心して取引したい人

SBI FXトレードを運営母体であるSBIホールディングスは、証券や銀行などの金融事業を広く手がける大手企業で、そのグループ傘下にあることで、SBI FXトレードの信頼性の高さがうかがえます。

証拠金を預けて運用するFXにおいて、しっかりとした財務基盤を持つ会社を選ぶことはとても大切ですう。

SBI FXトレードなら、大手SBIグループのバックアップがあり、万が一の際にも顧客の資産を守ることができるでしょう。

また、グループ会社との連携によるメリットも見逃せません。

SBIグループには、証券のSBI証券や銀行の住信SBIネット銀行などがあり、これらのサービスとの親和性が高いので、SBIを中心とした金融サービスを一元的に利用したい人にとって、SBI FXトレードは便利なサービスです。

SBI FXトレードのキャンペーン特典情報

2024年11月 新規口座開設プログラム

2024年11月限定でSBI FXトレードにて新規口座を開設し、一定の取引条件を達成すると最大1,005,000円のキャッシュバックが受け取れるプログラムが開催中です。

初回取引で1万通貨以上を取引するだけで5,000円がキャッシュバックされ、さらに取引数量に応じた追加キャッシュバックが適用されます。特に新規約定数量が多い方には大きな特典が用意されています。

新規口座の開設は2024年11月1日から11月30日まで、取引対象期間は2024年11月1日6時から2025年1月1日6時30分までとなっており、専用フォームからのプログラム申し込み締切は2024年12月13日16時です。

このプログラムの対象となる通貨ペアはSBI FXトレードが取り扱う33種類で、一部通貨(メキシコペソ/円や南アフリカランド/円など)は取引数量が1/10として計算されます。

キャッシュバックの算出基準は、初回取引1万通貨以上で5,000円、さらに累計取引数量が増えるごとに金額が上がり、例えば1,000万通貨以上の取引で10,000円、10億通貨以上の場合には1,000,000円のキャッシュバックとなります。

取引数量(累計)キャッシュバック金額
初回取引1万通貨以上5,000円
累計1,000万通貨以上10,000円
累計2,000万通貨以上20,000円
累計5,000万通貨以上50,000円
累計1億通貨以上100,000円
累計2億通貨以上200,000円
累計3億通貨以上300,000円
累計4億通貨以上400,000円
累計5億通貨以上500,000円
累計6億通貨以上600,000円
累計7億通貨以上700,000円
累計8億通貨以上800,000円
累計9億通貨以上900,000円
累計10億通貨以上1,000,000円

なお、口座開設申込時にポイントサイトや他キャンペーン経由で申し込んだ場合、このプログラムの対象外となるので注意が必要です。

また、過去にSBI FXトレードで口座を開設した経験がある場合や、過去の同プログラムでキャッシュバックを受けた方は対象外となります。

キャッシュバックは2025年3月末を目途に取引口座に入金される予定です。

2024年11月 SDGs応援プログラム

SBI FXTRADEと産直通販サイト「食べチョク」が共同で開催する「2024年11月 SDGs応援プログラム」がスタートしました。

本プログラムでは、対象期間中に新規約定数量が1,500万通貨以上を達成したお客さまへ、地域の生産者を応援しSDGs貢献にもつながる「環境にも健康にもやさしいこだわり商品」が1つプレゼントされます。

2024年11月1日6時から2024年11月30日6時30分までの取引期間中、SBI FXTRADEの対象通貨ペアで新規約定数量が1,500万通貨以上に達すると、SDGsを推進する商品を受け取れます。

本プログラムは申し込み不要で、条件を達成されたお客さまには翌月に商品選択案内が届きます。

SBI FXトレードの取引条件

取り扱い通貨ペア

SBI FXトレードの取り扱い通貨ペアは合計34種類で、円ペアは19種類あります。

通貨ペア説明
USDJPY米ドル/日本円
EURJPYユーロ/日本円
GBPJPY英ポンド/日本円
AUDJPY豪ドル/日本円
NZDJPYNZドル/日本円
CADJPYカナダドル/日本円
CHFJPYスイスフラン/日本円
ZARJPY南アフリカランド/日本円
TRYJPYトルコリラ/日本円
CNHJPY中国人民元/日本円
KRWJPY韓国ウォン/日本円
HKDJPY香港ドル/日本円
RUBJPYロシアルーブル/日本円
BRLJPYブラジルレアル/日本円
PLNJPYポーランドズウォティ/日本円
SEKJPYスウェーデンクローナ/日本円
NOKJPYノルウェークローネ/日本円
MXNJPYメキシコペソ/日本円
SGDJPYシンガポールドル/日本円

取引時間

SBI FXトレードの取引時間は、米国の夏時間と冬時間によって異なり、3月第2日曜日~11月第1日曜日は夏時間、11月第1日曜日~3月第2日曜日は冬時間が適用されます。

曜日開場閉場
月曜日7:00翌5:30
火曜日6:00翌5:30
水曜日6:00翌5:30
木曜日6:00翌5:30
金曜日6:00翌5:30
土曜日
日曜日

スプレッド

SBI FXトレードのスプレッドは、注文数量によって異なり、1回の取引数量が100万通貨までなら業界最安水準のスプレッドで取引できます。

スクロールできます
通貨ペア〜100万通貨〜300万通貨〜500万通貨〜1,000万通貨
USDJPY0.180.20.681.18
EURJPY0.480.480.481.68
GBPJPY0.880.880.982.48
AUDJPY0.580.580.581.48
NZDJPY1.181.181.181.98
CADJPY1.381.681.682.48
CHFJPY1.381.782.382.88
ZARJPY0.880.880.880.88
TRYJPY1.582.482.787.8
CNHJPY0.70.80.81.2
KRWJPY3.33.83.84.8
HKDJPY1.81.81.81.8
RUBJPY9.09.09.09.0
BRLJPY19.024.029.034.0
PLNJPY4.85.88.811.8
SEKJPY1.93.83.84.8
NOKJPY1.93.83.84.8
MXNJPY0.180.180.180.18
SGDJPY2.93.84.85.8

スワップポイント

SBI FXトレードのスワップポイントを1ロット(1万通貨)あたりの円建て表記でまとめました。

あくまでも2024年6月14日現在の情報のため、最新の情報は取引画面から確認してください。

通貨ペア買いスワップ売りスワップ
USDJPY+230円 -238円
EURJPY+216円 -226円
GBPJPY+292円 -302円
AUDJPY+118円 -128円
NZDJPY+136円 -146円
CADJPY+139円 -149円
CHFJPY+71円 -81円
ZARJPY+340円 -400円
TRYJPY0円0円
CNHJPY+80円 -180円
KRWJPY+5円 -10円
HKDJPY+170円 -270円
RUBJPY0円-100円
BRLJPY+30円 -50円
PLNJPY+54円 -64円
SEKJPY+12円 -16円
NOKJPY+13円 -17円
MXNJPY+260円 -310円
SGDJPY+256円 -266円

レバレッジ

SBI FXトレードの個人取引口座では、最大25倍のレバレッジを提供しています。

例えば手持ちの資金が10万円だとすれば、最大250万円分の取引が可能で、資金効率の良い運用ができます。

法人口座では、個人口座よりも高い最大100倍程度のレバレッジで取引可能で、通貨ペアによって最大レバレッジは異なりますが、2024年6月14日現在は次のとおりとなります。

通貨ペア最大レバレッジ
USDJPY67.56倍
EURJPY70.92倍
GBPJPY63.29倍
AUDJPY60.60倍
NZDJPY63.69倍
CADJPY66.22倍
CHFJPY76.33倍
ZARJPY49.75倍
TRYJPY14.99倍
CNHJPY73.52倍
KRWJPY69.44倍
HKDJPY68.02倍
RUBJPY3.03倍
BRLJPY40.32倍
PLNJPY53.47倍
SEKJPY55.86倍
NOKJPY52.63倍
MXNJPY51.81倍
SGDJPY84.74倍

SBI FXトレードの取引ツール

スマホ取引アプリ

SBI FXトレードのスマホアプリは、忙しい現代人のライフスタイルに寄り添い、いつでもどこでもFX取引を可能にします。

直感的な操作性で必要な情報に素早くアクセスでき、見やすいレートパネルで現在の市場状況を把握できます。

さらに、新規注文とOCO注文を同時発注できる機能を搭載し、スマホの小さい画面内でもスピーディーな取引が可能です。

スマホアプリの主な特徴
  • 見やすいレートパネル:主要通貨ペアのレートをリアルタイムで表示し、直感的に市場状況を把握できます。
  • 新規注文とOCO注文の同時発注:買い注文と損切り注文、利食い注文を同時に発注できるので、スピーディーな取引が可能です。
  • 横画面2・4分割チャート:2つまたは4つのチャートを同時に表示できるので、複数の通貨ペアの動きを比較分析できます。
  • 経済指標検索:必要な経済指標を素早く検索し、今後の市場動向を予測する材料にできます。
  • ターゲット通知設定:目標値に達したら通知を受けられるので、値動きを逃さずに取引チャンスを掴むことができます。

パソコン取引ツール

SBI FXトレードのパソコンツールは、30チャート同時表示機能をはじめ、高度な分析機能と快適な操作性を備えています。

豊富なテクニカル指標を搭載し、過去の価格変動を詳細に確認できるLmaチャート拡大機能など、本格的なチャート分析をサポートする機能が備わっています。

また、オーダーボタンロック機能で誤発注を防ぎ、安心安全に取引を行うことができます。

パソコン取引ツールの主な特徴
  • 30チャート同時表示:複数のチャートを同時に表示し、相場全体を俯瞰的に把握できます。
  • 豊富なテクニカル指標:移動平均線、MACD、RSIなど、様々なテクニカル指標を搭載し、分析に役立てられます。
  • Lmaチャート拡大:日足チャートを拡大表示できるので、過去の価格変動を詳細に確認できます。
  • オーダーボタンロック:誤発注を防ぐために、オーダーボタンをロックできます。

SBI FXトレードで口座開設する手順

SBI FXトレードで口座開設する手順は以下のとおりです。

  1. SBI FXトレードの公式サイトにアクセスし、「口座開設」ボタンをクリックします。
  2. 申込フォームに必要事項を入力します。 氏名、住所、電話番号、メールアドレス、職業、年収など、口座開設に必要な情報を漏れなく記入しましょう。
  3. 申込内容を確認し、間違いがなければ送信します。
  4. マイナンバー関連書類と本人確認書類を提出します。 マイナンバーカードや通知カードなどのマイナンバー関連書類と、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類が必要です。 提出方法は、スマホでの撮影、WEBでのアップロード、メール添付、郵送から選べます。
  5. SBI FXトレードによる審査が行われます。 提出された書類をもとに口座開設の諾否が審査されます。 審査には通常1~2営業日程度かかります。
  6. 審査結果の通知と取引パスワードの発行。 審査に通過すると、登録したメールアドレスに口座開設完了のメールが届きます。 また、取引パスワードなどのログイン情報が記載された書類が郵送されてきます。
  7. 取引に必要な証拠金を入金。 SBI FXトレードの取引口座に証拠金を入金します。 振込、クイック入金など、複数の入金方法から選べます。
  8. 取引ツールをダウンロードしてログイン。 SBI FXトレードの取引ツールをパソコンやスマホにダウンロードし、発行されたログイン情報でサインインします。 これで取引を開始する準備は整いました。

SBI FXトレードの会社概要

カスタマーサポート

SBI FXトレードでは、チャットやメール、電話でのカスタマーサポートを行っています。

サポート形式対応時間問い合わせ先
ライブチャット平日9:00~17:00公式サイト
メールサポート24時間365日公式サイト
電話サポート平日9:00~17:00※予約制要問合せ
LINEサポート

また、SBI FXトレードの公式サイトでは「よくある質問」や、各種ツールの取り扱いマニュアルなどが揃っているので、取引条件やツールの使い方などで不明点があっても安心して対処できます。

信託保全

SBI FXトレードでは、顧客から預かっている資産を「信託保全」という方法で厳重に管理しています。

信託保全とは、顧客の資産を会社の資金とは完全に分別したうえで、信託銀行に預けて管理する仕組みのことです。

これにより、万が一SBI FXトレードが破綻するような事態に陥った場合でも、顧客の資産を安全に守ることができ、確実に返還することができます。

SBI FXトレードの信託保全先は以下2つの金融機関です。

  • SBIクリアリング信託株式会社
  • 三井住友銀行

カバー取引先

SBI FXトレードでは、顧客から出された注文をSBIリクイディティ・マーケット株式会社で100%カバーしており、同社を通じてインターバンク市場へ注文が流れます。

1秒間で最大20万トランザクションを処理できる高性能なシステム基盤を整備しており、直近では、年間約500兆円、約60億トランザクションの取引実績を誇ります。

SBI FXトレードと他のFX会社を比較

スクロールできます
FX業者総合点安全性スプレッドスワップポイント約定力通貨ペア取引ツール入出金キャンペーン情報量サポート
LIGHT FX
(トレイダーズ証券)
LIGHT FXの評判
91101010108910978
みんなのFX
(トレイダーズ証券)
みんなのFXの評判
891091010798989
LION FX
(ヒロセ通商)
LION FXの評判
88108799981099
FXネオ(GMOクリック証券)
FXネオの評判
8710101085910988
外貨ネクストネオ
(外為ドットコム)
外貨ネクストネオの評判
85107686810101010
SBI FXトレード
SBI FXトレードの評判
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FXダイレクトプラス
(セントラル短資FX)
FXダイレクトプラスの評判
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DMM FX(DMM.com証券)
DMM FXの評判
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マネーパートナーズFX
マネーパートナーズFXの評判
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FXTF
(ゴールデンウェイ・ジャパン)
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楽天FX(楽天証券)
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MATSUI FX(松井証券FX)
MATSUI FXの評判
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SBI FXトレードで確定申告が必要になる条件

SBI FXトレードで確定申告が必要になる条件は、主に以下の5つのケースが挙げられます。

年収が2,000万円を超える場合

年収が2,000万円を超える会社員は、たとえFXで利益が出ていなくても確定申告が必要です。

年収2,000万円超の場合は年末調整が行われないためで、年末調整が行われないと、社会保険料控除や生命保険料控除等の控除が適用されず、源泉徴収されている税額が正確ではない可能性があります。

そのため、年収2,000万円超の場合はFXの利益に関わらず、確定申告を行って正しい税額を計算する必要があります。

FXや副業での所得が年間20万円を超える場合

サラリーマンが本業以外でFX、アフィリエイト、Webライティング、不動産投資、株式投資等の副業で年間20万円を超える所得を得た場合は、確定申告が必要です。

ここでいう所得とは、収入から必要経費を差し引いた残りの金額を指します。

たとえばFXの収入が50万円で必要経費が25万円の場合、所得は25万円となり、確定申告が必要になります。

必要経費には、FXに使用するパソコンや通信費、セミナー参加費、取引にかかる手数料等が含まれますが、プライベートでの使用分との切り分けが難しい場合は、使用割合に応じて按分する必要があります。

扶養に入っている場合でFXの所得が48万円を超える場合

扶養に入っている人がFXで48万円を超える所得を得た場合も、確定申告が必要です。

この48万円とは基礎控除額のことで、合計所得金額が2,400万円以下の人は一律48万円の所得控除を受けられます。

たとえばFXの収入が60万円で必要経費が10万円の場合、所得は50万円となり基礎控除額を超えるため、確定申告が必要となります。

一方、FXの収入が55万円で必要経費が10万円の場合は、所得が45万円となり基礎控除額以下であるため、確定申告は不要です。

損益通算を行う場合

FXで損失が発生し、他の先物取引等との損益通算を行う場合は、利益の金額に関わらず確定申告が必要です。

FXと損益通算できるのは、CFD(差金決済取引)や商品先物、日経平均先物等の「先物取引に係る雑所得」に分類される所得のみです。

これらの取引で損失が出た場合、FXの利益と通算することで、FXの課税所得を減らすことができます。

ただし、事業所得や不動産所得など、先物取引に係る雑所得以外の所得とは損益通算できないので注意が必要です。

繰越控除を行う場合

FXで損失が発生し、損益通算を行ってもなお控除しきれない損失がある場合は、確定申告を行うことで、その損失を翌年以降3年間繰り越して控除することができます。

たとえば2023年にFXで100万円の損失が発生し、他に先物取引等の所得がなかった場合、2024年以降3年間は、FXで利益が出れば、その利益と2023年の損失を相殺することができます。

ただし、損失が発生した年とその後の3年間は、取引の有無に関わらず確定申告を行う必要があります。

SBI FXトレードに関するQ&A

誰でもSBI FXトレードで口座開設できますか?

SBI FXトレードでは、以下の条件を満たす方であれば、基本的に誰でも口座開設できます。

  • 年齢が18歳以上80歳以下の個人
  • 日本国内に居住していること
  • FX取引のルール、リスク、商品性格を十分に理解していること
  • マイナンバー関連書類と本人確認書類を提出できること
SBI FXトレードの最小取引単位はいくらですか?

SBI FXトレードの最小取引単位は1通貨と、業界最小水準となっています。

たとえばドル/円なら1ドルから取引ができ、レバレッジ25倍の場合、必要な証拠金は約5円(1ドル=130円の場合)からトレードを始められるので、少額からFXを始めたい方に最適です。

SBI FXトレードのスプレッドは狭いですか?

SBI FXトレードのスプレッドは業界最狭水準を誇ります。

例えば、USD/JPYのスプレッドは0.18銭、EUR/JPYは0.48銭となっています(1~100万通貨の場合の基準値、2024年3月時点)。

ただし、注文数量によってスプレッドが変動する場合もありますので注意が必要です。

SBI FXトレードで取引できる通貨ペアは何がありますか?

SBI FXトレードでは、全34種類の通貨ペアが取引可能です。

主要な通貨ペアはもちろん、韓国ウォン/円やブラジルレアル/円など、他社では取り扱いの少ないマイナー通貨ペアも充実しています。

また、スワップポイントの高いトルコリラ/円なども取り扱っているのが特徴です。

SBI FXトレードの取引ツールにはどのような特徴がありますか?

SBI FXトレードでは、パソコンとスマートフォン向けに最適化された取引ツールを提供しています。

パソコンでは「Rich Client NEXT」という取引ツールが使え、チャート分析やニュース確認などが1つのツールで完結します。

スマートフォンでは「SBI FX TRADE」アプリを提供しており、シンプルで使いやすい操作性が特徴です。

SBI FXトレードの入出金はどのようになっていますか?

クイック入金に対応しており、住信SBIネット銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行など7行から即時入金が可能です。

最低入金額は1,000円からで、入出金手数料は無料です。出金は最短即日で処理され、スピーディーな資金移動が可能となっています。

SBI FXトレードでデモトレードはできますか?

SBI FXトレードではデモトレード環境の提供はありません。

ただし、1通貨単位(約5円)から取引できるため、少額の実取引から始めることで実践的な経験を積むことができます。

また、積立FXなら低レバレッジで安全に取引を始めることも可能です。

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この記事を書いた人

小畑 和彰のアバター 小畑 和彰 合同会社WOZ 代表

1999年11月12日、神奈川県三浦市にて生まれる。東京都目黒区在住。
2016年7月にフリーランスとして起業し、Webサイト運営・アフィリエイト広告事業を開始。2020年4月に合同会社WOZ(WOZ LLC)を設立し、アフィリエイト事業の一部を法人化。
現在は、アフィリエイトやウェブ制作を主軸に置きながらも、FXや株式投資にも意欲的に取り組み、自身で得た知見をもとに情報発信を行っている。

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